PIXUS MP710
きっと、プリンターも良い環境に置いておけばそれなりに
持つのだろうが、狭いわが家ではそうもいかない。
窓際の机の下とかに置くと、1年程度でどこかしら調子が
悪くなってくる。
マーフィーの法則よろしく、保証期限切れだったり、
保証書が見当たらなかったり (時々発作的に物を捨てる
私が原因者と言われているが) もあって、ここ数年は
毎年買い換えている (バカ)。
たぶん、プリンターのビジネスモデルは毎年性能を上げて、
修理して使う気持ちを失わせた上で、消耗品で儲ける仕組み
であろう。
1万円台で相当綺麗な印刷ができる代わり、インクや写真用
の光沢紙などは結構良い値段である。
今回は、インクの買い置きがあったので、同一インクが
使える機種と思ったが、今年はCANONの新機種は一斉に
インクが7系に上がってる。
去年もそういえば上がっていた。
あらら。
悩んだ挙句、そのフロアで唯一旧インクが使える型落ち
のMP710にした。
税込み18,500円+700ポイント。
スキャナ複合機なんで、そこそこ割安感がある。
昔、GT5000というスキャナを、15万円近く出して買った
記憶がある(出始めでオプションが全て別売の時代だった)。
信じられない安さとなったもんだ。
>以下脱線
ちなみに当時どんな風に使っていたかというと、PC9801で
DOSが全盛で、MY4遊(マイスクリプトVer4、(グレープ
システム))とかを使って、チラシなんかに使うカットを
ベジェ変換(アウトライン化)してましたね。
使いやすいシステムでした。
WIFE系といわれるWIN3.1のフォントを使ったシステムで、
WIN95でTrueTypeが採用されて終わっちゃいました。
今は、大きなカット画像を縮小してWORDに貼り付けて作り
ますからね。
回線が細い営業店にとっては大迷惑です。
>脱線終わり
しかし、盲点があった。
ものすごくデカイのである。
経験を生かし今回から机の上に置こうと思うが、4人がけの
木製テーブルで、今、ブラウンモニターとプリンターが半分
以上を占めている。
液晶モニターにして解決するしかあるまい。
今年のボーナス大作戦は、これにて終了である。