内田樹
『疲れすぎて眠れぬ夜のために』★★
長期放置本
少々ネタ切れ
と言うか本を読む気力が削がれた状態だった。
しかし・・10年以上も前に執筆されているとはいえ、
辛辣で的を得ている気がして読んでいてグサグサ(苦)
朝からどんよりしちゃった。
題名には該当していないわたしだけど、コレ余計眠れなくなるよ・・★
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不思議だと思いませんか?「あなたのことを知っている人間が誰もいない土地」に行かないと「ほんとうの自分」に会えないなんて。
でも、実は不思議でもなんでもありません。
それは「ほんとうの自分」というのがまるっきりの「作り話」だからです。
「私たちの過去の記憶は前未来形で語られる」というのはジャック・ラカンの名言です。
ぼくたちが自分の「これまでの自己史」についてながながと聞き手に語るのは、話し終えたときに、「自分はこれこれこういう人間である」と聞き手に思って欲しいからです。これは聞き手の中にぼくにとっての都合のよい自己像を植えつけるために、ぼくたちは過去を思い出すのです。
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移動中弟と電話で会話する。
甥っ子ちゃん一歳のお誕生日「Happy~♪」
6月に家族勢揃いするお約束をする。
連日に渡るお花見 女子会でそして独りでふらりと。
週末は相方と郊外へお花見ドライブ+
ちよさんから連絡がきた。
勇気あるなぁって思う「距離を置く」