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元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

正常とは何か?

2024-09-17 12:20:25 | ジャーナリズム




米国の哲学者であるウィリアム・ジェームズ氏は言った。「正常とは何かを理解する最良の方法は、異常について学ぶ事である」と。即ちそれが基準となるのだが、その「異常」も惰性で麻痺する事もあり、結局は「正常」も環境次第であると言えるだろう。つまり極論は、共にあり、それからセンターを出さねばならないのだ。話は変わるが、先日に新調したパソコンモニターは、今まで使っていたブラウン管方式の物と比べ、画面も大きくなり、液晶方式となった事で、写真や動画を問わず、細かい修正箇所も、発見が可能となった。そんな事もあり、そのモニターで編集作業をした動画や写真は、襤褸を出す前に修正が出来るようになった。作業も観やすくなった事でサクサク進む。それとカセットデッキだが、例のTRIOの方は、何とか実用になっている。欲を言えば、もう少し精度を上げたいが、その手のパーツは、今や中国製だらけで話にならない。日本製品が当たり前の時代は気がつかなかったが、曾ての日本製品は、総合的な品質もバラツキがなく、性能を保っていたのが今更解り、改めて感心をしてしまう。失ってから、その良さを理解をする事は割りとあるものだ。特に肉親も死は、それを実感する。



そこで「さて巷では?」だが、自民党総裁選挙の最中、公明党代表の山口那津男氏が退任を表明。「そのまま連立解消でもすれば」とも思うが、そこの代表が代わった処で何も変わるまい。こんな状態での総裁選挙ではあるが、それを報道するテレビ局も碌でもない。日本テレビには、何と自民党、党員の名簿があり、色々と怪しい。早い話が内部にスパイ行為をする者が居るようだ。個人情報の漏洩は、事件としても扱っても当然の案件だけに、流した者も受けた者も犯罪だ。総務省も無視が出来る案件ではあるまい。外資率もヤバく、国内感覚も狂った番組だらけなのだから、やはり停波が望ましい。NHKラジオでも、あんな事があったばかりだし、媒体が占領されているのは、番組を観ても明らかだ。そこを一刀両断出来る政治家が国家を治めないと駄目だ。だから自民党総裁選挙が注目される。米国では、大統領選挙が鍵を握るが、ドナルド・トランプ氏がまた暗殺されそうになった。狙われるのも意味がある。高市早苗氏を総理にしたくない陣営にも繋がるものはある。

トランプ氏また暗殺未遂事件か 滞在のゴルフ場で発砲音 本人無事
https://news.yahoo.co.jp/articles/23ac1ac891cd0e7322219c854ea69543b269494f
公明党・山口那津男代表が退任表明「次の世代にバトンを譲るべきだと決断」…15年ぶりに「党の顔」交代
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240910-OYT1T50047/
【動画】高市早苗氏「なんで日テレさんが党員名簿を?(笑顔)」日テレ「ん?独自取材を(汗)」高市早苗氏「すごいなあ(笑顔)」
https://crx7601.com/archives/61796418.html

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最も根源的な特長?

2024-09-16 07:09:19 | ジャーナリズム




「人間の本性の最も根源的な特長は、自分を評価して欲しいという欲求である」。こちらも米国の哲学者、ウィリアム・ジェームズ氏の名言だ。「本性」、やはり素の部分に魅力が無いと、「な~に、アノ人?」てな事となり、人望も有りますまい。だが政治の世界は別で、目先の利権に吊られてしまう。しかしながら、それでは国益には役に立たず、私欲で政治に関わる者は国民の敵だ。そんな事を与党である「自由民主党(自民党)」総裁選挙の最中に思ってしまう。小生は北海道だが、白老の「ウポポイ」には思う処があり、安倍内閣時に(憲政史上では、)最も優秀と評価をされた官房長官である菅義偉氏が、その施設に関わっていた事を後から知り、とても残念に思った事がある。(何故か社民党の福島瑞穂氏等の左翼政治家に評判の良い施設だ。)中国包囲網は、安倍外交の功績だが、その裏を支えた官房長官が、あんなに中国べったりとは知らなかった。それが政治の闇でもある。なので互いに親中政権である現日米政府での対中政策は茶葉でしかなく、所詮は「田舎のプロレス」だと思うのだ。こんな状態なので。自民党総裁選挙が気になってならない。最近、年金制度の現状を調べるようになった。いい加減、老後位はゆっくりしたい。そこで年金の効力を発揮して頂かない事には暮らして行けない。



さて「巷では?」だが、あれだけ左派系の媒体(テレビ等)で、韓国のアピールばかりをしてると勘違いをする人が居るもので、その実態を知った時には、「既に遅かった」てなオチがあるのも「今や定番化した」と言っても過言ではあるまい。こんな記事があった。「高嶋ちさ子 韓国の美容施術で〝後遺症〟を告白「顔が動かなくなったの」」と。東スポによると、「ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が13日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。海外の美容施術で失敗したとカミングアウトした」との事。続けると「高嶋は、最近不幸なことがあったとし「涙無くしては語れない不幸なんだけど、私韓国が好きで、美容ね。最初行ったときはピーリングって言って肌をきれいにするやつをやった。2回目はもうちょっと攻めようと思って、眉間のシワを取りたくてボトックスってやつに手を出したの」と明かした」との事。その不幸だが、医者から追加手術を薦められ、言われたままに受けたら表情筋に後遺症が残ったらしい。現在は回復をしているようだが、只でさえ衛生観念に疑念のある国でやったものだ。そこで思う。「情報弱者はミーハーなのか?」と。いつもそうだが、イメージだけで韓国に行き、痛い目に遭った人の記事を割りと読む。確率も高いので、これこそが現状なのだろう。それしか言いようがない。テレビ番組での印象操作をしようが、真実には勝てないのだ。

高嶋ちさ子 韓国の美容施術で〝後遺症〟を告白「顔が動かなくなったの」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ccfff8205dc51c3982b276a110bd9347dca4b4e
老齢厚生年金の受給要件・支給開始時期・年金額
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20140421-01.html

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最も偉大に?

2024-09-13 07:38:56 | ジャーナリズム




米国の哲学者であるウィリアム・ジェームズ氏が、こんな事を言っていた。曰く「人生を最も偉大に使う使い方と言うのは、人生が終わってもまだ続くような何者かの為に、人生を使う事である」と。これってつまり「この世にどれだけ爪痕を残せるか?」と言う事。普通の人には難しい事かも知れないが、何かの思い出話で「いい人だった」と言われるのも良いだろう。本当にそれだけも充分だと思う。話は変わるが、朝のNHKの国際ニュースで、「現在、韓国で日本の(昭和の)歌謡曲が流行っていて、日韓協力の音楽祭も開催している」と報じられていたのだが、にわかに信じがたく、後から調べてみたら本当の話だった。確か韓国では、日本語は歌でも駄目だった筈だが、「これも尹政権効果か?」と言えない訳でもない。とは言いながらも、韓国のテレビ番組で「君が代」を流した途端に騒動となり、放送関係者が処分された事がある。日章旗を戦犯旗として批判もされているが、蟹を模したデザインまで、それを連想されるとイチャモンをつける程なので、だから「にわかに信じがたく」なのだ。そのNHKと言えば、先日、ラジオで中国の外部スタッフが尖閣諸島は中国領土とか、南京大虐殺を引き合いに出して、公共の電波で日本批判をしたばかりだ。内部調査では、クーデタみたいなものだと解釈され、役員の処分に至ったようだが、認識は、政府の見解に異なり、国家に反旗を翻したようなものなので、本来ならば停波案件だろう。民放も酷いが、そこで如何に総務省が仕事をしていないかが解る。現に外資に関しても、その基準を越え、国内感覚が狂った番組だらけだ。総務省はどうした?



そんな現状なので、当blogは、前身のblogから指摘をしているが、やはりこの先は、政府の仕事だ。「しっかりせい!」と言いたい位だ。そんな岸田内閣だが、曾て旧民主党を「愚か者」と罵り、株を上げた三原じゅん子議員に改めて「愚か者」と罵って頂きたい。現内閣こそ「愚か者の所業」を繰り返してる。何せ自国民よりも、外国人研修生が「国の宝」だ。少子高齢化対策もする気は無いのだろう。

此処で巷の話題も何だが、そろそろ回復の兆しが見えたのが「コメ不足」だろう。しかしながら相変わらずテレビ(民放局)では、まだ煽る。農林水産省も「そろそろ回復」とアピールを始めたが、それが炎上をしているらしい。そりゃあこれからの事なので、まだ不安定だろう。なのでそんな偏向報道に国民は躍らされず、そもそも買い占めが原因なのだから騙されないで欲しい。然も米の買い占めをテレビ番組で煽る悪循環である。だからと言って、総務大臣も農水省の対応だけに頼らず、好き勝手な報道をしているテレビ局を放置しないで頂きたい。だが放送倫理委員会(BPO)は役にも立たない現状だ。



冒頭から話が重くなったので、いつもの趣味の話だが、例のTRIOのカセットデッキは、ようやく録音機として使えるようになり、テスト半分で使用開始だ。これからバイアスの見直しも必要になるとは思うが、ノーマルテープでも、音楽用のハイアウトプットは、当初の調整で丁度良かった。記録用のテープもまづまづだが、こちらはメーカーによっては相性の悪い物もありそうである。フジフィルム製の記録用テープはイマイチだ。その代わり、クロムポジションは問題なかった。そんな感じでTRIOのカセットデッキは一段落着いたので、次はLo-D「D-600」なるカセットデッキを手掛けよう。動力系の精度は、こちらの方が良さそうそうである。その前にヘッドカバーの錆取りである。



NHK 会長ら報酬自主返納 担当役員が辞任 ラジオ国際放送問題で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240910/k10014578201000.html
韓国で昭和歌謡ブーム!? NewJeansハニ・住田愛子らが歌う80年代ヒット曲に注目
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca2adac079fec56fcb9eebe8e9f4d3ea53ab0c8b

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われは思へり

2024-08-31 07:33:03 | ジャーナリズム




「はかなごとわれは思へり今までに食ひたきものは大方くひぬ」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。精神科医でもあった。この名歌?は大した事はなく「くだらん事だが、今まで色々なものを食ったな?」と振り返っているのだが、食べ物にも思い出はあるものだ。その時代でなければ食べられないものもあり、それが故人の得意料理なれば尚更だ。自身の事でも学生の時に作った貧乏飯もあるし、最近は作らないジンギスカン丼も若い時ならではだ。食べ物の思い出とは、そう言うものである。さて今日は、募金の横領事件を犯しながらも決行した「24時間テレビ」が日本テレビで放送される。なのに視聴者への募金の呼び掛けも厚顔無恥と言うものだ。恥も外聞もない。



このタイミングで10号台風だ。尚、日本テレビはドジャースの大谷翔平選手の新居への無断取材の件もあり、それによって新居にはプライバシーを侵害された事で、セキュリティーの問題が発生し、今後の安全確保の為に新居は売却、こんな目にあっては損害賠償ものだろう。実際に起訴も示唆されており、その行方も気になる。

話は変わるが、先進国なのに日本の売りを観光に頼るのはどうかと思う。そこで実質的な国民総生産(GNP(GDP))が、どんな内容か気になる。国力の低下は低賃金労働者までも、外国人労働者に頼った結果であり、仕事の質が底辺まで低下をすれば、向上も望めず、なのに在日外国人への保護を厚くすれば、肝心の日本人の保証が甘くなるのも当たり前だ。何処の国もそうだが、国家とは、その国の国民が支えるもの。なのでその国の国民が満足に暮らせないのに、在日外国人の保証するのは、あまりにも本末転倒だろう。困ったものである。



そんな狂った国家だ。外国人の保証を厚くすれば儲かる層があるのだろうか?何処にも利権が発生する現状なだけに、穿った見方をしてしまう。不法残留外国人については現場では、しっかりやっているようだが、肝心の総理は「外国人研修生(労働者)は、国の宝」だとおっしゃる。日本人あっての【日本】である事は頭にない総理は国を潰す。そこで与党の自民党だが、時事通信に「総裁選、自民保守派が「分裂」 安倍氏死去で指導者不在」なんて記事があった。「自民保守派が「分裂」」なんて見出しにあるが、何だか今更だ。本当にそうならば「LBGT法案」可決の際に分裂をしていなければいけないだろう。そもそも「自民保守派とは何か?」である。



中京テレビ「24時間テレビ」イベント中止を発表 台風10号接近に伴い
https://news.yahoo.co.jp/articles/1414b3d23eca8361e34bac67be3f364d98af3be3
総裁選、自民保守派が「分裂」 安倍氏死去で指導者不在
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024082901062&g=pol

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交渉事。

2024-08-01 07:00:27 | ジャーナリズム




元NHKアナウンサーの鈴木健二さんは言った。「交渉事でも、最後に決め手になるのは誠意」だと。確かに嘘つきには、何を交渉しようと無駄だ。それは個人も国家もである。それ以上は言いようがない。さて最近は風も涼しく、気温が高くてもどうにかなっている。なので趣味関連の作業もやり易い。細かい作業は、集中力が物を言うのだ。それ故に自然環境も大切で、そこが整わないと、割りとキツいものだ。最悪、気が散って何も出来ないからだ。一昨年に父が亡くなってから始めた記録映像を元にした映像作品は、もう少しで「第二部」が完成するが、その素材も写真だったり、ビデオだったり、8ミリフィルムだったりするのだが、音の残っていないものでもSE(効果音)位は入れている。相乗効果で臨場感も上がるので、必要だと思うのだ。実際、観ていても違うものだ。それを考えるのも楽しいが、下手の横好きも、過ぎると本格的になるものだ。その度に色々と知恵も浮かぶ。8ミリフィルムのテレシネも、それを撮影するビデオカメラをハイビジョンにしたので、作業基準自体が変わった。技術革新故だが、機材の基準が上がると出来る事も増える。尚、カセットデッキの方は相変わらずで、試行錯誤の上で「な~んだ?」てな事も多々ある。やはり物事は、基本を知る事が大切である。



最近、「コンプラ」なんて言葉を耳にするが、それ即ち「コンプライアンス(compliance)」の事で、早い話が「法令遵守」だ。しかし現在は、道徳や倫理観までに及ぶ。そこでテレビ業界だ。衰退が、近年目立つが、それは道徳や倫理観が問われる事案が多く、ようやく一般の人でも、その異常さに気がついた事から、テレビ業界にも視聴者が求めるようになったからだ。勿論、過ぎた規制もあるが、日本のテレビとフジテレビによるロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手の新居を無断取材をした事が、やはり言語道断だと言えるだろう。特に日本テレビは、その系列に球団がありながらの無神経振りには呆れてしまう。結局、それで大谷選手は新居に住めなくなり、売却をするらしいが、これは法的処置をしても良いだろう。刑事事件としても扱ってほしい。その前には漫画原作のテレビドラマ制作のトラブルで、原作者(漫画家)が自殺をしている。更に「24時間テレビ」だが、その募金から地方局関係者が横領なんて事もあった。共に中途半端な謝罪しかしていないので、スポンサーも多く離れたようだが、普通は、そこまでの事件であれば、逮捕者が出るのも当然な事ながら、社内処分で終わらせたのは、どう考えても変な話だ。しかしこれでも番組も謹慎せず、放送網の社長も、公式な謝罪会見もない。おまけに放送倫理を厳守し、取り締まりをせねばならないBPO(放送倫理・番組向上機構)も役立たずである。かなり前に民放局の外資率が高い事が問題になったが、改善すらされていないのだろう。なれば現状も納得だ。今やすっかり占領された感もあり、日本的な感覚も薄れてきている。



日テレ社長が大谷翔平選手の新居報道で謝罪 取材については「支障出ていない」と説明
https://www.sankei.com/article/20240729-TATFYX3EEBLPHEMNNCLIGZ6V6E/
コンプライアンスとは?基本と違反事例・原因・対策のための4つの取り組みを解説
https://prtimes.jp/magazine/compliance/

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