葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

雑記

2006年04月30日 23時10分27秒 | 日記 ・ 雑記録
数日前までは、暖房機を片付けたり出したりしていたのに、
この、気候気象の変わり身の速さは、何だ!
今日の昼間は、半袖のTシャツ1枚でも暑いくらい。
5.6日前に衣類を夏冬入れ替えておいて良かった。

GWの後半は休めない、ということで息子が2泊3日で帰ってきた。
親馬鹿の本領発揮で、あれこれ作って食べさせ、それにも振り回された。
(世間では当たり前の) 使った食器を洗って返す息子を見て喜ぶのだから、
親馬鹿もここにきわまれり、だ。

家業は今日明日が忙しさのピーク。
忙しい思いができるのはありがたいことだ。

熱海で地震。 GWの出鼻で、辛かろう。
伊東はどうだったろう。 多くの知人がいる。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

連休初日

2006年04月29日 23時40分26秒 | 日記 ・ 雑記録
世間では大型連休が始まって、出国ロビーは大混雑を呈している。
社会人になってからの私は、そのほとんどをサービス業に携わってきたから、
盆、正月、GWと、大型連休が取れる人を羨ましくもあったし、
また、大混雑の中でバカンスを過ごす人を気の毒に思ったりもした。

例年、盆、正月、GW期間中の家業は暇なのだが、
今年はどういう風の吹き回しか、やたら忙しい。
4月の前半は極端に暇だったから、この商売、稼げるときに稼いでおかないと‥‥。

昨日、額縁が出来上がった。
壁にかけてみたが、90点のできばえだろう。 難はある。 許容範囲内だけど。
額縁が出来上がるのと入れ替わるように、
パネルに貼ったポスターが、どうもうまくいかない。
打つ手はあるが、連休で業者は休み。
ま、連休明けに、ボチボチと取り掛かろう。
燈光仮面を名乗る方にご披露するのはそれから先だ。

今日は、あまり好い日じゃなかった。
大人気ないというか、度量が狭いというか、みっともない話だ。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

俵島灯台再訪

2006年04月28日 19時18分11秒 | 日記 ・ 雑記録
ワインの場合は 「絶対に」 と言う言葉を使っていいほど、
2度と同じワインに巡り会うことは出来ないから、 文字通り、一期一会だ。

灯台は、2度3度と訪れることは可能だが、
私が始めた灯台めぐりは、ふるさとの 「沿岸小型」 と分類される灯台たちが多く、
あるかないかの道で、心細くなりかけた頃にやっと灯台にたどり着くケースがほとんどだ。
だから、灯台を去るときは、灯塔の壁を撫でて叩いて、
「もう、来ることはなかろう。がんばれよ」 の儀式となる。

昨日は郷里で飲み会があった。
いつもは最短距離の山越えをするのだが、
灯台ファンになってからは、倍の時間をかけて海沿いの道を走る。
途中で、いくつかの灯台に寄り道をする。 昨日は 「油谷港俵島灯台」。

私が前回訪れたときは干潮で、破損した飛び石部分を裸足で歩いて渡った。
膝下まで海水に浸かって。
今回は俵島全体を撮る目的だったが、行ってみると、ときあたかも大潮の大干潮。
俵島が、完全に陸続きになっている。
こんなことはめったにないから、灯台まで行くことにした。

灯台ファンの先達諸氏には、俵島を訪れたときが満潮時で
島に渡ること (=灯塔に触れること) を断念した方が多いというのに、
私の場合、どうしてこうも巡り合わせに恵まれるのだろう。
潮汐表で干潮を確認して出かけたわけでもないのに。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

ジェット音

2006年04月26日 21時30分29秒 | 日記 ・ 雑記録
葡萄舎の玄関は私の喫煙場所だ。
で、玄関先から北の空を眺めると、昼といわず夜といわず、
羽田発福岡行きの国内線が東から西へ飛んでいるのが見える。
空路は山口県の中央部を横断して響灘に出、南に転じて博多湾から空港に入る。

今夜は、葡萄舎の勝手口(玄関の反対側)でジェット音がする。
新北九州空港へ進入する旅客機だろう。 低空だ。
進入ルートは3・4本あり、
気象条件によって長府上空を通過する、と開港前に説明があって、
生活に支障のない騒音だといっていたが、結構、響く。

長閑な田舎町だから、たまのジェット音が気になるが、
空港周辺、基地周辺の方々の苦痛が偲ばれる。
高度はもっと低く、距離はもっと近く、頻度はもっと多いのだから‥‥。
岩国市民が、政府がちらつかせるニンジンにノーと言ったのは賢明だ。
小手先の振興策で、生活は犠牲にできない。
政府を相手に、どこまで意思が貫けるか疑問だが。

しかし、極東米軍の再編と移転に3兆円を超える負担を強いられて、
そこまでしないと国防はできないの?
その前に、「国防」 って、何だ? から始めなければなるまいが。
広げる風呂敷が大きすぎるから、止めておこう。

明日は長門市 M氏宅で 「三八会」
M氏夫人は川棚温泉のご出身だから、また 「瓦そば」 が食べれるかな。
そばの食べ方数々あれど、私はこれが最高だと思っている。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

草山埼灯台へ

2006年04月25日 23時29分00秒 | 日記 ・ 雑記録
宇部市の理髪店へ。
片道1時間は次第に苦痛になるが、
長年慣れ親しんだ安心感と30分のマッサージは代え難い。

散髪を終えて秋穂町へ。
かねてより訪問を考えていた草山埼灯台へ。
灯台建設を機に、草山全体を公園に整備しているから、麓まで車が入るし、道は立派。
遊歩道に沿ってベンチとテーブルはあるし、トイレもある。
気温20度で、少し汗ばむハイキング気分を味わった。
灯台は立派だが、灯塔の形状はドラム缶を3つ重ねて、
上に灯器をちょこんと置いた、大衆受けしないであろう陳腐さ。
ローカルの灯台なら仕方あるまい。
展望は360度。 天気がよすぎたのか、看板に書いてあった国東半島は望めなかった。

麓の民宿で名物の海老を食す。

山口銀行から電話。
HPの表紙から関門海峡の画を削除。
事前に掲載確認をとらなかった私の全面的で初歩的なミス。 反省しきり。
企画の方にご迷惑をかけた。

私がHPの表紙を2週間単位で差し替えるのはビョーキの域の趣味だから、
表紙の差し替えはいとも簡単だが、
それとは別に、世間をなめてかかっていたことが問題だ。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

黄砂

2006年04月24日 23時44分22秒 | 日記 ・ 雑記録
今日の黄砂は今年最高! (最悪?)
下関から海峡を挟んで対岸の門司が見えなかった。
関門橋もかすんでしまって、(黄色い)霧のサンフランシスコ、金門橋だ。
昨晩が雨だったら、車は砂まみれだったろうが、不幸中の幸い。
これからしばらくは黄砂とのお付き合い、だ。
困ったもんだけど、中央アジアの砂だから、我慢するか。

岩国市で、自民党の推す傀儡候補が惨敗。 負けるな! 岩国市民。
千葉で、ジャンケンポン候補が惜敗。 票差では惜敗だけど、大敗だ。
これで、安倍晋三が応援に駆けつけたところは、全て負け。
私は、安倍晋三の父親 ・ 安倍晋太郎が総理になりそうなときに、
それまでの支持政党への投票を安倍晋太郎に切り替えた経験を持つ。
そろそろ、山口県選出の議員から総理が出て欲しいが、
安倍晋三は時期尚早だ。 器も小さいし、人間もできていない。
苦労を知らない坊ちゃんだから、しばらく冷や飯を食って、
チャランポラン小泉から時間と距離を置いて、
そのとき、それでも担ぐ人がいれば総裁選に打って出ればいい。

海峡の黄砂は季節が変われば収まるが、
永田町を覆う黄砂はいつまでも晴れない。 困ったもんだ。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

金ノ弦岬灯台

2006年04月23日 20時41分26秒 | 燈台めぐりノート
4月に入って、燈台めぐりのペースが落ちた。
一番の理由は、1・2時間で行ける身近な灯台を全て回ってしまったから、だ。

近場で一つだけ行っていない灯台がある。 正確には、旧灯台の建造物だ。
灯台として機能していない建造物を 「燈台めぐり」 に加えるのは「?」 だが、
ためらいなく 「島の燈台めぐり」に加えた。

彦島の突端だから、下関の最南端に 旧・金ノ弦岬(かねのつるみさき)灯台 はある。
この灯台は数奇な運命をたどった灯台だ。
誕生は明治4年。関門海峡の浅瀬に「俎(まないた)礁標」 として建造された立標だ。
灯塔は荒削りの石造で、古武士の風格を漂わす、いい燈台だ。
設計者は、かの ブラントン。 日本で最初の海上標識だった。
大正9年に陸に移され、灯台として海峡の航行を見守った。
2000年には、海峡の航路幅を示す浮灯標 (ブイ) が設置され、灯台としての役目も終えた。
海上保安庁は、使用しない灯台は撤去する方針で、解体の運命にさらされながら、
「文化的価値が高い」 との地元の保存要請に、市が国から15万円で購入して、存命が決まった。
私が知る限り、下関市が歴史的文化的建造物保存に動いた、数少ない例だ。

灯台を訪れて立ち去るときはいつも、灯塔の壁を叩いてつぶやく。
「達者でナ。がんばれよ」
金ノ弦岬灯台の場合は違った。 「よくがんばったな。 ご苦労さん」

次は、宇部市の理容院に行くついでに、山口市秋穂の 草山埼灯台 だ。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

雑記

2006年04月22日 19時34分58秒 | 日記 ・ 雑記録
それにしても、今年の春はよく降る。
高校の1年後輩で下関で農業をしているA氏が、野良仕事にならない、とぼやいている。
これでまた春野菜が高騰するのだろう。 降ったといえば高騰。 降らないといえば高騰。
ほどほどに降って、ほどほどに晴れるなんて、都合のいいことは滅多にないから、
通年、農作物は高騰、ということになる。
昨日、筍をもらったばかりだが、雨後の筍と言うくらいだから今年の筍は豊作だろう。
さもなければ踏んだり蹴ったり、だ。

葡萄舎1階の来客用トイレにタオル掛けを設置した。
洗浄水を流せば手洗いの水も流れる型の便器なのだが、
外に洗面台があり、ペーパータオルを用意しているから
トイレの中のタオルを必要と感じていなかった。 迂闊だった。
先日、2階に駆け上る余裕がなくて、1階のトイレに駆け込んだ時に、
タオルがないことの不便さに気づいた。
遅かりし由良之助だが、ま、遅ればせながら改善したことでご勘弁願おう。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

季節の食べ物2題

2006年04月21日 19時31分43秒 | 日記 ・ 雑記録
言われればなるほどそうだが、スーパーの商品にも 「冬商品」 と 「夏商品」 がある。
昨日は前のスーパーで、M社のコーンスープ(195g)を 1個 10円で売っていた。
商品の切り替え時期で、在庫整理だ。 賞味期限は7月末。
円筒形の容器に入っていて、1分間チンすればそのまま飲めるスグレモノだ。
5個買って帰り、飲んだら、十分満足できるシロモノだった。

もう一度スーパーに行ったら20個ばかり残っていたが、
全部を買い占めるのは気が引けるので、15個買った。 150円!
気になって、夕方もう一度スーパーに行ったら、また20個ばかり並んでいる。
また15個買った。 ずいぶん得した、いい気分だ。

今年もまた、高校の友人が 「筍」 を持って来てくれた。
家内がいない間に皮を剥いて、灰汁抜きをすればいいばかりにお膳立てをしておいた。
喜ぶと思いきや、
筍の先っぽをもぎ取っていたので、叱られた。
自分でも シマッタ と思っていることを指摘されれば辛い。
もう、余計なことはすまい。 嗚呼、情けない。

面白くないから、HPの表紙をまた変えた。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

星野哲郎

2006年04月20日 10時34分26秒 | 日記 ・ 雑記録
鳥羽一郎が唄う歌に 「男の港」 があって、
2番の歌詞に 「水の子島燈台」 が詠み込まれている。
私が、今一番行きたい燈台だ。

躍る銀鱗 しぶきの華に
親父ゆずりの 腕がなる
照らせ男の この晴れ舞台
ありがとう 水の子の灯台(あかり)
豊後 鶴見崎 男の港

この歌をカラオケで唄いたくて、CDを買い、特訓し、人前で唄えるまでになった。
声帯模写じゃないから、私の声で、私の歌い方だけど。
「男の港」 の作詞は穂積淳・結城忍だが、
海の歌を唄う鳥羽一郎の曲で、その多くを作詞しているのは星野哲郎だ。
流行り歌の作詞家で、勲三等瑞宝章を受勲した人物だ。
年間158曲のレコードを出した時期もあった、という。 山口県周防大島の出身だ。
私が好んで唄う歌で、誰の作詞かを見ると星野哲郎だった、というケースがとても多い。
私が唄う歌として選ぶのは、メロディが45%で、歌詞が55%という比率だろう。
もしかしたら、歌詞が66%かも知れない。
それが証拠には、鼻歌で唄うのはサビの部分だけではなく、気に入った部分だけだから。

「星野哲郎」 を検索していたら、
中央アート出版社から、星野哲郎作品集 「艶歌演歌援歌」 が出ていた。
すぐに飛びついた。 すぐに送ってきた。 139曲の詞と楽譜が掲載されている。
いま、流行りの新しい歌にはとてもついていけないから、
これからは星野哲郎が作詞した歌だけを唄っていこうか。
しかし、星野哲郎って作詞家、どこからあんなフレーズが湧き出てくるのだろうか。
どこからあんなフレーズを搾り出すのだろうか。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

北枕

2006年04月19日 20時20分54秒 | 日記 ・ 雑記録
4月に入って、家業の不振は眼を覆う状況が続いていた。
と、過去形で書けるところが、まだ救いだろう。
昨日から一夜明ければ忙しさは10倍。 これで路頭に迷わなくて済む。

つらつら考えるに、原因はどうやら私にある。
前回、部屋の配置換えをして以来、10日前までず~っと 「北枕」 で寝ていた。
それに気付いたわけではないが、10日前の配置換えで、頭の向きが逆になった。
するととたんに家業が生気を取り戻した。
今朝もそうだったが、空を見上げると、空が完全に二分され、
空半分が雲ひとつない青空で、空半分を雲が覆っているときがある。
わが家業の昨日までと今日とは、そのくらい極端に違うのだから。

昼間は好天だったが、この時間になって雨が降り出した。
天気予報のとおりだ。 今年の春はよく降る。
忙しくなったから、燈台にウツツを抜かさずに、家業に励め、ということだろう。
しかし、この雨脚、尋常じゃないぞ。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

家内、無事帰還

2006年04月18日 20時51分02秒 | 日記 ・ 雑記録
13日から数えて六日目。 家内の短いバカンスが終わる。
関空からの電話では、現地は良い天気だったそうで、
念願のチューリップ畑もしっかり見てきたそうだ。
この時間には福岡空港に着いて、もう、新幹線の中かもしれない。

ここまで書いていたら、もう、勝手口で家内の足音がする。
無事にご帰還だ。

ワイン会だ、飲み会だ、と適度に(過度に?)遊んでいる私と違って、
家内は1年中休みなしだから、
6日程度のバカンスでは充分な 「ガス抜き」はできていないだろう。
秋口にでも、第2波があるかも。

シーモール専門店街の画廊で、ポスターの額縁を発注した。
103×80 の方は簡単なパネルで済ませた。 机の前の壁だから。

103×38 の方はダイニングの壁なので、パネルというわけにもいくまい。
相応の費用はかかるが、
今年に入って燈台に狂った私の記念碑的な宝物だから、多少の出費は仕方あるまい。
納期は1週間ほどだそうで、今から待ち遠しい。
壁に飾ったら、ポスターを運んでくれた月光仮面にご覧いただこう。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

ポスターのコピー

2006年04月16日 23時44分50秒 | 日記 ・ 雑記録
ひと頃はずいぶんと多かったメルマガだが、
見ない、読まないのに送っていただくのも申し訳ないから、配信停止をお願いして
最近は2通だけになった。
出水商事さんと Vin de 268 さんの2通。
時にメルマガはいいことを教えてくれる。
そりゃそうだろう。 発信者は一生懸命取り組んでいらっしゃるのだから。

今日の 268 さんのメルマガには
「ときにワインは、還(かえ) りたい風景へと誘(いざな) ってくれる」
この言葉は気に入った。
いろんな場面で使えそうで、重宝しそうだ。
カリフォルニアも底をついてきたので、そろそろ発注しようか。

昨日いただいた某銀行のポスターのコピーも良い。
「わたしと、ずーっと ○○銀行」 
(○○銀行 はロゴマーク。私の住居が下関だから、銀行名を伏せるまでもない?)
簡潔なコピーだから、アレンジしようもないのだが、
いつか、どこかで使いたいコピーだ。
ただし、
(私が驕り高ぶって言うのではなくて)
使うときは相手を見極める必要がありそうだ。
読む人に、「わたし」 を 「あなた」 と翻訳して置き換える感性と能力がないと、
このコピーの価値は半減する。 しかし、使ってみたいコピーだ。

今、葡萄舎の壁には 103×73 のポスターが貼ってある。
角島燈台の遠望写真だ。
葡萄舎に、初めて燈台の写真が登場した。
宝物が一つ増えた。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/

燈台と「人」

2006年04月15日 16時54分23秒 | 日記 ・ 雑記録
1ヶ月前に、ガウス さんから 「相互リンクをしてやろう」 とご連絡をいただいた。
昨日は、とも~る さんから 「(相互)リンクをしてあげる」 とお声がかかった。
旅の達人・ガウス さんは、旅行全般の一分野として、
とも~る さんは、最果て(の岬と燈台)を求める旅を続けて、
驚くほど日本全国の燈台を訪れていらっしゃる。
写真は綺麗だし、掘り下げ方も深い。 一日の長、なんてモノじゃない。

燈台ファンとしての先輩諸氏に相互リンクをお願いするほど身の程知らずじゃないから
指をくわえて片道リンクでとどめていたので、
この度のお申し出では涙が出るほど嬉しかった。

ここまで書いていたら、電話が鳴った。
某銀行の企画担当の方からだ。

某銀行のCMで、背景に石垣島御神埼燈台を使ったのが放映されていて、
私にはめちゃくちゃにインパクトが強かったから、
本店に電話して、まず、「どこの燈台か?」
そうこうしているうちに担当の方が電話を代わられた。
「録画するから放映のタイムテーブルがほしい」 と申し出ると
ポスターも下さるとおっしゃる。
更に、「家が近くだから、持って行ってやる」 とまでおっしゃる。
電話は、これから行ってもいいか? と言う連絡だった。
勿論、異存はない。
留守番していた本宅をほっぽりだして葡萄舎に走った。

またも、「人」 に恵まれた。
どんなポスターをいただいたかは、ここでは書かない。
葡萄舎の宝物が1つ増えた、とだけ書いておこう。

それでは、今からワイン会へ、いざ。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/