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元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

われわれの欠点?

2025-02-20 07:10:22 | News




「社交においては、われわれの優れた特性によってよりも、われわれの欠点によって気に入られる事の方が、かえって多い」。こちらはフランスの貴族でモラリスト文学者のラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(François VI, duc de La Rochefoucauld, 1613年9月15日 - 1680年3月17日)の名言。確かに人は虚勢を張った人より、弱味を晒している人の方が親近感があるだろう。今朝のテレビ報道で、米国のトランプ大統領が、ウクライナのゼレンスキー大統領の事を「コメディアンで選挙をしない独裁者だ」と自身のSNSで批判をしたのだが、これはゼレンスキー大統領がトランプ大統領の事を「偽の情報空間に生きている」等と批判をしたからだ。そのゼレンスキー大統領だが、いつも支援をされる側なのに何故か態度がデカイ。たぶん虚勢を張ってるのだろうが、やはり印象は悪く、勘違いの元だ。こればかりは傍から見てもそう思う。19日の事だ。更にトランプ大統領は批判する。



「コメディアンのゼレンスキー氏が、勝てる見込みがない戦争にアメリカを説得して3500億ドルの支出に踏み切らせた」。「選挙をしない独裁者は、早く行動を起こさなければ、国がなくなってしまうだろう。ゼレンスキー氏は利益を得続けたいのだ」と。(FNN)思わず「よくぞ言ってくれた」だが、その【ウクライナ有事】も色々と疑問があり、元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏も指摘しておられた。ロシアもウクライナも、元はソ連邦なのだ。互いに政治プロパガンダにも長けている。それとコメディアンにはイジリ芸なんてものがあるが、ゼレンスキー氏は、それを国際社会でしているに過ぎないと思う。ゼレンスキーは例えれば、ビートたけしが大統領をやったようなものだ。



さて冒頭から話が重くなったので話題を変えるが、一昨日にテレビで放送された「西田敏行さんお別れの会」だが、それだけ業界でも親しまれた人だったのが、改めてよく解った。近年、芸能人が亡くなった際に大々的な追悼番組が組まれるような事がなかったので尚更だ。それにしてもテレビ業界の凋落振りは酷いものだ。それはテレビ局には基本となる地上波の番組の質の低迷に影響をしているが、それを「BSに優秀な人材を回したから」の一言で片付けるのは余りにも短絡的だ。諸々の指摘をするとキリがないので止めておくが、それこそ「朝から晩まで」やられている放送内容の傾向は今更で、正に観た通りだ。もう嘗ての耀きを取り戻すのは難しいだろう。外資法違反のテレビ局も多々あり、安倍晋三氏が総理時代に公言していた「日本を取り戻す」は、今の時代だからこそ響く言葉だ。

「コメディアンで独裁者」トランプ氏がゼレンスキー氏をSNSで攻撃 ゼレンスキー氏の非難への反発か
https://www.fnn.jp/articles/-/831804
「いじり」は笑いを提供しているのではない、嗤いで人々を支配したいだけだ
https://note.com/shinshinohara/n/nd52b57ee9c2f
西田敏行さんお別れの会 三谷幸喜さん、米倉涼子さんら700人参列
https://mainichi.jp/articles/20250218/k00/00m/040/185000c

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失敗のない人?

2025-02-10 06:27:34 | News


「失敗のない人間は面白くない」。こちらは元総理の小泉純一郎氏の名言。その意だが、つまり失敗のない者は、それだけものを知らないと言う事だ。確かにそれは言えて、失敗を知らないと、工程すら理解出来ていないのと変わりはあるまい。失敗も理解のうちなのだ。さて昨日一昨日と休みだったが、2台のカセットデッキの調整に明け暮れていたので、その他の事は出来なかった。家庭の記録映像を元にした編集作品は、もう「第三部」だが、6割の作業は済んでいる。休みの日は関係なしに作業を進めたかったが、前記の作業で手がつかなかった。改めて8ミリフィルムのテレシネもやりたいので、その準備も進めよう。カセットテープの整理は再開した。早く部屋も片付けたいのだ。これからの作業としては、記録映像作品に使う写真のデータ化と修正だ。現在はそんな処だ。今月は、幸い有休消化の為に休みが多い。時間を有効に使おう。来月初頭に、こちらのblogの仕様が変わる。早く対応しよう。



橋下徹氏 石破首相の初の日米首脳会談に「大成功…石破さんの泥臭さがトランプ大統領と合ったのでは」
https://news.yahoo.co.jp/articles/18b7d31a4b9537d137c9e16fa07fc78e350901a5
韓国野党代表「韓日関係は非敵対的…日本の国防力強化は韓国の脅威にならない」
https://japanese.joins.com/JArticle/329313
ソウル市長、東京都知事の「ソウル訪問」を要請=韓国報道
https://www.wowkorea.jp/news/read/479812.html



さて「巷では?」だが、この前の【日米首脳会談】は、ニュース映像で見る限りでは、やはりギクシャクしており、石破総理とトランプ大統領との相性も合わないようにしか見えないのだが如何なものだろう。テレビでは、橋下徹氏の評価があまりにも高いので、あの場では取り敢えず、そう言わないと「収まりがつかなかったのかな?」と思った程だ。これはフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」での事。スポニチの記事を引用すると「橋下氏は「僕は大成功だと思います」と言い、「官僚の皆さんが本当にしっかりと準備をして素晴らしい共同声明をまとめたし、僕はやっぱり石破さんの人柄も影響したと思います」とした」と。「そして、「石破さんに対しては、おにぎりの食べ方が汚いとか、モーニングの着方が汚いとか、握手の仕方がどうなんだ、ポケットに手を突っ込むなとか、いろんなことが言われたけど、そういうのを引っくるめてトランプさんと合うのかなと」と自身の見解を述べた」との事。肝心の成果についての評価はないが、問題は国益の部分だ。私見では、トランプ大統領の方が、あらゆる面で大人だったと思う。それと日韓関係だが、現在はクーデタで、無政府状態みたいなものなので、そこが落ち着くまでは何も出来まい。そんな最中に反日で知られた野党の共に民主党代表が、日本に対し、「用日」としか取れない発言をしていた。こちらもいつもの事だ。放置する位でちょうど良い。



北海道と沖縄の政治環境は似ている。キーワードは共に「中国」である。だから平和ボケは禁物だ。「ウクライナ有事」は対岸の火事ではない。尖閣沖に中国が仕掛けたブイを何とする。
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悲惨な人生

2025-02-09 10:16:00 | News




「バカな事が出来ない人もいる。なんて悲惨な人生だろう」。こちらは米国の作家で詩人のチャールズ・ブコウスキー(Henry Charles Bukowski, 1920年8月16日 - 1994年3月9日)氏の名言。まるで漫画家の赤塚不二夫さんを彷彿とさせる名言だが、それは余力にもなり、精神的に自身を追い込まないで済む知恵でもある。この名言の裏返しには「先生と言われる程の馬鹿でなし」と言うものがある。その意味合いは、言うまでもないと思う。対で頭の片隅にでも置いておくが良い。さて今日も休みである。カセットデッキ関連の調整作業は終わり、テスト録音を始めたのが、TEAC「A-450」、サブ機であるTRIO「KX-7000」は、モーターの角度を直し、キャプスタンベルトをⅠミリ細くしたら走行系の諸問題は解決をしてしまった。ピッチも落ち着いてきた。そんな感じなので、TEAC「A-450」の折れたテープラウンジの蓋の爪も修復作業も進み、ヤスリで調えれば終わりだ。テープの整理は(テスト録音も含めて)昨日から始めた。順次、Indexやラベルの打ち込みをして片付けて行こう。やはりメイン機の在る無しでは効率が違う。今日はまた、頓挫していた事でも進めよう。あれやこれやとある。



そこで「さて巷では?」だが、兵庫県知事選に於いて、公選法違反の疑いがあるとして、神戸地検と県警は、西宮のPR会社の関係先を捜索したのだが、さてどうなるか?この手の事は、そこまで(公職選挙法違反)の話ではないのでは?それこそキリがなかろう。それこそ、そこまでではない。背景に遺恨が感じられる。それと八潮市の道路陥没事故だが、やはり疑問点がある。事故直後は運転手と話が出来たそうだ。「何故、その時に救助が出来なかったのか?」と思う。あれから運転手が救助された事も聞かない処か、落ちたダンプの運転席が水道管下流で見つかったニュースの後報もない。これは人命軽視ではあるまいか?明らかに人災で初動ミスだ。後から訴訟騒ぎに発展しそうだ。

兵庫県知事選 西宮のPR会社の関係先を捜索 公選法違反疑いで県警と神戸地検
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202502/0018624258.shtml
八潮市の道路陥没事故、なぜ会話ができた3時間に救出できなかったのか
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/86465?page=6

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にんげんだもの

2025-02-04 07:03:05 | News


相田みつをさんの詩に「七転八倒 つまづいたり ころんだり するほうが 自然なんだな にんげんだもの」と言うものがある。みつをさんと言えば、この詩だが、そんな事を経て、人は育つものだ。身体も心もだ。だから"にんげんだもの"と言う言葉が響く。さて昨日一昨日と休みだったが、部屋の方は、レストアが済んだTEAC「A-450」(カセットデッキ)をメイン機にすべく、接続作業も終わったので、これからゆっくりと使う事が出来る。次はサブ機とする予定であるTRIO「KX-7000」のモーター交換と各部調整だ。問題が多いカセットデッキだが、手間が掛った分、愛着がある。モーター以外は頑丈だ。その三度目の正直が効かなかったモーターだが、今月も諦めずに交換する予定だ。



天気予報では、今日の札幌は小春日和との事だ。しかし気温のみで、雪も降れば雨も降る。雪まつりも始まる。そんな北海道だが、北海道新聞によると「国際リゾート「ニセコ」の中核としてにぎわう後志管内倶知安町の市街地に、リゾートで働く外国人従業員らが住む大規模共同住宅街を開発する計画があることが分かった。予定地は町南6東2の約2.7ヘクタールの農地で、想定される居住者数は人口の1割近い約1200人。リゾート従業員の住居が著しく不足していることが背景にあり、これだけの規模の外国人向け住宅が市街地で計画されることは道内では珍しい」との事。そこで浮かんだのが、埼玉県川口市のクルド人問題。似たような人口密度であり、そのクルド人が川口市を「自治区にせよ」と要望があった。先々、倶知安も「そんな騒ぎに発展しないか?」と不安だ。それでなくともニセコ町は既に自治区状態だ。こうして地方行政から狂ってきている。その発端は、ニセコ町の元町長の逢坂誠二氏(立憲民主党北海道総支部連合会代表)が元凶だ。役職の職員の国籍条項が無くなった自治体もあり、侵略者の間口を広げている。とても危険で「何がグローバルだ」と言いたい。それと「これもどうか?」と思うのが、沖縄の左派勢力だ。産経新聞の1月の記事によると「那覇市内の小学校で開催予定だった航空自衛隊の音楽隊のコンサートが一部の批判を招き、急遽取りやめになったことが29日、関係者への取材で分かった。沖縄県教職員組合那覇支部が「軍事的象徴が教育現場に持ち込まれ、生徒や保護者に不安感を与える」などと中止を要請したという」と。しかしながら本当に生徒や保護者から苦情でもあったのだろうか?実は記事には、昨年「12月に校長とPTA会長の連名で正式に開催依頼があり」とある。結局は、沖縄教組の独り善がりだった。だから極左は嫌われ、単なる「反日」なのがバレる。



外国人従業員向け1200人共同住宅 倶知安市街地に計画 住民に懸念も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1118538/
空自音楽隊コンサートが突然中止に 反対派の圧力か、県教組が直前に中止要請
https://www.sankei.com/article/20250129-QXLTBG2WB5MFVARAQTYFXTQUXE/
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失敗を忘れる事。

2025-01-31 07:13:19 | News




「失敗を忘れる事が出来れば、うまくやっている証拠。やり遂げた事、全てが素晴らしいと思っているなら、あなたはどうしようもない人間だ」。これはメキシコ系アメリカ人のコメディアン、ルイ・C・K(Louis C.K、本名: ルイ・アルフレッド・セーケイ、1967年9月12日 - )氏の名言。氏は脚本家でもあゆ、映画監督、俳優、声優、映画編集者と多才な才能で活躍中だが、その名言、「経験値が如何にものを言うか?」を示している。なので達成を重ねると言う事は、それだけ失敗もしてる訳で、だからこそ乗り越えたからこそ今がある。結果、「上手くやってきた」と言える。さて趣味だが、昨年末にレストアが終わり戻って来たカセットデッキであるTEAC「A-450」は、意外にも不調だ。それは肝心の走行系だが、調整に難儀をしている。回路上は問題が無いのは幸いだ。その走行系だが、現在、解っている事は、トルクが弱いのかテープが絡みやすい事だ。その調整が厄介だ。まだ正常な状態ではないが、そろそろ解決をさせたいものだ。どうやらキャプスタンとピンチローラーの圧力にも原因があるようで、強いと絡みやすい、たぶんそれ故にテープが逃げ場を探すのだろう。そんな考察だが、たぶんそれが正解だろう。色々な強度のバネを交換しながら、それに合ったバネを探そう。緩いと絡む事はないが、ピッチが上がるので、そう言う事だろう。全ての作業にヒントが隠れている。結果が伴う趣味は面白い。だからやめられない。さて今日の札幌は大雪だ。ちゃんと辻褄は合うものである。



此処で「さて巷では?」だが、米国での旅客機と米軍ヘリとの衝突死亡事故は、とても不幸な事故だった。そこには何と米国のフィギュアスケーティングによると、選手を服務関係者が乗っていたとの事。ロシア人選手と関係者も乗っていた。空中衝突だった。生存者は居ない。そのヘリは訓練機だった。昨年初頭に自衛隊ヘリが墜落したが、こちらも訓練機だ。何かあるのかな?こんな記事があった。ロイター共同によると「トランプ米大統領は27日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国内事業を米国側との合弁とする案を巡り、米マイクロソフトが交渉していると認めた。大統領専用機内で記者団から問われて「イエスだ」と述べた。合弁の候補の一つとみられる」と。つまり「TikTok」は無くなると言う事。中国由来のものだっただけに潰すのが目的だろう。そこで米国の話題をもうひとつ。ロイター通信によると「28日の記者会見でデビューした歴代最年少27歳の米ホワイトハウス報道官、キャロライン・レビット氏は「移民・税関捜査局(ICE)がこれまでに逮捕した不法移民のうち、犯罪歴のある人は何人か」と問われ、「不法入国なので全員犯罪者だ」と答えた」との事。その理由を記事から引用すると「麻薬の売人、性的暴行、殺人など、国民を恐怖に陥れた人々が優先されるが、他の不法入国者を除外しているわけではない」として「前の政権がそう考えていなかったのは知っている。移民法を破ったら犯罪者とみなすのが、この国の大きな文化的変化だ。彼らはまさに犯罪者だ」と。正にその通りである。移民法を破ったら犯罪者なのだ。極めて当たり前の事を言っている。



「米国の不法移民のうち犯罪者は何人か」…27歳新大統領報道官「不法入国なので全員」
https://www.sankei.com/article/20250129-FJ3BOI5MANE3XPQFH6CLXO5WOM/
TikTokとの合弁案、マイクロソフトが交渉か トランプ氏が認める
https://www.sankei.com/article/20250128-XF4S6FFJQFOBBDBD7Z3X5GM354/
米旅客機と軍ヘリが空中衝突、首都ワシントンの川に墜落 搭乗者計67人の生存の見込みなしと当局
https://www.bbc.com/japanese/articles/ce8j65n2j25o

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