元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

何の絆も愛情も

2024-03-08 07:03:17 | 社会・政治


「何の絆も愛情も得られないというなら、憎しみと悪徳を手にするより仕方ない」。いつも英国の女流作家、メアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」からフランケンシュタインが創造した怪物の台詞を取り上げているが、こちらもそうだ。思わず「グレる子供はそんなものなのかな?」とは思うが、今やヤクザも任侠の時代でもなし、堅気に迷惑を掛けるのだから世知辛い世の中である。国会では自民党派閥で常習化している裏金だが、それについて噛みついているのが、曾て自民党幹事長や内閣官房長官まで務めた事のある小沢一郎氏が所属をしている【立憲民主党】なのだから「何だかな?」だ。言わば現在、自民党で問題になっている事の張本人だ。



その小沢氏は豪腕で知られたが、それを意味するのが資金集めだ。つまり現在の自民党の資金事情の張本人でもあり、曾ての『民主党政権』とて、その豪腕が鳴ったからこその媒体を巻き込んでの政治工作だったので、今更ながら、その人が「何を言わんや!」だ。どさくさ紛れに辻元清美議員が、過去の逮捕まで美談にしているが、こちらは「秘書給与流用事件」だ。裏金とは話が違う。これこそ厚顔無恥の極みだろう。呆れたものだ。だが失政真っ最中の現政府も『民主党政権』の事は言えず、だからと言って、それに代わる政党が政権交代をする可能性もないのだから、一番悲しいのは国民だろう。経済政策は【裕福層】を相手にせずに進めてほしい。国民の大半は庶民である。

立憲・辻元氏「22年前、私は逃げなかった」 首相に真相解明要求
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d62a717fa96d924aecd0d4b4388300411f9de9b
辻元清美秘書給与流用事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E5%85%83%E6%B8%85%E7%BE%8E%E7%A7%98%E6%9B%B8%E7%B5%A6%E4%B8%8E%E6%B5%81%E7%94%A8%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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