元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

私は神とは?

2023-01-19 08:25:39 | 社会・政治




「私は神とは仲が良い。私が対立しているのは人間だ」。こちらも喜劇俳優のチャールズ・チャップリン氏の自伝からだが、英国の映画評論家(作家)のデビッド・ロビンソン(1930~)氏がチャップリン氏へインタビューをした際の語録を元に書き上げた「chaplin: the mirror of opinion」と言う著書にある名言だ。まあ渡米までしてハリウッドで活躍した名優が、戦後の赤狩りで追放されたのだから、そんな恨み事位は言いたくもなるだろう。しかしながら神も不憫なのが、その存在を悪用し、私欲に走る教祖も居る事だ。現在、色々と問題になっている宗教法人「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に至っては、その教典【原理講論】に日本と中国は「サタンの国家」と書かれる始末。正に朝鮮儒教丸出しで、宗教上の建前である平均平等の原則はない。なので教祖を頂点に置いた世界観しかなく、その文鮮明氏の格下に天皇陛下が跪く、至上主義の反日勢力なのだから、そりゃあ日本の信者が餌食にされるのは当たり前だ。なので異質に思われる。それに比べりゃ古来の仏教や神道は気楽なものだ。朝に仏壇や神棚に手を合わせ、先祖への供養を大した意識をせず、生活のリズムに溶け込んでいる。だからその日の合掌とて、安泰を願う意味合いしかないのだ。なので、こちらのblogでも時に論ずる小生の宗教観は、精々転ばぬ先の杖である。元来、宗教上の格言は、そう言う性格のものだと思う。だから小生に取っての宗教は、それ以上の意味合いはない。況してその宗教で、自由を奪われるのは御免である。



話が重たくなったので趣味の話に切り換えるが、この前の休みに切れたカセットデッキのテープラウンジの照明を交換した。そのカセットデッキは、Technics「RS-670U」(1975年発売)だが、そのランプの電源が低電流ながら交流だったので、三端子レギュレータとコンデンサ、抵抗を使って簡単な整流回路を組んだ。そうしないと、ランプとして使うLEDの定格に合わないからだ。そのLEDランプは、100円ショップに在った足元ランプから外した。それで交換をしたが、とても明るく「これでもいいかな?」てな状態だった。まあ暗いよりは良いだろう。低電流なので三端子レギュレータの発熱も無かった。暫くこれで使ってみよう。普通の豆電球よりは寿命は長い筈である。

政府の“屋内マスク不要”案に「時期尚早」の声…
第8波で“搬送困難”が過去最多「救急車が全くない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e97d3684b4268150c1f8de0df7871e7f75676da
小川榮太郎 (@ogawaeitaro) / Twitter
https://twitter.com/ogawaeitaro/status/1615628813194657792?s=19



さて巷の様子だが、そろそろ国内の武漢肺炎ウィルスが弱体化しており、マスクによる予防も「最低限で良かろう」てな状態になっており、政府からの呼び掛けで、国民に対し、規制の緩和を大々的に行うらしい?しかしながら、こんな時にインバウンドも大々的に受け入れる。だが問題は中国だ。そのウィルスは、どうやらそこは違うようで、多くの死者が絶えない。表向きにはそちらからの規制は厳しいようだが、実際の処は、正直解らないのが現状だ。気掛かりなのは、そのウィルスが以来の型ではなさそうな事だ。でなければ、あれ程の犠牲者は出まい。「案外、新種のウィルスなのかも?」と思ってしまう。中共ならばやりかねまい。それと岸田内閣だが、相変わらず左派系勢力からは、何とも文句が言いづらい政策ばかりを通す。こんな言い方も何だが、している事は大して変わりないからだろうか?何せ総理と外相はバリバリの親中派で、与党幹事長に至っては、二階氏をも凌駕する媚び中だ。正に政界屈指である。とは言え、自民党政権は田中角栄内閣辺りからは何となく親中で、その度合いが時代と共に深くなった感がある。その点から安倍内閣は特殊な外交政策だったと言えるだろう。

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