元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

一切の煩悩?

2024-04-26 06:57:40 | 独り言


さて臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純は斯く語りきである。曰く「私の怒りや恨みや欲情も、出家する20年前と同じく今でもなくならない。汚れた俗世間から超越し一切の煩悩を断ち切ったはずなのだが、美人を見れば胸が高鳴ってどうしようもない」と。そんなものだ。寧ろ本物の聖人が居たら会いたいものだ。昨日は休みだったが、再開した作業もあり、元のリズムに(今更ながら)「ようやく戻ってきたのかな?」と思う。それがカセットテープの整理で、ラベルやらIndexカード等を作り始めた。今頃そんな事をしているが、こちらではカセットテープは、まだ生きたフォーマットであり、デジタルとは何とか上手く融合をさせている。それが住み分けで、互いの技術の使い道はあるものだ。映像や音響関係の趣味で繋がった旧知の友は、今年は会えるか解らないが、保留になっているものもあり、年内で片付けたいものだ。後はテレシネで使っているELMOの8ミリ映写機のアンプ部の部品交換もしなければならず、やる事だらけである。スライドスイッチのタイミングもズレているので調整したい。それと在庫整理が目的だが、ヤフオクに出品をしたい物もある。そんな処だ。明日からゴールデンウィークだが、小生には、あまり恩恵はない。終わってから、まとめて休みを取る感じになるだろう。



さて時事だが、自民党副総裁の麻生太郎氏が、訪米し、共和党の大統領候補者であるドナルド・トランプ氏と会ったのだが、早い話が「岸田じゃ解らん!」と言う事なのだろう。そうした意味合いに取れた。そんな中での世界情勢だが、米国民主党政権と共に親中政権である日本政府(岸田内閣)は、やはり韓国にも甘く、現在の韓国与党が、野党による反日扇動によって、またもや国民感情がひっくり返されそうになっている。相変わらず成長をしていないが、元はと言えば、岸田外交がデタラメで、韓国政府が下手をしないように安倍内閣時に刺した釘を引っこ抜いた事が原因だ。それによって、また韓国の世論が、日本を甘く見た。「思い通りになる」と。確かにあれだけ手綱を緩めれば、こうなるのは当たり前。しかしながら知日家だと思われた尹大統領も、現状は条約違反を許しているので「やっぱり口先だけだった」としか言えない。結局は只大人しくしているだけだった。呆れたものだがこれが現状。対馬で盗難された仏像の解決もせず、親日家らしい雰囲気がある尹大統領とて、本意は解らず「ポーズだけなのか?」と疑ってしまう。思ったよりは、何も改善されていない感じがする。

韓国政府 超党派議連の靖国参拝に「反省を行動で」(聯合ニュース)
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240423002800882
「音沙汰がない…」対馬盗難仏像の所有権は日本との韓国判決から半年 観音寺前住職の胸中
https://news.yahoo.co.jp/articles/48a62ca0b23d70a8c270f79969a88b89279c8837



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