おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。
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会社生活も終わったけど趣味と日々の諸々で結構忙しく生きています。
そんな中身をちょっとだけ備忘録代わりにやって行く予定ですが
何しろ夏休みの日記も三日坊主を絵に描いた様な性格なので・・・(笑
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RFカプラ(方向性結合器)・・・ん?hi
工作
/
2021-06-20
RFカプラを作ってみた。
とは言っても、アッテネータとして使用する減衰信号を
取り出そうと言う物らしい・・・適当な事言ってる・・・hi
実は
ステップアッテネーター
を作る際、Webをさすらっている時に出会った。
トロイダルコアと同軸ケーブルを組み合わせた状態で既に
-20dbのATTとして動作する・・・良く見てみるとつまり「トランス」だぁ~。
(かなりの暴言だと思ってます・・・m(__)m)
っでこれにATTを組み合わせれば-20dbプラスATTのゲインだな~っと。
すぐにやってみたかったのだが、ケースとトロイダルコアの適当な物が無い。
Web上での諸先輩の記事によると、FT50系で43番か77番が適当らしい。
なので、通販で取りあえずFT50-77番を購入。
一緒にBNCのメス側(座付き)を3個と他の部品も購入して、何とか
「¥1,000以上送料無料」に押し込んだ(hi
ケースは適当にタカオ電子でリードのPL-5という65×100×50を購入。
ついでに別の部品も仕入れ(hi
っで肝心の中身だが、トロイダルコアにラッピング線を10回程度巻く・・・
トロイダルコアの中空部に3D-2Vを通すと一回巻きに相当する・・・そうだ。
つまり1回巻きと10回巻きの「トランス」状態にする。
10回巻いたラッピング線の先をどうするか。
計画通り「Π型」のATT、-20dbをケース内に入れようかと思っていたところ、
JH1OHZ 片倉OMの記事で、終端抵抗のように「50Ω」を入れれば
-40dbのATTになる・・・とのことなので、一番簡単そうで部品数が少ない
この方法を取らせて貰った(参考にさせて頂きました)。
今回は手持ちに有った「両面生基板」をカットして使用。
(グランド面積稼ぎ)
トロイダルコア・同軸部はダイレクトにコネクタに半田付けするが、
同軸長の影響は解らなかったので、ケースに合わせて適当にカット(hi
結果的に47.5mmだった(えれー適当!)
抵抗は手持ちの100Ω・3Wを並列で50Ωとして使用。
後は各部品の半田付けをするだけ・・・銅箔テープでグランド稼ぎと
ケースは端っこをヤスってグランドと大きく導通を・・・
完成後NanoVNAで測ってみると、ほぼ-40dbのゲインとなり、
300MHz付近までは安心して使用できるレベル。
さすがに400MHz以上は怪しいが、解っていれば-30dbとして使えば
430MHzのアマバンドまでは十分使用できそう。
かなりラフに尚且つ適当に作って幸い上手くいったが(もちろん
色々Web上で参考にさせて頂いた物も沢山あり)再現性は全く不明(hi
これを機会にトロイダルコアの勉強しようかな~。
by JJ1WGG
「Π型」ATT組み込みの構想
最終的にはこれ
この状態で-20dbのATTとして働く
両面基板をケースに合わせてカット
カット部は半田ごてで暖めてカッターで除去
ケースの加工(今度は結構まじめにやった)
コネクタ取り付け
基板を取り付け
各部品取り付け
「素」の状態
お名前入れ(hi
NanoVNAで確認
ゲインの状態 下部はSWR
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アッテネータ製作
工作
/
2021-06-14
実はある測定器を使用してみたいと思い、色々調べていると・・・
入力電力に制限が有る物が多く、10mmW以下とか1mmW以下とかが有る。
そこでアッテネーターを作ってみようと思い立ち、色々とWeb調査。
今はちょっと検索すると沢山出てくる(hi
取りあえず何でも使える用途で「ステップ・アッテネーター」を
作ってみることに・・・
これはご存じのように、アッテネーターをいくつか「繋げ」、
組み合わせて(10db+10db=20dbとか)使用するので汎用性が高そう。
オーディオの様に細かなステップは必要ないので、10+10+10+20で
総数50dbのアッテネーターとして働くように作る。
回路はいわゆる「Π(パイ)型」と言われる結構オーソドックスな
回路とし、これを4回路作る。
回路や部品の(特に抵抗値など)関係はWeb上やHamWorld7月号などに
沢山出ているので、自分が使う予定の常数を探してね!
まずは部品の調達だが、抵抗とスイッチ・コネクタ・ケース配線材等々・・・
今回、以前アキバで何かに使おうと買っておいた蛇の目基盤と、
サイズ間違って買ってきちゃったリードのケース(80×120×50)は
部品箱から出して(やっと使えた~hi)抵抗の一部とスイッチ(6P2接点)
銅箔テープはタカオ電子で購入。
何しろアキバに行けないのは辛いが、買い忘れもすぐに(?)行けるのは
心強い(おばちゃん今後ともよろしく!!)
同軸コネクタも自分の在庫品に有った(片方は四角の座付きでもう一つは
丸ネジの貫通型・・・hi)物を使用。
後はケース加工して、蛇の目基盤に抵抗を半田付けし各回路を繋ぎ、
コネクタへ導くが、ケース加工が・・・今回はさすがにきちんと
各穴の位置やサイズをきちんと測って加工した・・・でもやっぱり
少しズレるのでヤスリで修正~(hi
またリードのケースは表面にコーティングがされており、そのままでは
導通が取れない(感電防止か?)ので必要に応じてコーティングを
紙やすりで剥がし、グランドの面積を稼ぐ。
基盤も出来るだけグランド面積を稼ぎたいので、銅箔テープで
グランド面積と若干のシールド効果を狙い、ベタベタ貼る(hi
実は基盤だけに貼って様子を見たが、芳しく無かったので
ケース内と底板へも導通取るべくベタベタ貼ったところ改善。
尚銅箔テープは重ねると導通が取れないので、銅箔間もハンダで処理。
まぁ上記の製作はWeb上で、OMさんが沢山製作されているので詳細は
省くし、写真を撮るのをかなり忘れたのでごく一部のみUPしておく。
ちょっと失敗したのは、蛇の目基盤に「基板用スイッチ」を付けたため
ザ・ローガンには半田付けが厳しくなってしまった(hi・hi
(なんちゃってハ○キルーペとハンダ付用ルーペを駆使しても厳し~)
まぁ完成した状態を「NanoVNA」で測定したところ・・・
やっつけで作ったにしては上出来なのだが、さすがに100MHzを越え、
30db以上は怪しげな数値となった(50MHz以下なら大丈夫そう)
ただ波形を見るとかなり波打っていて、美しくない・・・orz
測定ケーブルも安モンの変換コネクタを2段にして使ったり、
ショートケーブルを2本繋いだりしているのでかなり怪しい・・・
今後の課題だな~・・・便利グッズが取りあえず完成したので良しとする(hi
by JJ1WGG
構想メモ(hi
NanoVNAで測定 スルー状態(ATTスルー)
ATT 10db
ATT 20db
ATT 30db
ATT 40db やや怪しくなってきた(hi
ATT 50db もはや50MHz以上は40db以下に・・・限界か?
途中経過の写真忘れた・・・
取りあえず銅箔テープとコートを剥がした底板
なるべく銅箔テープを貼り付け、ハンダで導通を取った
無線機を考えてMコネにしたがBNCの方が良かったか・・・
スイッチがちっちゃ!!hi
参考に受信状態 ATTスルー
ATT 10db
ATT 20db(Sメーター振れが半分)
ATT 30db (Sメーター振れていないが音声はかろうじて聞こえる)
ATT 40db(既に音声も聞こえず)
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テスタ1 デジタルマルチメーター BT-830B
ガジェット
/
2021-06-04
前回新たに購入した
デジタルマルチメーターHT112B
の事を書いたが、
その前に持っていた超格安デジタルマルチメーターだが
以前書いたように、アキバで¥390!!で売っていたのを衝動買い。
(2018年だったか2019年だったか・・・)
近所のH/Oで¥550で売っていたが¥390の後では買うのは遠慮。
テスタ自体はアナログのポケットサイズが2台と実に40年ほど前の
中型テスタがあったのだが、ザ・ローガンの為にデジタル表示なら
見えるだろう~なんたって¥390だぜ~っと勢いで買ってきた物。
まぁ特に精度なんぞ気にしていないし、小数点以下一桁で十分使える。
(個人の見解で有り個人の勝手な意見です・・・笑)
Web上の情報ではテストピンのリード線が切れると言うのが多い。
おやぢのこいつは特にそんなそぶりも無かった。
また、電池交換とかで裏蓋外している写真も多いが、なんか
いろんなバージョンがあるようで、基盤自体の大きさや実装部品、
特にフューズの有無(無があるのか!!)種類等々・・・
一応こいつはまともな(?)管フューズが付いていたが、基盤がちっちゃ!!
道理でやたらに「軽量」なボディだったわけだ(笑
しかし、中身を見れば大したことは無いが、これを¥390で売れるのが驚異!
原価からは考えられないが、昔良くあった倒産流れ品みたいな物であれば
¥50~100位で仕入れられれば¥390で売れるか・・・勝手な妄想(笑
基盤を外せばローターリーノブの裏側にアクセスできそうなので
チャチャと掃除すればまた使えそうなので、今度掃除してサブ・サブで
ベンチ入りしておいて貰おうか・・・
¥390のDDM(笑
チープながらも意外と多機能!
箱の裏 取説も有ったが行方不明(超簡易だったのでどっちでも良い)
見た目はそれなりだが超軽量なのとプラの質が超チープ(笑
基盤のシルクと管フューズが見えると思う
番号から2018年製と思われる
基盤が・・・ちっちゃ!! 電池は006p(C国産の様だ)
テストピン短絡(導通)
デジカメのバッテリー4.11VだがHT112Bでは4.132V
まぁ体制に影響無いが・・・(笑
おまけ・・・HT112B用に100均でスマホスタンド購入
スマホサイズだったのでちょうど良い!
角度も変えられるし
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テスター購入 KAIWEETS HT112B
ガジェット
/
2021-06-03
前回amazonの話
でテスターを購入した話をしたが、購入した
テスターの話でも・・・単に格好が良いっと言うだけで購入(hi
まぁそれも本当だが、実際は現在使用中の超格安デジタルマルチメーターが
(要するにデジタルテスタの事だが)怪しげな動きになってきたので
買い換えることにした訳だ。
もちろんプロでも無くアマ(ド!素人)なのだし、電圧・抵抗値・導通チェックが
普通に行えればそれでOK!
アナログテスタも無い訳では無いが・・・もうひとつの問題解決・・・
ザ・ローガン対策で、「大きな数値表示」が欲しかった。
それも出来れば「バックライト」があれば便利。
本来は三和とか日置あたりが良いのだろうが、amazonなんか見ていると
C国製のデジタルマルチメーターが格安で出ている。
それも多機能で「派手な」ルックスなのにも関わらず、5k¥も出せば
相当良さそうな物まで買える(恐るべし!!)
っと言うことで一台買ってみることにした。
KAIWEETS HT112Bっと言うメーカ名(?)と型番であるが、amazonでは
KAIWEETSブランドは多種出ているのでもしかしたらソコソコ有名なのか?
物は6,000カウントもあり、ポケットサイズではないが、ほぼスマホサイズ。
性能の内「精度」は不明だが、一通りの事はできて「レンジオート切り替え」。
つまり、普通抵抗値なら200・2,000・20k・200k・2,000k等測る対象の
容量に合わせる必要があるが(電圧等も同じ)それをテスタ自身が判断して
勝手に切り替えてくれると言う代物!
おまけに電圧・抵抗・導通も自分で判断して測ってくれる。
(さすがに電流・周波数・ダイオードテスト・静電容量等は手動切り替え)
電流自体は最大600mmAまでだが(10Aまでってのが多いが)特に
問題は無いと思う(必要ないだろう)
まぁこれは見た目にも大満足で、使わないのに机の上にさらしている(hi・hi
追記:
ちょっと使用した感想。
ヨシヨシな所
・とにかく文字が大きくて非常に楽
(バックライトも見やすい)
・導通アラーム(?)は良いね~
(今まで付いてない物ばっかりだったので(笑))
・とにかく「Auto Range」は楽
(何も考えずにテストピンあてられる)
・大は小を兼ねるなので多機能なのは良い
(今は使わなくても有って困ることは無い)
*とにかく大きな表示が全てと言っても良い・・・(笑
後はテスタらしからぬ「デザイン」!
う~んな所
・テストピン当ててから結果が出るまでに「タイムラグ」有り
(これは結構なタイムラグで人によってはストレスかも?)
(因みにこのおやぢはそんなに気にしないが・・・)
・電流値が600mA 250V MAXな所
(他の機種で同様な価格の物でも10A位は・・・)
(因みにそんなに使うシチュエーションは今のところ無い)
・テストピンの取り出しが「底面」
(デザイン有りきみたいな本体なのでしょうが無い?)
・テストピン装着したままケースに入れられない
(しまうのにいちいちテストピン外す)
*タイムラグはAuto故に出てしまうのかもしれない
0.5sec位かな~(体感的に1secは無さそうだけど)
タイムラグに我慢が出来ない人はやはり「ロータリーノブ」型を
選んだ方が間違いない
お馴染みの箱(笑
中・・・おいおいクッションじゃねぇゾ!!
箱の表
裏
中身・・・ケースに入った本体と取説(日本語)
ケースを開けると・・・
ケースの中身・・・ボタン電池4個(2個は予備?)
フューズ(なんか親切)・テストリード・本体
電池は本体保護カバー(?)を外し裏パネルから(ボタン電池CR2032×2個)
テストピンは底面から
バックライト無し(少し薄いか?ディマー等は無し)
バックライトを点けてみた
バッテリーを測ってみた
*電圧値(他の値も)の上は気温らしいが消せないし精度不明・・・笑
ACを測ると上に周波数も・・・しっかり50Hz表示
*なお導通チェック時は音が鳴り上部のLED緑が点灯する
大きさの比較(スマホと手に持った状態)
これは「非接触」で「電圧」の「存在」を教えてくれるらしい
確かにコンセントに近づけると・・・「L表示とH表示」があり
どうも「HOT」と「COLD」を見分けてる?
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amazonでの買い物とAIチャット
駄文
/
2021-06-01
先日使用していたアキバで購入した「¥390」のデジタルテスタが
不具合を出し始めた。
このテスタについては又別途書くが、だいたい「テスト棒」の
ケーブルが柔くて、切れてしまう不具合が多いようだ。
しかしおやぢの本品はレンジ変更の「ロータリーダイアル」が
不具合で、接触不良なのか余計なラインを噛むのか?
時々表示がおかしくなり、ロータリーダイアルをいじると直る。
バラして接点を磨こうかとも思ったが、もう少しまともなデジタルテスタが
欲しくなりamazonへ・・・
っでなんかえらく格好の良いテスタを発見!!
まぁ本来なら少なくても三和、出来れば日置・共立あたりなんだろうが
これで飯を食ってる訳でも無いので・・・(笑
(OM諸氏には怒られそう・・・hi)
まぁテスタに関しては又別途書こうと思う。
そんなことでamazonで発注したが、プライム会員にもなっておらず、
支払いはコンビニ払いの現金会員。
よって翌日配達は別料金になるので、通常配送で注文。
「在庫有り」となっていたので、いつもならば中一日か二日で発送連絡が
来るのだが、今回はいやに時間が掛かった。
もちろん急ぎでは無いし、「クレーマー」では無いので大人しく(?)
待っていた訳だが、月曜に発注・入金(確認OK)したのに金曜日になっても
「発送」のステータスにならない。
(実際には次の週の月曜発送になった)
そこでいつ頃になるのか確認しようと、amazonのWebページを彷徨うこと
2~30分(笑)やっと見つけてやった(やらされた?)のが
「AI Bot」による「AIチャット」!・・・う~んかゆいところには手は届かず!!
残念!!(笑
電話しても良かったのだが、こうなりゃ何処まで時間が掛かるかと言う
興味で、そのまま待機する事にした。
現物は本日(一週間遅れの火曜日)無事到着。
しかし梱包がいつものamazon式のビニールでのパッキンでは無く、
紙を丸めた物が詰めてあるだけで、だいぶ中身ががたついていた。
本体製品には異常が無かったので良しとするが。今ひとつ納得は行ってない。
次回購入する時にも注視したい。
あ~断って置くが決してクレーマーでも無く、amazonを一方的に
責めている訳でも無いので誤解無きよう・・・
本文は「AIチャット」のお話がメインなので・・・hi
いつまで経ってもステータス変わらず・・・
「発送時間」の項目はあるが説明は無し・・・
やっとたどり着いた「カスタマーサービスセンター」だが
一番上の「このurlから連絡下さい」っとちっさな説明
そこからこのページに来て、さてさてどうする?TELか?
っと見ると「AIチャット」が・・・試みる事に
「どれの何が聞きたい?」っときたので「注文した製品」をプッシュ
注文履歴から「どれ?」とくるので・・
これだ!!っと(笑
「これの何が聞きたい?」っときたので
どのくらい時間がかかる?っと言うのをプッシュ
「6月2日までには送るよ!」って言うから・・・
「ハイハイ待ちますから終わりで良いです・・・」
「AIチャットbotが退出します」で終了~
*説明文はやや脚色有りです(笑
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