元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

みせてナンボ

2023-11-29 10:50:07 | News






さて明石家さんまさんの芸談だが、此処が本質だと思う。この名言は、どんなシュチュエーションで語ったのかは解らないが、これぞ芸人の心意気と言うものだろう。曰く。「何言うてんねん。 俺らは楽しそうにみせてナンボやろ。 真面目なとこなんか見せてどないすんねん」と。正にこれこそが芸人の本質ではなかろうか?だからその言葉に対し、「何を言わんや」である。さて今日も休みだが、敢えてフローリングの張替え等はせずにカセットデッキの調整作業をしている。TRIOのそれが、電磁ソレイドのタイミングが合わずに一時停止が出来ないからだ。何となくタイミングが逆になっているようだ。なのでその調整を試みるのだが、その方法は摸索するしかなく、ネットでの検索も、その用例が全てとも言えないので、思ったよりは参考にならない。取り敢えずは、妙な回転ムラは目立たなくなった。やはりフライホイールを外して、グリスを塗り直してからは調子が良い。どうやら軸穴も汚れていたようだ。それと入出力にも片チャンネルに不備があったので、その可変抵抗と録音と再生の切り替えに使っているスライドスイッチの接点に接点復活剤をピンポイントで塗布してみたら、その入出力が復活した。電化製品と言う物は、得てしてそんなものなのだ、なので後にする事は、レベル調整位なのだが、ソレノイドが正常ではないと出来ない作業もあるので、そこをサッサと解決をさせたいものだ。しかしながら初期のテープレコーダーには、一時停止の機能自体が無いので、元々無いものと思えば良いのかも知れない。ゆくゆく直しても良いのだ。このblogの更新が終わってから、色々と調べてみよう。そんなこんなで早朝から、こんな事をしている。今日のBGMは、この前の休みに引き続き、戦前にベートーヴェン研究の権威で知られたF・V・ワインガルトナー氏が指揮するベートーヴェンの「第九」を聴きながらだ。(録音は二種ある。共にSP盤からの復刻。)その合間にはカセットデッキの調整が終わる度に、そのテスト用のテープを再生している。するとやはり人の声の方がチェックがしやすいようだ。矢野顕子さんの声も、意外に良い。今は先に調整したSONYのカセットデッキをチェックするのに浪曲中興の祖と名高い桃中軒雲右衛門(初代)を弟子達が偲んだ時のラジオ番組をエアチェックしたもの(再放送)を聴いている。浪曲もたまには良いものだ。最近はblogの枕は、そんな話しかないが、修理等をしていると、その話が中心になるのは仕方がない。取り敢えずは、そんな処である。





さて「巷では?」だが、テレビでも報道されたが、実に情けなく、腹立たしいのが、毎年、日本テレビ系列で放送をされている(既に仕掛けのバレた)「24時間テレビ」での、地方局でも募金が、その局長によって横領されていた事が発覚したのだ。「然も10年も?」だ。これって逮捕案件なのだが、日本海テレビの局長故にか(?)懲戒解雇処分をされた処までしか解らない。長年続く番組だけに「まあ何かしらやらかしているだろう?」とは思ってはいたが、これは痛い。それと半官半民の日本放送協会(NHK)だが、此処も別会社で儲かっていたり、本局自体も局員が裕福層で知られている位なので、既に国の税金も要らない状態だ。そもそもそんな特殊法人となったのも、元と言えば、米国占領時に情報機関として(米国政府から)利用しやすいようにする為だった。その政治プロパガンダも今や特亜だが、中共政府には都合の良い扱いをされており、それの都合の悪い事は「報道をしない自由」を発動しているのだから、そんな放送協会ならば要らないだろう。此処はGHQ政策の遺物なのだ。主にエンターテイメントに於いては、未だに韓流が露骨に強いが、その影響をモロに受けているのが「紅白歌合戦」だと言えるだろう。今年は旧ジャニーズ事務所の創業者の不祥事が明らかになり、それ関係の集団アイドルは出ないが、その代わりに(その名すら知らない)韓流アイドルグループを使うのだから、「これで日本の歌番組か?」と呆れてしまう。然も大晦日の一年の締め括りだ。嘗ての民主党政権時代の、その双方がまとめて出た時代からはマシとは言え、志村けんさんのギャグでもないが、「オマエ、それはないだろう?」だ。FLASHの記事に「大晦日、各局「見るものなし」の地獄状態…TBSは中居正広「WBC6時間」で「テレビ離れすごい」と衝撃の声」なんて記事が上がつているが、正にそれだ。旧ジャニーズ事務所が潰した日本の歌謡界を韓流で潰すのもいい加減にしてほしい。今やグループアイドルだらけで、本領であるピンの歌手は、不遇の状態が続いているのだ。バランスも狂ったままだ。


「24時間テレビ」寄付金など着服 局長を懲戒解雇 日本海テレビ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231128/k10014271361000.html
大晦日、各局「見るものなし」の地獄状態…TBSは中居正広「WBC6時間」で「テレビ離れすごい」と衝撃の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/03fab58e61826b1ef5d0df6ead023b7955ad29d5
検察「類例ない」、弁護人「重大判断覚悟を」 京アニ事件で量刑審理
https://www.asahi.com/articles/ASRCW3TZHRCSPTIL008.html
「慰安婦合意尊重する」と韓国外相
https://news.yahoo.co.jp/articles/a33dfe6b66b486ddb53348dcf80b13c31e7d1ec2





そのバランスと言えば、日本の司法もそうだ。それを感じたのは京都アニメ放火殺人事件での裁判だが、朝日新聞によると、「36人が死亡した2019年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第17回公判が27日午前、京都地裁であり、量刑の審理が始まった。検察側は冒頭陳述で、「類例なき凄惨(せいさん)な大量放火殺人事件。被害結果の重大性、犯行の計画性、遺族の処罰感情などを重視すべきだ」と主張。弁護側は裁判員に対し、「死刑が求刑される可能性がある。重大な判断であることを覚悟して臨んでほしい」と訴えた」と。つまり弁護側は裁判員に対し、「極刑にするな!」と脅した訳だ。しかしながら社員36人が死亡、33人が重軽傷を負う最多の死傷者が出た事件だ。当然、それに合う量刑は必要だろう。被害者の死に損にならない判決を希望する。それと韓国では、もう内情まで明らかになり、被害者ビジネスが成立しなくなった「慰安婦問題」の裁判が続いており、尹政権の見解では、2015年末の外相合意を尊重しており、「もういい加減にしな!」状態だ。日韓両政府共に低支持率なだけに、此処は下手な事は出来ないのだが、日本政府は相変わらずの「遺憾の意」で、なんで「制裁でもして意思を伝えないのだ」と疑問でならない。


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