葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

鬼が笑う 新年会のワイン入庫

2006年06月30日 10時17分15秒 | ワイン 些事放言
来年のことを言えば鬼が笑う、というが、
気の早い会長・H氏によって、Club Vendange の新年会用のワインが発注され、
昨日、葡萄舎のカーヴに納まった。
それでなくても、歳をとるにつれて月日のたつのが早く感じられると言うのに、
もう、新年会の準備完了だ。
合計12本、総額30万に近いワインが、半年間、カーヴで眠りにつく。

しかし、9人で12本は多すぎるから、有料ゲストを二人くらい募ろう。
但し、何事につけ金で解決する人、
また、そうすることで飲んだワインを吹聴する人は私の好みじゃないから、
声をかけるとすれば、I 氏と N氏か‥‥。

とまれ、
最近の葡萄舎のカーブ在庫は貧弱だから、半年間でも夢が見れるのは嬉しいことだ。

Jacquesson Avize Grand Cru 1996 (Champagne) ×2

Montrachet 2000 Louis Jadot
Chevalier-Montrachet 1998 Etienne Sauzet

Masseto 2002 Ornellaia (Toscana) ×2
Providence 1999 (New Zealand) ×2
Penfolds Grange BIN95 1997 (Australia) ×2
Vega-Sicilia Unico 1991
Vega-Sicilia Unico 1989

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06/26 エキストラワイン会

2006年06月29日 11時34分27秒 | ワイン会の記録
若干の欠席者があり、I 氏の奥様が特別参加。
ローソクは3本だったが、そこそこに回数を重ねた誕生日だ、とか。 おめでたい。

ワイン
Louis Roederer Cristal Brut 1997
Puligny-Montrachet Referts 2002 Arnaud Ente
Moursault 198 Coche-Dury
Chambolle-Musigny Charmes lea Selection 1989 Lou Dumont
Clos de la Roche 1988 Ponsot
Ch. Pichon Baron 1997
Ch. Chasse Spleen 1996
Ch. Canon la Gaffeliere 1986
Neusiedlersee Eiswein (375ml) 1997 Austria

料理
鮎のマリネ ラビゴットソース
鮑と上巻貝のニース風
仔鴨のブレゼ デラウエアとコリアンダーの香り
冬瓜のガスパチョ仕立て 冷製スープ
山桃のコンポート ゼリー寄せ
和牛フィレ肉のステーキ 牛蒡風味ソース
フロマージュ (スーマントラン 他)

ガスパチョにわけのわからない烏賊(?)の切れっ端が浮いている以外は
みんな美味だった。
コックさんが一生懸命造ったのだろう。
この水準なら、人にも紹介できる。

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06/17 葡萄舎騎士の会025

2006年06月27日 00時39分54秒 | ワイン会の記録
6月17日(土)
葡萄舎騎士の会の例会を行いました。
広報担当のチュッチュさんがレポートをUPしています。
私の記述よりもはるかに優れたレポートですから
チュッチュさんのレポートをそのまま転載します。
騎士の会に素晴らしいメンバーが参加していることを、自分の手柄のように喜んでいます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
梅雨の合間中、隠れ家風フレンチのお店フルール・デ・シャンにて
葡萄舎騎士の会第25回は、はじまりました。

こじんまりとして、アットホームな雰囲気の中、舎弟さんの泡で乾杯!
Cremant d'Alsace Extra Brut '92 Joseph et Christian Binner
グラスに注いでるうちから、濃厚さが伝わってくる。
スモーキーな黄金色。リースニング75%ピノグリ25%のアルザス。
個性的な辛口、良いかんじ♪おいしい~。
なんでも、最低10年熟成しないと出荷しないものらしい。

前菜の兎のガランティーヌ ヤリイカ詰めにもマッチ!
彩りも綺麗で、シェフのセンスの良さがうかがえますぅー。

もちろん、この料理白ともあわせましたよン。
私の持参ワインDomaine de Fondreche Cotes du Ventoux Cuvee Persia 2001 blanc
ルーサンヌ100%、かわいいお花のイメージ、時間がたつにつれ開いてきて
ふくよかに。。。

続いて、サトカレさんのQuinta dos Roques encruzado 2004
ポルトガルのダンという地方の白、エンクルザード100%
潮風をかんじさせる雰囲気、海辺でも飲みたい!!季節感もあり好評でした。
ちょっと蛇足ですが、作家の壇一雄氏がポルトガルで「家宅の人」を執筆された折り
氏の姓と同じ発音のダンワインを愛飲されてたそうです。。。

ここで、さちさんからのRoederer Estate AndersonValley Brut Roseを。
ロゼなのに、色は、黄金色ぽっい。
おっちょこちょいな私は、あれ、舎弟さんのをおかわりしちゃったかしら!?と
思ったほど、、、カリフォルニアの沿岸地区アンダーソン・ヴァレーの泡。
熟成された辛口の味わいに、びっくり。

ここで、白の最後、アロマさんのSan Simeon Chardonnay 2000 Monterey
も楽しんじゃいました。
シャルドネの綺麗な酸が、喉に潤いを与えてゆく。。。
まとう鯛のポワレ、貝の風味のソース にぴったり~、スゥルスゥルと飲めちゃう。
このすっきりしててもボリュームのある感じが、とってもよかったです。

さてさて、葡萄さんのロゼ。
Cotes du Rhone 2005 Dom. Charvin 気品を感じる大人なロゼ。
ロゼ愛飲家の葡萄さんならではの選択。さすが~!
グルナッシュ70%ブールブラン30%、フレッシュかつスパイシーな味わいでした。

つづいて、コンラッドさんのBourgogne Rouge 2003 Bertrand Ambroise
この日のいでたちも、ピンク色のやわらかな皮ジャケットを上手に着こなして。
ワインも、まろやかにジャム系なニュアンス。ピノのおいしさぎっしり。。。
子牛の薄切りを重ねたカツレツ バルサミコと赤ワインビネガーのソース といただく。
おいしい♪

葡萄さんのCotes du Rhone Villages 1999 Ch. d'Hugufs もいっしょに。
グルナッシュ70%シラー20%ムルヴェドル10%と重厚な赤。
飲み応えたっぷりと、ゆっくりあじわっていると、、、、
なにやら、舎弟さんが、、、、おもむろに。。。

えぇえーー、もぉー1本用意してたの!?
さすが、気の利く舎弟さん。ありがたい限り。
Ch. Soutard '87 St.Emilion ボルドーの味わい深さずっしりと。
20年以上の寿命を持ったワイン、とっておきの一本ありがとうございました。

デザートも一品一品違うものを用意していただいてて、感激!
私が選んだのは、ガトーショコラ。このショコラ、苦みもやしっとり感も私好み。
甘酸っぱいソルベといっしょに、おいしかったぁー。。。

今回、幹事をひきうけてくださった、さちさんのブログより、料理のメニュー教えていただきました。ありがとうございました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

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訳の分らぬワイン会

2006年06月26日 09時13分27秒 | ワイン会の記録
今日開催される 「エキストラワイン会」 は、
私が平均年齢のあたりをうろうろしているから、かなり年齢層の高い集まりだ。
「 Club Vendange 」 の平均年齢は50歳くらい。
「葡萄舎騎士の会」 は40歳くらいだから、若やいだ気分になれる集まりだ。
年齢構成が若いと、当然のように新しい仕組みや方法が導入される。
「団塊」 と一括りに総称されながら生きてきて、
知らずに過ごして、そのまま棺桶に入ってもよさそうな新しい仕組みや方法だが、
知ってみると、使ってみると、確かに便利だ。

アロマさんが新しい仕組みを採用した。
ところが、なだめてすかしても、言うことを聞いてくれない。
で、舎弟さんに応援を頼んだ。 土曜日の夜だ。
舎弟さんにお越しいただいて、「ありがとう、さようなら」 では芸がないから
「飲もうヤ」ということになった。
二人で飲むよりは賑やかに飲む方が好きだから、
迷人さんとキャプテンに声をかけた。 家業は暇で、私が居なくても事足りた。

舎弟さんに声をかけてから乾杯まで4時間。 この日ばかりは調理に気合が入った。
トマトのブルスケッタ
セントーヤ(南極蟹)入り野菜サラダ ズワイ蟹の爪添え
アオリ烏賊のイカ墨煮込み パスタ添え
ローストチキン
鰻の赤ワイン煮込み
アサード(アルゼンチン風ローストビーフ)
造りながら、手際のよさと力量に、我ながら惚れ惚れした(笑)

ワインは
Saint-Peray Brut Thiers Saint-Peray N.V. マルサンヌ100%
Au Bon Climat Nuits-Blanches au Bouge 2002
Ch. Talbot Caillou Blanc 2002
( 思い出せない1本 )
Gigondas 1991 Dom. Saint Gayan

肝心の新しい仕組みは、舎弟さんの力をしても、言うことを聞かなかった。
結局、この夜はワイン会のためにあった。
これもまた一興。

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雑記

2006年06月23日 22時01分32秒 | 日記 ・ 雑記録
昨日は同業組合の (ささやかな) 総会。
今日は、組合長の立替金を持参。 その足で生保へ。
ガソリン給油。 左後輪がパンク(?) 自動車屋へ。 パンク箇所わからず。
先日ディラーでタイヤの山が磨耗していると脅されたが、まったく問題なかった。
あの、日産野郎め!
大型電器店OPEN
同窓会下関支部総会への欠席を投函。

バタバタした一日だった。
朝、4時から起きたのがいけなかった。

もう、サムライ・ブルーのことは言うまい。
たいして力がない個人とチームに幻想を抱かせ、煽り立てるるマスメディアがいけない。

待望の雨

2006年06月22日 17時59分02秒 | 日記 ・ 雑記録
雨は昨夜来だが、本格的には朝から降り始めた。
梅雨入り宣言と同時に晴天が続いて、
今年の梅雨はどうなってるんだ、との思いが強かったから、雨は嫌いだが待望の雨だ。

雨が降り始めるわずかな隙を突いて、駐車場の識別ロープを張り替えた。
色あせたロープを見るにつけ、張り替えなければ、と思っていたものを、
網戸と同様に、やっと重い腰を上げた次第。
それなりのきっかけがあって一つのことを成し遂げると、
それが弾みとなって、次のものに眼が行き、それに着手する。
良い循環の始まりだろう。

会社勤めをしている頃、髭の松○ と呼ぶ経営顧問がいたのを思い出す。
大声の持ち主で、頼りなげな社員を呼びつけては恫喝まがいに精神論を叩き込む、
そんな男のどこに社長が気に入ったのか知らないが、
傍若無人に振舞う、失礼な男だった。
そんな男が、私に一つだけいいことを言った。
「店舗を預かる責任者が、自らトイレの掃除をしろ」
何を馬鹿な、と思いながら開店前のトイレを掃除した。
掃除を終えて、レジ回りも整理し始めた。 次はショーケース、次はサンプルケース。
気になるところが次々と見えてくる。
従業員のトイレも掃除した。 すると、
従業員のトイレの使い方がきれいになった。 エロ本も持ち込まなくなった。

最近、灯台めぐりだ、すゞめのお宿だ、と夢中になっていたから、
少し目線を変えてみよう。 と言いながら、
チュン太郎、チュン子たちにブランコを作ってやった。
雨の今日は、やたら、餌皿に舞い降りてくる。

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昨日の続き

2006年06月21日 17時48分21秒 | 日記 ・ 雑記録
昨日に続いて網戸の張替え。
備品を補充して、万全を期して作業にかかったつもりが、肝心のネットが足りなかった。
網戸ばかりは、ネットを途中で継ぎ足すわけに行かない。
ホームセンターに走ったが、作業を中断するのはモチベーションに微妙に影響する。
精神の集中を欠いて、危うくカッターを腕に刺すところだった。
ともあれ、懸案の作業を完遂し、気が晴れた。

博多で歯科医をしている O から電話。 懐かしさに20分も話した。
私が郷里の長門市に行くのは2ヶ月に1回だが、彼は毎月行くそうだ。
ご両親が健在だから当然だろう。
両親が亡くなれば状況は変わる。 私的には、兄弟は他人の始まり、だ。

葡萄舎は、完全に、チュン太郎、チュン子の餌場として認識されたみたいだ。
軒下の餌皿を窓の内側においても食べるようになった。
依然として、私への警戒は変わらないが。

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たまには家業を

2006年06月20日 17時56分46秒 | 日記 ・ 雑記録
春の盛りから思っていた。 梅雨入りまでには網戸を補修しておこう。
一日延ばしで今日になった。
好きな作業なら、得意な作業なら、すぐにでもやる。
が、網戸の張替えはどうも気が進まない。
我が家は、部屋の数だけは大邸宅並みにあるし、
昨年は、何だかんだ言って補修してないから、10枚は優に超えるだろう。
そうは言っても、もう、年貢の納め時だ。

1週間も前に、補修箇所はチェックしておいた。
張り替える網戸をを一昨日はずして、作業場に集めておいた。
いざ作業を始めたら、私のチェックで見逃していた破れた網戸が出るわ出るわ。
そりゃそうだろう。
できれば張り替えたくないという気持ちが根底にあるから、
なるべく破れを見まいとしてチェックしたのかも知れない。
いずれにしても、とても1日で終える作業じゃない。
網を固定するゴムだって4種類もあって、買ってこなけりゃ補修できない。

残りの1/3は、明日の作業に回した。

たまに家業を顧みると、誰かさんは嬉しいらしくて、昼間からビールが出た。
そうか。
いつも、家業を二の次、三の次にして居たんだ。 私は。

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すゞめ のお宿(実験)

2006年06月19日 17時59分10秒 | 日記 ・ 雑記録
考えてみれば、すゞめに米粒をあてがって、餌づけもヘッタクレもないのだが、
用意した餌皿は大盛況。
6羽も群がる様は、見ていて楽しくって嬉しい。
そうなると、次には思い通りにすゞめを操ってみたくなる。

餌皿はずっと玄関脇においていたのだが、糞で煉瓦の床タイルが汚れる。
玄関前は細い路地で人通りは少ないが、
時折、人やバイクや車が通って、すゞめが落ち着いてお食事ができないみたいだ。
何よりも、一々すゞめを観に行かなければならない。
できれば、PCに向かいながらでもすゞめの訪れを楽しみたい。

そんな理由から、餌皿の位置を玄関脇から、裏の駐車場に移した。
地面はバラスだから、いくら糞を落としても構わない。
心配は、場所を変えることで、すゞめが気付くかな。 まったくの杞憂だった。
餌皿を移して1時間もしないうちにすゞめが集まりだした。
なぁ~んだ、餌のあるところ、すゞめはどこでも集まるんだ。
私が傍にいても餌を食べに来るには時間がかかるだろうが。

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すずめのお宿

2006年06月18日 12時58分05秒 | 日記 ・ 雑記録
すずめの餌皿を、少しずつ葡萄舎に近づけて、
昨日からは、その場所がついに軒下まで来た。
私に対するすずめの警戒心は相変わらずだが、
私が玄関から出て、空になった餌皿に米粒を盛り、玄関に入ると、
すぐさま集まってきて餌をついばむようになった。
室内からカメラを構えると、目ざとく察知して飛び立つから、鳥の眼力には恐れ入る。
が、石の上にも3年。 カメラを構えること2時間。
窓から5mも離れた室内から撮影に成功した。
2・3分の間に、入れ代わり立ち代り、6羽くらい集まったのだろうか。
みんな同じ顔に見えるから始末が悪いが、瞬間的には、ファインダーに3羽映った。

煉瓦タイルの上に落とす糞が目立つから、3日前にデッキブラシを買った。
いま、餌場をどうするか考えている。
それと、「葡萄舎」 を 「すずめのお宿」 に代えるか否か(笑)

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ついに目撃

2006年06月17日 15時18分16秒 | 日記 ・ 雑記録
(ガッカリしないために) 一切の期待をしないで窓の外を見ていたら、
スズメが一羽、米粒を置いた皿に舞い降りた。
皿をつるした周りの金具が邪魔のようだが、いろいろと角度を変えて米粒をつついている。
近くの枇杷の木にとまって、枇杷の実を加えて飛び立ったカラスに驚いて、
スズメも飛び立ってしまったが、カラスはいつも邪魔者だ。
米粒の皿をチェックに行ったら、4粒くらい食べていたろうか。
安堵したと言うか、嬉しかった。
これで、せっせと米粒を進呈し続けられる。
人の話では、半分に切ったみかんを置け、とも言うので、近々に用意しよう。

次の目標は、皿にとまったスズメをカメラに収めることだ。

今日は、西小倉駅の近くで騎士の会の月例ワイン会。
秋の一泊旅行の、事前打ち合わせもあるようだ。
幹事がアロマさんだから、奇抜なアイデアが出るかしらん。
2泊3日も想定しているようで、そうなれば家内になんと話を切り出そうか。

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雀の餌づけ10日

2006年06月16日 15時27分01秒 | 日記 ・ 雑記録
玄関先を飛び回るスズメに餌(米粒)をやり始めて10日経った。
はじめは、用意した皿のほかに、赤いレンガタイルの上に目立つように置いた。
いつ来て食べるのか、ついばんでいる姿を見たことがない。
窓を開けて、網戸越しに凝視するのだが、スズメの姿にお目にかからない。
しかし、米粒は着実になくなっている。
感心するのは、皿に盛った米粒を、一度に全部食べていないことで、
用意されればとことん食べてしまう私の意地汚さと対照的なことだ。
腹八分目で、健康管理をしているのだろうか。 だったら、偉い!

葡萄舎の周りを飛び回っているスズメの数は結構多くて、
どのスズメが食べているのか特定できないのがもどかしい。
この分じゃ、餌づけに成功して、手のひらにとまらせるなんて夢のまた夢、だ。
ま、皿の位置を少しずつ窓の方に近づけてみよう。

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予報はハズレ?

2006年06月15日 23時52分34秒 | 日記 ・ 雑記録
沖縄では、マンションが倒壊の危機にさらされている。
いつか、多摩川で、岸辺の民家が濁流に飲み込まれていくのをリアルタイムで眺めたが
家財道具も持ち出せない住人の悲嘆はいかばかりだろう。
お気の毒で、励ます言葉もない。

下関の梅雨は、今日現在、
予想通りに気象庁の予報は外れて、梅雨入り前の雨量の方が多い。
まさか、このまま空梅雨で終わることもあるまいが。
予報は 「当たらずと言えども遠からず」 でなければ困る。
昼過ぎてから、今日も雨が降らない、と分かったのでは洗濯は間に合わない。
それよりも、
晴れるなら晴れるで、修理を終えた灯台巡回車の具合を確認するチャンスだったのに‥‥。

そういえば、網戸の修理も先送りにしていた。
小泉と同じことをしていては、ツケが溜まるばかりだ。
明日修理してしまえばいいが、明日を逃すと、土曜日のワイン会を終えてからになる。
誰かさんに叱られそうだ。

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韓国 vs トーゴ

2006年06月14日 00時12分47秒 | 日記 ・ 雑記録
サムライブルーが情けなく負けた次の夜、韓国とトーゴの試合を見た。
韓国のシタタカサを見た。
トーゴの個人技を見た。
どちらも、サムライブルーにはないものだった。

素直に、アジアのチームの勝利を祝福したい。
男らしく負けたトーゴにも、拍手を送りたい。
韓国チームや、トーゴチームを応援できるサポーターを羨ましく思う。

サムライブルーに欠けているものは、
勝利への執念、ゴールへの執念、ハングリーの精神じゃないのか。
サムライブルーを見ていると、男子バレーを連想する。
男子バレーの日本チームは、ミーハーにキャーキャーと騒がれて有頂天になっているが、
世界との差は歴然。
カッコだけは良くても、無様に負け続けている。
サムライブルーの行く手にも、男子バレーの姿が二重写しにダブって見える。
同じ轍を踏まなければいいが。

針の筵に座らせられるジーコの姿は見たくない。
ジーコも、いい夢を見たかったろうに。

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灯台巡回車

2006年06月13日 13時35分53秒 | 日記 ・ 雑記録
3・4ヶ月前の話だが、日産からはがきが届いた。
私の 「灯台巡回車・X-TRAIL」 に不具合があって、工場にお持ちいただきたい、と。
リコール、だ。
世間を騒がせた三菱車ほどの大騒ぎでもあるまいと放置していたが、
不具合がある、と言われればヤハリ気になる。
連絡通知のはがきは、とっくの昔に紛失していたので、電話で話して、今日持っていった。

それよりも、灯台巡回車にはカーブを切るときに発する異音が気にかかっていた。
併せて診てもらったら、左前輪のベアリングがイカレていた。
取替えに5万円かかると言われたが、命には代えられまい。
部品を取り寄せて、明日修理、という事になった。
修理費 5万円。 大蔵大臣は嘆いた。

ところで、7月から 「下関ナンバー」 が導入される。
灯台巡回車も、わけのわからない山口ナンバーよりは、
下関ナンバーの方が似つかわしいだろうと、ナンバーを変えることにした。
湘南ナンバーほどのインパクトはないが、田舎を走る車には分相応だろう。
交換時期は7月半ば。 見栄を張る費用は1万5千円。
ディラーの社長は、「山口よりも下関のほうがドン臭い」 と言うが
感性の違いだろう。

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