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Visual Basicはどこへ行く

2006-02-09 | コンピュータ(IT)
Visual Basicはどこへ行く
マイクロソフトは2005年6月にVB 6.0の通常サポートを終了
しているものの,VB 6.0で構築されたシステムはまだ多数が
稼働している。

VB 6.0,.NET,Javaなどの開発者向けに
各種コンポーネント製品を販売するグレープシティは,
いまだにコンポーネント製品の売り上げの約4割を
VB 6.0用のコンポーネント(ActiveXコンポーネント)が
占めるという。

現在稼働するVB 6.0のシステムの寿命が尽きる前に,
マイクロソフトが効果的な移行手段を用意できるか---。
NETで稼働するシステムが今後増えるかどうかの鍵を
握っているのは,実はこの点ではないだろうか。

出典(部分引用):http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060208/228861/
itpro

VB6.0で構築したシステムは身の回りにも結構ある。
システムというのは進化も必要だけど、
費用対効果を考えると現状維持で十分というものが結構多い。

NETで組めば、バグがなくなるとか費用が圧倒的に安いとか、
そういうものでもない。
枯れた技術の方がサポートし易いというのはあるだろう。

ハードウエアだったら性能が遅いのが気になったりするし、
劣化というのも納得感があるのだが、
ソフトは修正を少しいれていけば、それなりに使いやすく長く使える。
経験的にはアプリケーションソフトの寿命は、
ハードの2倍以上はある気がする。

MSが保守を打ち切ることで無理やり新陳代謝を
おこしているともいえるけど、
いつまでこのビジネスモデルを続けるのかな?
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