goo blog サービス終了のお知らせ 

コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

春期研修会 5回目

2006-06-07 00:39:49 | ミニカウンセリング
土日に仏青の研修会があり、そこでの余韻を残しての研修会。
今回は最初に今の思いを順番話す時間がとられ、皆が一口心境を語る。
私が一番初めになったが、「余韻を楽しんでいたが、研修会直前に入った仕事のトラブルの電話に心が乱れている」ことを話す。そして「でも逐語録検討が始まれば忘れると思います」との言葉どおり、研修に入っていけば忘れていた。ある意味、その程度の問題だ。といいつつ、何かしらの重いものは身体に残っていた。

逐語録はどちらもミニカンは初参加の二人。Sさんの話をOさんがカウンセリングする。
Sさんとは先の仏青でもご一緒していたこともあり、話の内容にも興味を惹かれた。逐語録を録ったときは仏青より前だが、ここで話されていることと、仏青での関わりが私の中で繋がり
、Sさんの気持ちにひきずられていた。しかし、これはミニカンの研修でもあるので、それはそれとして逐語録の検討に心を寄せる。カウンセラーのKさんははじめてだが、いい感じのレスをされている。もともとの感性なのか、今までの研修でしっかりつぼを押さえられたのか。
Sさんも気持ちよさそうに話されている感じだ。話の転換があって面白くなりそうなところで時間が来たのが残念だが、その辺はあとのクライエントの感想で少し埋まった気がする。
実際の関わりの中でも、言いたいことを話してもらった後に、話しているときの気持ちなどを聞かせてもらうとより深く味わえることがある。

後半のミニカン実践は、世話役のSさんとペア。基本的に始めて参加された方と経験者がペアを組むのだが、5回目となるとすでに組んだ人が多くなってきて組み合わせが難しい。そこでSさんとのペアとなった。
話の内容は置いておいて、かかわりの中で新たな気付きがあった。今まで「聞いてもらっている」心地よさでどんどん話しているうちに、自分の中から湧き出てくる「気付いていなかった気持ち」に気付く場面が良くあった。今まではそういう「気付きが」どんどんでてくるだけだったが、調子がいいときほど一つ一つを大事にせずに新しい思いに心が移っていた。今回、そういう気持ちが出てきたときにそこを押さえてレスしてくださるSさんによって、その気付きがパズルをはめ込むようにピタッと我が身に固定される感じがあった。それがすごく心地いい。
感情をレスしてもらうことによって気持ちよく話が出来、奥底から湧き出てくるものをしっかりレスしてもらうことですごく大事にされている気がするのだ。

交代してカウンセラーとなったとき、できるだけしっかりしたレスをつけようとしてみた。中盤で「上手く伝えられているかな」というSさんに応えたかったが、タイミングを逸して話がすすんでいた。後半で少しまとめたレスをしてみたのだが、後の振り返りで「聞いてもらってることが確認できた」というような言葉をもらった。
そのときに「あなたの言いたいことが私に伝わったということをあなたに認めてもらう」という基本を思い出しました。
レスも形から入ってはきましたが、今日得たものを大事にしていくと、少し深いものになる気がします。

今回のカウンセリングから出会った方々にはまだこのブログのことを宣伝していなかったのですが、お一人の方がネットで検索していてここを見つけてくださったそうです。うれしいですね。