例年,謡初めは、15日の小正月が過ぎた一番近い日曜日と、仲間内での決め事になっていました。今年は16日が該当なのですが、幹事さんの都合で一週間の延期になりました。
「鶴亀」で始まり、「高砂」で「相生の松風、颯々の声ぞ楽しむ」と、謡納めます。謡の後の酒宴もふくめての会が予定されていて、心待ちに楽しみにしています。
新しい年が始まる想いを強吟でうたいあげることで、一つの区切りとなります。
三年まえから、車の運転と、天候不順を口実にして、洋服での参加ですが、扇を構えてもサマにならず、やはり私の謡の中途半端な、しまりのなさは、この形から来ているようです。
今更のように形の大切に思いをいたすことですが、一旦手に入れた「楽」は放しようがありません。
「鶴亀」で始まり、「高砂」で「相生の松風、颯々の声ぞ楽しむ」と、謡納めます。謡の後の酒宴もふくめての会が予定されていて、心待ちに楽しみにしています。
新しい年が始まる想いを強吟でうたいあげることで、一つの区切りとなります。
三年まえから、車の運転と、天候不順を口実にして、洋服での参加ですが、扇を構えてもサマにならず、やはり私の謡の中途半端な、しまりのなさは、この形から来ているようです。
今更のように形の大切に思いをいたすことですが、一旦手に入れた「楽」は放しようがありません。