
「困難に挫ける人もいれば、困難で成長する人もいる。挑戦を続け、最後の瞬間まで希望という武器を振りかざす“罪人”の魂は、どんなに鋭い斧でも切り裂く事は出来ない」。こちらは南アフリカ共和国の政治家で弁護士のネルソン・マンデラ(Nelson Rolihlahla Mandela、1918年7月18日 - 2013年12月5日)氏の名言。何事も志次第である。それさえ強固ならば曲げずに意思も貫けるだろう。さてミャンマーの震災だが、それで倒壊をした(建設中も含む)ビルの殆んどが中国のゼネコン絡みなのが判明し、やはり思った通りの展開となった。耐震基準以前の問題もあり、その辺の事は前から指摘をされていた。この国は、関わると碌な事にならないのは、いつもの事だが、「またか?」である。かと思えば中国の人民解放軍が台湾周辺で軍事演習だ。こちらも「またか?」だが、いつもの圧力だ。しかしながら台湾は「中華民国」であって「中華人民共和国」ではない。全く「ひとつの中国」でもないものだ。更に言えば台湾有事は「日本有事」でもある。その理由は、1952年の【サンフランシスコ講和会議】に遡る。戦後世代の日台政治家には忘れがちな事だが、曾て総統を努めた李登輝氏は、その辺の事も理解をしていた。暗殺をされた元総理の安倍晋三氏も心得ていたからこそ、「台湾有事は日本有事」との発言をしていたのだろう。現在の日本政府は、プチ大連立状態で委員会会議の議長を立憲民主党が務めているが、媚中内閣なので外交バランスが悪く、国民の安全保障にも影響を及ぼしている始末である。

話が冒頭から重くなったので、趣味の話でもするが、今週の射手座の人は、バラバラだったものがスコーンと1本、筋が通るような事が起きるらしい。何の事やら知れんが、そのうちに解るだろう。休みの日は相変わらずだが、今している作業(カセットテープのIndexとラベル打ち)もサッサと終わらせたいものだ。メガネを新調した。度が合わなくなった事もあるが、コーティングも傷んでおり、とにかく見づらかったからだ。新しいメガネは快適だ。細かい文字も見え、パソコンの打ち間違えもなくなった。これこそサッサと換えれば良かった。これからしようとしている事がある。TEACのカセットデッキ、「C-3RX」の復活だ。コロナ禍の時期に大活躍をしていた物だが、モーター等の動力系の不備で御蔵入りをしていた。仕様は、3ヘッドのdbxとDolby(BとC)のノイズリダクションが装備されている。走行系も改めて組む必要があるので手間は掛かるが、「再び使ってみたい」と思ったので「どうにか?」と作業が出来る環境を整えている最中だ。音質は良い。たまにメタルテープの音も聴きたいものだ。

中国軍が台湾周辺で軍事演習 圧力を常態化する姿勢を強調
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250401/k10014766721000.html
タイの倒壊ビル、以前から問題指摘 国内大手と中国国有企業子会社の合弁
https://jp.reuters.com/markets/commodities/XMM5JB7JCVOJHMSL4EY76IQBTY-2025-03-31/
参考:https://x.com/ginyokosuka/status/1906691043061313839
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