Visual Basicはどこへ行く
VB6.0で構築したシステムは身の回りにも結構ある。
システムというのは進化も必要だけど、
費用対効果を考えると現状維持で十分というものが結構多い。
NETで組めば、バグがなくなるとか費用が圧倒的に安いとか、
そういうものでもない。
枯れた技術の方がサポートし易いというのはあるだろう。
ハードウエアだったら性能が遅いのが気になったりするし、
劣化というのも納得感があるのだが、
ソフトは修正を少しいれていけば、それなりに使いやすく長く使える。
経験的にはアプリケーションソフトの寿命は、
ハードの2倍以上はある気がする。
MSが保守を打ち切ることで無理やり新陳代謝を
おこしているともいえるけど、
いつまでこのビジネスモデルを続けるのかな?
マイクロソフトは2005年6月にVB 6.0の通常サポートを終了
しているものの,VB 6.0で構築されたシステムはまだ多数が
稼働している。
VB 6.0,.NET,Javaなどの開発者向けに
各種コンポーネント製品を販売するグレープシティは,
いまだにコンポーネント製品の売り上げの約4割を
VB 6.0用のコンポーネント(ActiveXコンポーネント)が
占めるという。
現在稼働するVB 6.0のシステムの寿命が尽きる前に,
マイクロソフトが効果的な移行手段を用意できるか---。
NETで稼働するシステムが今後増えるかどうかの鍵を
握っているのは,実はこの点ではないだろうか。
出典(部分引用):http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060208/228861/
itpro
VB6.0で構築したシステムは身の回りにも結構ある。
システムというのは進化も必要だけど、
費用対効果を考えると現状維持で十分というものが結構多い。
NETで組めば、バグがなくなるとか費用が圧倒的に安いとか、
そういうものでもない。
枯れた技術の方がサポートし易いというのはあるだろう。
ハードウエアだったら性能が遅いのが気になったりするし、
劣化というのも納得感があるのだが、
ソフトは修正を少しいれていけば、それなりに使いやすく長く使える。
経験的にはアプリケーションソフトの寿命は、
ハードの2倍以上はある気がする。
MSが保守を打ち切ることで無理やり新陳代謝を
おこしているともいえるけど、
いつまでこのビジネスモデルを続けるのかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます