


でも、和歌山に着く頃からポツポツと雨が

家を出るとき、あわてて出かけたため傘を開いてみると晴雨兼用の小さな傘。
これでも、無いよりはましよね~と思っている間に和歌山城に到着。



見学しているとそんなに古い感じがしないので、聞いてみると
昭和33年に市民の寄付で再建されたという。


石垣は年代によって3段階に分かれている。大きな石を積んだだけ・・と大きな石と石の間に小さな石が入っている年代。大きな石だけを綺麗に積んである時代と。
石に色んな刻印を刻んである場所もありましたよ












でも、観光客はまばらで、お店の半分以上は閉まっているし、
なんだか寂しい。
おまけに、海鮮丼を頼んでお茶はどこですかと聞くと
そちらで買ってくださいと言われ、
ここは日本でしょ?お茶ぐらいサービスしなさいよと言いたくなる


お隣には遊園地もあるけれど、開店休業状態。帰って友人に話をすると
ああいう施設は何処とも同じような感じらしいよという。
1回2回は来るけれど、リピーターになる人は少ないらしい。
企業努力が足りないのかな?
きっと常識人の頭脳では考えられない
人並み外れた考えの人が現われないと救われないのかな?
などと考えながら帰途に着く。

5千円で京都、奈良、和歌山と3日間十分楽しませて頂きました



最後の紅葉って感じでステキです。