おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。





CW KEYはいくつか持っている(活用は??・・・hi)
*CW KEY *中華KEY *BK-1
その中でBUG KEYは今となっては特殊かもしれない。
これも色々整理していたら「出てきた」発掘物。
もちろん(?)BUG KEYなんぞ未だにまともに使えない(hi
OM局は良くご存じだろうが、「短点は機械式」に自動(?)で出せ
「長点は自分」でパドルを叩く・・・っと言う「半自動電鍵」。
短点側は「振り子」の原理(?)でパドルを押している間
「・・・・・・・・」っといくつでも(振り子が頑張れるだけ)出て行く。
なので、チョットでもミスると短点を多く送出する羽目になる(hi
まぁそう言う事で訂正符号(短点8個)も出しやすいのだが、
ここでまたもミスると短点9個なんて事も・・・hi・hi
短点は機械的に送出されるので、一定の速度になるのだが
長点はOP次第となり、かなり「個性的」な符号送出となる。
昔は結構使っている人(DX局含め)いて、「あ~BUGだ」っと
何となく解ったものだ。

このBUGは昔、会社の先輩で「JAコール」のOMから貰った物。
2アマ受験する時に「カセットテープ」で(時代だな)CWを聞いて
勉強していた時に、「CWやるならやるよ!」っと貰った物。
物珍しかったのと、BUG KEYのメカメカしさが格好良くて
ありがたく頂戴した。
もちろんちょっとやそっとでは使いこなせないので、
早々に「展示物」になっていたが、どこかにしまい込んだまま・・・
っで今回発掘した訳である。

ちょっと「叩いてみた」が特におかしな所も無く、スムースな動きであるが
相変わらず「クセ」が凄くて、まともに符号が叩けない。
長点側を使えば「シングルパドル」で使えない事は無いが・・・(hi
外観はそれなりに古くなっており、特に上カバーが収縮できちんと嵌まらず
角が欠けていた・・・これはBK-100に共通の問題らしい。
また、振り子の「錘」の位置で「短点の早さ(短さ)」が変わるため、
その「目安」の指示板に「黒と白」が有り、家に来たのは「白」で
「BK-100C」と言う型名になるらしいが海外のWebで見たきりなので
正確では無い・・・因みに本体には一切メーカ名・型名表記無し・・・
また、黒バージョンと白バージョンの「違い」も全く不明。

同時に発掘されたHI-MOUNDのCW練習器(?)COK-2もちゃんと音が出た。
符号がケースに記載されているのが、如何にも練習器然としている。
ごく簡単な回路だが、これでも結構な値段で売られていた気がする。
もちろん本器はもらい物(hi
電池は006P(9V)を使用するが、なかなかこれも高くなった。
何とか某100均で(一番大きな所では無い・・・hi)見つけて購入した。

発掘シリーズは・・・実は他にも色々出てきているので、
追々UPしたいと思っているが・・・hi

by JJ1WGG


独特な外観

パドルはひとつ

カバーを外したところ

カバー収縮のため嵌まらないのと無理すると壊れる

メカの前方部

後方部

「振り子」部分と調整スケール(白パネル)

「打点」クローズアップ

裏側・・・これも黒と赤がある模様

練習器・・・COK-2

VRとイアフォンJ

CW符号シール

裏面

中身


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