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インターネット巡回生活

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民間金融機関も協調介入しちゃおうぜ!

2010-10-18 | 日常
恐ろしいのは円高でもデフレでもない
「でも日本はデフレで銀行預金の実質金利が高いし・・・」と私がいうと、彼は「デフレはそう長くは続かないとわれわれは見ています」という。日本の財政赤字はもうコントロールがきかなくなった。5年以内に、国債は国内で消化できなくなる。「われわれは今みたいな金利で絶対にJGB(日本国債)を買いませんよ」。つまり5年以内に金利上昇が起こるというのだ。日本の政府債務は約1000兆円。金利が1%上がっただけでも、財政赤字は10兆円増え、銀行には6.5兆円の含み損が発生する。

 このような「悪い金利上昇」が始まるのは、国債の需給が悪化するときだ。銀行が金利リスクを恐れて逃げ出せば、国債が売れ残って政府債務が返済できなくなるおそれもある。これによって国債価格が暴落し、株が暴落し、円が暴落する「トリプル安」が起こる。そのときは政府が日銀に国債を直接、引き受けさせるしかない。これは財政法で禁じられているが、国会決議があれば政府はいくらでも国債を日銀に買わせることができる。
エコノMIX異論正論 池田信夫



政府・日銀が9月の頭に2兆円の円売りドル買いの介入をやったけど、2兆円というのは、大きいようだけど、
民間金融機関で融通できない金額ではないと思う。職場では、協調介入しましょうかという冗談もあったけど、
リスクがあるからやらないだけで、当局の指示で協調介入なんていうのは、制度的にはめちゃくちゃ
だろうが、世論の後押しで法律をつくっちゃえばできるかも。
確かに財政赤字は、この景況感ではどうにもなんない感じがする。どっちかというと、財政出動モードだよね。
消費税を今のタイミングで引き上げるのも勇気がいるだろうね。ということは、上記説によれば円安になるだ
ろうから、民間金融機関の協調介入もドル資金で資産が保全される意味でいいかもしんない。逆介入資金にもなるし。
、、、、、問題は、IFRSだね。
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