素人は「戦略」を語り、プロは「兵站」を語る
へい‐たん【兵×站】
旅行は計画を立ててる時が一番楽しいといわれているように、計画を練る段階では、
良い面ばかり考えがちになる。問題がないか細かく点検していけば、それは
リスク回避になるだろうけど、鬱々とした計画になりそうな気もする。
太平洋戦争事態、無謀な戦争だった。精神論でなんとかなると思っていた。
考えたらできないことは世の中にいっぱいある。「ジリ貧を恐れてドカ貧にならないように」というのは、
戦前、戦中の総理大臣米内光政(非戦派)が、開戦反対の立場で使った言葉だけど、
正直、今の日本の状況は、「ジリ貧」だし、自分を取り巻く環境も同じようなものだ。
「ジリ貧」のなかで、素人は追い詰められる。青年将校になろうとする。
鬱々とした計画を練って一歩づつ前に行くしかないね。メンタル的強くなければ、「兵站」は語れない
と思う。
実は第2次世界大戦よりもはるか昔から、戦争のあり方を規定し、その勝敗を分けてきたのは、戦略よりもむしろ兵站だったという。端的に言えば兵士1人当たり1日3000kcalの食糧をどれだけ前線に送り込めるかという補給の限界が、戦争の形を規定してきた。そう同著は伝えている。
日経ビジネスオンライン
へい‐たん【兵×站】
戦闘部隊の後方にあって、人員・兵器・食糧などの前送・補給にあたり、また、後方連絡線の確保にあたる活動機能。
旅行は計画を立ててる時が一番楽しいといわれているように、計画を練る段階では、
良い面ばかり考えがちになる。問題がないか細かく点検していけば、それは
リスク回避になるだろうけど、鬱々とした計画になりそうな気もする。
太平洋戦争事態、無謀な戦争だった。精神論でなんとかなると思っていた。
考えたらできないことは世の中にいっぱいある。「ジリ貧を恐れてドカ貧にならないように」というのは、
戦前、戦中の総理大臣米内光政(非戦派)が、開戦反対の立場で使った言葉だけど、
正直、今の日本の状況は、「ジリ貧」だし、自分を取り巻く環境も同じようなものだ。
「ジリ貧」のなかで、素人は追い詰められる。青年将校になろうとする。
鬱々とした計画を練って一歩づつ前に行くしかないね。メンタル的強くなければ、「兵站」は語れない
と思う。
中途半端に、運営制作を練るよりも、金を払って給料を上げたほうが結果はでるということだよね
実際は、組織内のひとの気持ちですからね。