第8 回 日本的人事制度の変容に関する調査結果
中二の子どもは、進学のことよりその先の就職がポイントと
思っている。丁度、高校卒業時が就職環境が改善する時期と重
なる。その先、経済はじんわりとしぼむと思われるので、就職
するタイミングが重要かも。バブル後の就職難を思い出します。
第8 回 日本的人事制度の変容に関する調査結果概要
「団塊の世代」リタイアにより管理職への若手抜擢進む
という企業は約6 割(58.1%)
○ 経営幹部の早期選抜・育成を実施している企業は26.1%で、
4 割(40.3%)は検討中
○ 管理職登用年齢、第1 選抜で34.1 歳(5 年前の調査37.1 歳
より3 年早まる)
○ 人材マネジメントの優先課題、「評価の納得性・透明性の
向上」 7 割占める
<中略>
1.向こう3~5 年間の採用予定、新卒採用増加という企業41.9%、
経験者の中途採用増加は47.8%
ここ数年、抑制気味で推移してきた採用状況だが、いわゆる
「団塊の世代」(1947~49 年生まれ)が今後2007~2010 年に
かけて定年を迎えることや、中長期的に労働力が減少してい
くことが予測されることもあり、企業の採用意欲は高まりつ
つある。新規学卒(新卒)採用を今後増やすという企業は
41.9%(「かなり増やす」5.5%+「やや増やす」36.4%)。
新卒以外も全体的に採用は増加予定となっているが、中でも
中途採用(経験者)を増やすという企業は新卒より多く、約
半数の47.8%(「かなり増やす」5.5%+「やや増やす」42.3%)
となっており、即戦力重視の採用が今後強まることが予想さ
れる。また、契約社員やパートタイマーなど非正規社員につ
いても採用意欲は高く、それぞれ34.7%、26.9%の企業が採
用増加を予定している(いずれも「かなり増やす」、「やや
増やす」の合計)。
業種別に見ると、製造業では中途採用 (51.6%)、および派遣
社員(36.5%)の採用を増やすという企業が多いのが特徴的であ
る。また、第3 次産業では新卒採用増という企業が最も多い
(50.0%)が、次いで契約社員の採用を増やすという企業も43.0%
と高くなっている。
https://www2.jpc-sed.or.jp/files00.nsf/276697182031a3fd4925672c001a56da/
07573ea2abfb266749256fbf0018f02a?OpenDocument
財団法人 社会経済生産性本部 社会労働部・雇用システム研究センター
中二の子どもは、進学のことよりその先の就職がポイントと
思っている。丁度、高校卒業時が就職環境が改善する時期と重
なる。その先、経済はじんわりとしぼむと思われるので、就職
するタイミングが重要かも。バブル後の就職難を思い出します。
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