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元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

時間は見つからない。

2025-03-22 07:24:51 | 社会・政治




「何をするにも時間は見つからないだろう。時間が欲しければ自分で作る事だ」。こちらは英国の醸造家で慈善家、作家でもあり、後には国会議員までしたチャールズバクストン (1822年11月18日-1871年8月10日)氏の名言。その時間だが、趣味に伴う作業は時間が掛かる事ばかりだ。そこで早朝5時頃から何等かの事をしている。なので「時間が欲しければ自分で作る事だ」と言うのは賛成だ。時間は自ら作るものである。さて趣味だが、既に修理が終わっているカセットデッキは、やはり"零"バランスが気になる。左側は決まるのだが、何故か右側が不安定だ。一応、サブ機はメイン機のバランスに合わせているが、使っていると、思わず疑心暗鬼になる。テストテープにより、右側だけ狂う。そこが不思議だ。今日はサブ機のピッチの調整をしたが、出力で"零"を決めても「?」となる。また別のテストテープでも揃えて調整をしてみよう。この手のものはキリがない。だから果てしなく続く。



さて7月に行われる参議院選挙だが、もう自公連立処でもあるまい。何をやっても票は集まるまい。少し前まで「自民党」は保守系政党との認識があったが、岸田内閣で、その定義が崩れてしまった。だから保守系有権者の岩盤とまで言われた支持層が剥がれてしまった。それだけではない。連立をしている「公明党」の支持母体である創価学会の信者さんがソッポを向いてしまった。そこで政教分離が成り立ったのは皮肉ではあるが、この前の衆議院選挙では、なんと閣僚が落選する始末。「背に腹は代えられない」とは、正にこの事だ。支持をすればする程に生活が苦しくなるのだから愛想も尽かすだろう。「国民民主党」が財務省の策略をバラした事から節目が変わったのだ。それから「自民党」は何をやっても駄目になった。正に自業自得だろう。それに輪を掛けているのが、今までにない程の親中派政権である事。なので【中華民国】である台湾との外交にも、諸影響する。



共同通信によると「蔡英文前総統が退任後の昨年7月、安倍晋三元首相の三回忌に合わせて来日を調整したが、日本政府が中国の反発を懸念し、認めなかったことが分かった。複数の日台関係筋が20日、明らかにした。当時、岸田政権下で中国による日本産水産物の輸入停止措置解除など日中関係の改善に向け注力。来日が悪影響を及ぼすと判断した」との事。やはりこうなった。台湾は、1951年の「サンフランシスコ講和会議」での条約を振り返ると、如何に日本にとって重要拠点かが解る。曽て安倍晋三氏は総理時代もその後も「台湾有事は日本有事」と発言をしたが、石破総理は何処まで台湾事情を理解しているのだろう?こんな時の外務大臣が、IR汚職の岩屋毅氏とは不幸だ。

商品券で政局流動化か 注目集める国民・玉木代表「首相になったらを常に意識」 “玉木首相で野党一本化”はあるのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/18066fdf72fb10a03dd6a78a9f5629a5332bc099
政府、台湾前総統の来日認めず 安倍元首相三回忌、中国反発懸念
https://news.yahoo.co.jp/articles/064fe01be8bf3ddc822dc71c96a6192dd476a521

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