この心憎い演出をしてくれた人・・・渋谷にあるイタリアン料理店のメインシェフであるシノさんです。少年部のトオタとユキノとカンタのお父さんでもあり、青帯でありながら、水曜の強化に果敢に挑戦し、頑張っている稽古生です。
ずいぶん前からお誘いをうけていましたが、お互いのお休みがなかなか合わず、長い間実現しませんでした。来月から青山に移られるということで、急遽伺ってきました。お料理の写真は、あまりにも美味しくて、食べるのに夢中で、不覚にも撮り忘れてしまいました。(すごく残念!その写真は、青山店で是非)
渋谷で食事をするなど、何年ぶりでしょうか?あのスクランブル交差点にも久々に衝撃を受けました(笑)。しかし、109のすぐそばでありながら、地下であること、お店の雰囲気がとてもおしゃれでゆったりしていることもあって、そこが渋谷であることをすっかり忘れさせてくれるようなお店でした。そして、何より、前菜、ピッツァ、パスタ、肉料理、デザートにいたるまで、本格的で、それでいて温かみのある、付け合せのお野菜にまでこだわった美味しいお料理の数々でした。中でもお店の名前のついたピッツァは、じむちょーの人生史上(ごめんなさい!たいした人生じゃないかもしれないけど)、最高のピッツァでした。
自ら接客を含め、目配せ気配りしながら、お店の中を動き回る長身なシノさんのシェフ姿は、スマートで素敵でしたよ。以前「お店の仲間も空手を応援してくれている」と話してくださいましたが、他のシェフの皆さんもウエイトレスさんもその言葉通り、素晴らしい笑顔と料理でもてなしてくださいました。帰り際には、自ら高温の薪窯でピッツァを焼く姿を披露してくださいました。「イタリアで修行したんですよ」と笑いながら、さりげなく技を見せてくれました。シノさんは、お店にいてもナチュラルで道場にいるときと変わらぬところもありましたが、私達が知らない部分も沢山もっていらっしゃいました。審査の後、「仕事のことで悩んだとき、センセーのことを考えていました」と言ってくださいましたが、本当に光栄なことだとあらためて思いました。
たっぷり2時間もくつろいで外に出ると9時近くになっていました。そこから電車に乗って帰ってきました。家に帰ると11時少し前でした。お店を閉めるのは、10時ラストオーダーだそうなので、帰りは、ずっと遅いのでしょうね。そんななか稽古に来てくれているのだと思ったら・・・ありがたい気持ちで、おなかも心もいっぱいになりました。
うちの道場には、他にも料理人の稽古生の方がいらっしゃいます。絶対に腕を怪我することができない職種の一つですが、皆さんそれぞれ強いですし、言い訳せず空手を続けてくれています。そんなこと考えていたら、昨日、ほんと久々に、その料理人のひとりであるイサガワさんが稽古に来てくれました。思いが届いたかな・・・。大変だろうけど、また稽古待っています。
いろいろなお仕事をし、道場とは違う顔を持ちながら、懸命に稽古に来てくださっている皆さんのパワーをもらいながら、「がんばっていこう!」と帰って話をしました。夢のような幸せな時間でした。シノさんありがとうございました。
トオタ・ユキノ・カンタ、お父さんかっこよかったね♪
ずいぶん前からお誘いをうけていましたが、お互いのお休みがなかなか合わず、長い間実現しませんでした。来月から青山に移られるということで、急遽伺ってきました。お料理の写真は、あまりにも美味しくて、食べるのに夢中で、不覚にも撮り忘れてしまいました。(すごく残念!その写真は、青山店で是非)
渋谷で食事をするなど、何年ぶりでしょうか?あのスクランブル交差点にも久々に衝撃を受けました(笑)。しかし、109のすぐそばでありながら、地下であること、お店の雰囲気がとてもおしゃれでゆったりしていることもあって、そこが渋谷であることをすっかり忘れさせてくれるようなお店でした。そして、何より、前菜、ピッツァ、パスタ、肉料理、デザートにいたるまで、本格的で、それでいて温かみのある、付け合せのお野菜にまでこだわった美味しいお料理の数々でした。中でもお店の名前のついたピッツァは、じむちょーの人生史上(ごめんなさい!たいした人生じゃないかもしれないけど)、最高のピッツァでした。
自ら接客を含め、目配せ気配りしながら、お店の中を動き回る長身なシノさんのシェフ姿は、スマートで素敵でしたよ。以前「お店の仲間も空手を応援してくれている」と話してくださいましたが、他のシェフの皆さんもウエイトレスさんもその言葉通り、素晴らしい笑顔と料理でもてなしてくださいました。帰り際には、自ら高温の薪窯でピッツァを焼く姿を披露してくださいました。「イタリアで修行したんですよ」と笑いながら、さりげなく技を見せてくれました。シノさんは、お店にいてもナチュラルで道場にいるときと変わらぬところもありましたが、私達が知らない部分も沢山もっていらっしゃいました。審査の後、「仕事のことで悩んだとき、センセーのことを考えていました」と言ってくださいましたが、本当に光栄なことだとあらためて思いました。
たっぷり2時間もくつろいで外に出ると9時近くになっていました。そこから電車に乗って帰ってきました。家に帰ると11時少し前でした。お店を閉めるのは、10時ラストオーダーだそうなので、帰りは、ずっと遅いのでしょうね。そんななか稽古に来てくれているのだと思ったら・・・ありがたい気持ちで、おなかも心もいっぱいになりました。
うちの道場には、他にも料理人の稽古生の方がいらっしゃいます。絶対に腕を怪我することができない職種の一つですが、皆さんそれぞれ強いですし、言い訳せず空手を続けてくれています。そんなこと考えていたら、昨日、ほんと久々に、その料理人のひとりであるイサガワさんが稽古に来てくれました。思いが届いたかな・・・。大変だろうけど、また稽古待っています。
いろいろなお仕事をし、道場とは違う顔を持ちながら、懸命に稽古に来てくださっている皆さんのパワーをもらいながら、「がんばっていこう!」と帰って話をしました。夢のような幸せな時間でした。シノさんありがとうございました。
トオタ・ユキノ・カンタ、お父さんかっこよかったね♪