今日はレコードプレーヤー用のベルトを買ってきた。
包装が変わってちょっとだけ値上げ。
アメリカでのアナログレコードの売り上げ枚数が伸びているというニュースは流れているものの、
今時アナログレコードを聴く人間は限られた数しかいないのだろうから仕方ないと言えば仕方ない。
とりあえずベルトの在庫が手元に2本あればしばらく持つだろう。(いやもってほしい)
さて、この構造のプレーヤーは経年で水平調整が狂ってくるため、半年に1度は上部に3つある水平
設定用ねじを調整してやらないと、回転始動時にいかにもベルトの劣化と思えるようなベルト外れの
不具合が起こる。
プレーヤーキャビネットの絶対水平を確保して、プラッターが水平な状態でベルトが外れない沈み込み
位置にこれらのねじを調整すれば治るので備忘としておく。(慌ててベルトを買いに行かない)
ついでに軸受けオイルも足しておくと良い。これも純正品があるので助かる。このオイルを変えれば
音が変わるはずだが、純正がある以上あまりやる気はない。まあこれはそのうち。
左が以前の包装、右が今日買ってきたもの。
今年の夏頃にはベルトを交換してあげよう。