元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

3日目。

2024-05-20 09:23:48 | 独り言



「如何なる革命も、3日目から堕落が始まる」。こちらはフランスの詩人、ジャン・コクトーの名言だが、その前にコクトーとは、如何なる人物だったかをWikipediaで振り返ってみよう。曰く「ジャン・モリス・ウジェーヌ・クレマン・コクトー (Jean Maurice Eugène Clément Cocteau フランス語: [ʒɑ̃ moʁis øʒɛn klemɑ̃ kɔkto], 1889年7月5日 - 1963年10月11日) は、フランスの芸術家。詩人、小説家、劇作家、評論家として著名であるだけでなく、画家、映画監督、脚本家としての活動も行っており、その多彩さから「芸術のデパート」とまで呼ばれた。自身は中でも詩人と呼ばれることを望んだという。ダダやシュルレアリスムと相互影響はあったと考えられるが、自身は直接は運動に参加せず、むしろ対立も多かった」と。そこで小生にとってのコクトーだが、やはり詩人としての印象が深く、または戯曲家としての印象もある。かのストラヴィンスキーのオラトリオ「エディプス王」の元となったものもコクトーの戯曲だが、作曲家の自作自演盤で聴く演奏も、また格別なものである。



尚、ストラヴィンスキーの作品には、語り、演じられる「兵士の物語」があるが、イゴール・マルケヴィッチが指揮を務めたレコードではナレーションを務めており、なかなか良い演奏なので興味の沸いた方は、是非聴いてほしい。さてその名言だが、嘗ての「フランス革命」のように【権力】を倒す為の革命だったのに、結局はその【革命】から新たな権力が生まれる。そんな矛盾が繰り返し行われている。まあそんなようなものだ。「現内閣と総理を見よ!」だ。現総理は、外務大臣時代に何を見ていたのだろう?つまりその頃のうっぷんを晴らしているとしか思えないのだ。尖閣沖の中国のブイもそのまま。韓国の野党議員が竹島に上陸しても、何も文句を言わず、仏像もそのままだ。米国も大概だが、対中国も噓っぱちだ。上川外務大臣も現総理には都合の良い人でポンコツだし、日本を特亜に熨斗をつけるような政治家は要らない。権力を語ると結局はそんなオチとなる。産経新聞にこんな記事があった。引用すると「神戸市立東須磨小で激辛カレーを強要するなどした教諭いじめ問題の発覚後、市教育委員会の職員として対応に当たっていた30代の男性が令和2年に自殺したのは、市が長時間労働や精神的負担に対し適切に対応しなかったためだとして、妻らが市に約1億3800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁(島岡大雄裁判長)は16日、約1億2千万円の賠償を命じた」と。この構図、まるで「森友学園」での近畿財務局職員の自殺と事情がよく似ている。つまりはこう言う事なのだ。

「制裁、正直きつい」「核を使うつもりはない」 金正恩氏が吐露
https://mainichi.jp/articles/20240519/k00/00m/030/010000c
反日暴挙を放置、韓国に岸田政権〝沈黙〟の大甘 竹島周辺に海洋調査船、野党上陸と同時期「『領土問題ない』と認めたに等しい」
https://www.zakzak.co.jp/article/20240517-KFVU7XDYLVMHTDNVPUYMCRFN6Q/
神戸「激辛カレー」いじめ 苦情電話窓口の職員が過労死、市に1億2千万円の賠償命令
https://www.sankei.com/article/20240516-AJ2FXCZD45LIBLJWG5WJF75BI4/


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