先週は月例会にも参加してそのことを先に書きましたが、研修会分のことも書きます。もうすでに今日8回目の研修会にも参加したのですが、まずは先週の分を。
逐語録はMさんの担当。今回の研修会は9名の逐語担当を9週で行うので、今回のMさんはカウンセラー役のみ。クライエント役には世話役のSさんがペアを組まれました。
Mさんは始めての逐語担当で、なかなか大変だったと思います。実際、レスは少なめでした。しかし、うなずきはしっかりされていて、中でも数回の「うーん」という唸るようなつぶやきは、言葉のレス以上に深い共感を与えるものでした。そういうつぶやきもいいなと思いました。
言葉も大事ですが、やはりカウンセラーとクライエントの間に出来上がる空気が大事なんだなと。それが伝われば、クレイエント自身が自分と向き合え、話ができるのだと思います。
後半の実践はKさんとのペア。先に私がカウンセラー役だったかな(ちょっと記憶が曖昧)Kさんの話は、その日のうれしかった出来事をさかのぼるように話されたんですが、最初話したかった夕方の話より、話し込んでいくうちに朝の嬉しい出来事がその日の気持ちの大元になっていることに気付かれていきます。カウンセラーをしながら、その動きを興味深く感じていました。また、Kさんとは仏法という部分で説明しなくても通じ合う部分があります。そのことが、話そうと思ってなかったことにまでたどり着かせることになったようです。同じことは私がクライエントになったときにも感じ、説明なしで、思いのところを確かめていける感覚が、すごく楽でした。
ただ、これは特別な状態から始まっている関係なので、一般の場で通用するものでは有りません。逆にこういう状態になれる「信頼できる場」作りができれば、カウンセラーとクライエントの関係に大きなアドバンテージが生まれるのかもしれません。
逐語録はMさんの担当。今回の研修会は9名の逐語担当を9週で行うので、今回のMさんはカウンセラー役のみ。クライエント役には世話役のSさんがペアを組まれました。
Mさんは始めての逐語担当で、なかなか大変だったと思います。実際、レスは少なめでした。しかし、うなずきはしっかりされていて、中でも数回の「うーん」という唸るようなつぶやきは、言葉のレス以上に深い共感を与えるものでした。そういうつぶやきもいいなと思いました。
言葉も大事ですが、やはりカウンセラーとクライエントの間に出来上がる空気が大事なんだなと。それが伝われば、クレイエント自身が自分と向き合え、話ができるのだと思います。
後半の実践はKさんとのペア。先に私がカウンセラー役だったかな(ちょっと記憶が曖昧)Kさんの話は、その日のうれしかった出来事をさかのぼるように話されたんですが、最初話したかった夕方の話より、話し込んでいくうちに朝の嬉しい出来事がその日の気持ちの大元になっていることに気付かれていきます。カウンセラーをしながら、その動きを興味深く感じていました。また、Kさんとは仏法という部分で説明しなくても通じ合う部分があります。そのことが、話そうと思ってなかったことにまでたどり着かせることになったようです。同じことは私がクライエントになったときにも感じ、説明なしで、思いのところを確かめていける感覚が、すごく楽でした。
ただ、これは特別な状態から始まっている関係なので、一般の場で通用するものでは有りません。逆にこういう状態になれる「信頼できる場」作りができれば、カウンセラーとクライエントの関係に大きなアドバンテージが生まれるのかもしれません。