昔は銀行 今はカフェ 重い金庫は冷蔵庫
>上記より引用
大阪市中心部を南北に走る御堂筋沿いのビル
の1階にある「ハードロックカフェ大阪」。
かつてこのビルの1、2階は百十四銀行
(本店・高松市)の大阪支店だったが、リス
トラで支店を2階だけに縮小し、空いた1階
には若者に人気のハードロックカフェが入った。
フロアの一角には「バンクバー」というバー
コーナーがある。
銀行の支店に設置されていた巨大な金庫を
そのまま利用したのが特徴だ。
約20センチという分厚い金庫の大扉もその
まま残し、来店客も興味深そうにさわったり、
眺めたりしている。
各銀行は、不良債権処理を進め、激化する競争
へ備えるため、合理化を加速させている。
4大金融グループだけでも、支店数は2002年
3月末から2004年3月末までの2年間で
約400店舗減少した。
支店の再利用で問題になるのが、巨大で堅固な
金庫の扱いだ。
「解体、撤去、運搬の費用は金庫1台当たり
数百万円から2000万円かかる」(みずほ銀行)
と言い、後から入るテナントは金庫の活用に頭を
ひねっている。
>引用終わり
バンクバー、おもしろそうですね。
場所も一等地だし、いい買い物です。
あとは、やはり金庫を冷蔵庫に転用
する方が多いようです。
せっかくの頑丈な金庫ですから、
有効利用して欲しいものです。
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