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オイル交換記(TOM200、1回目)

2024年04月20日 23時11分00秒 | 車(TOM200)
先日無事に車検を終えた我が家のキャンピングカー、TOM200号。

持ち込みで通した事もあり、より一層『我が家の』感が強くなったかな?

さてそんなTOM200号、我が家に来てから早くも10,000kmを走破しておりました。

ハイエースの説明書的には、オイル交換は20,000km又は1年となってます。

が、自分の管理下に置く意味も込めて10,000kmで交換サイクルとして行きます。

キャラバンの時もそんな感じだったしね。

さてハイエースのオイル交換ですが、基本的にはキャラバンの時と同じ要領ですね。

ちょうど良いので、キャラバンとハイエースのオイル交換比較の感想も。


アンダーカバーのサービスホールからドレーンボルトを外します。


これ。

ちなみにキャラバンはここにも可動式のカバーが着いておりました。

完全に車体の下に潜り込まない時は、アンダーカバーの後ろ側から覗き込むと見やすいかな?


指の先がドレーンボルトです。

M12サイズボルトだけど、ソケットは14mm。

それからオイルフィルターも変えておきましょう。

場所は助手席裏のカーペットをめくると出てくるこの蓋の先。


4本のボルトを外してカバーを外します。


使用ソケットは10mm。

するとオイルフィルターが現れます。


キャラバンの時は運転席の裏側でしたが、同じ様な感じです。


専用のカップ型レンチを使ってフィルターを外します。

フィルターを外すと、


フィルター内の残オイルがドバッと。

一応ここで溢れたオイルは廃油チューブが設置されていて下に流れる様になってるみたい。

ドレーンボルトの横にある透明なチューブがそれらしい。

が、溢れる量に対して廃油スピードが追いつかずに、溢れてしたにボタボタと・・・。

ちなみにここの構造はキャラバンの方が良かったかも。

ファルター交換で一度も溢れたこと無かったので。

さて外したオイルフィルター。


キャラバンよりもハイエース(1KDエンジン)の方が小さいですね。

そして新たに装着するのはこちら。


アストロプロダクツで売ってるヤツでA-330と言う品番のもの。

安くてもしっかり使えて十分です。


一応比較。

トヨタ純正DRIVE JOY製品と同サイズですね。


サクッと装着完了。

それからドレーンパッキンは手持ちのアルミ製パッキンを使うつもりでしたが、ネットで調べてみると、ハイエース純正はノンアスベスト素材の物だとか!?

念の為ホームセンターで適合する物を買っておきました。


見た感じノンアスベストの素材かと思ってましたが、アルミの両サイドを黒くコーティングしてあるだけでした。

これなら手持ちのやつでもよかったな〜・・・なんて

では新しいオイルを注いでいきましょう。

オイルについての詳細は説明書を参照。


うちのハイエースは4WDのディーゼル車。

今回のケースだと、フィルター交換してますので7リッター必要ですね。

オイルはキャラバンの時に買っておいたオイルを使います。

5W-30のDL-1、日産純正。

規格を満たしていれば別にメーカーは関係ないと思います。

20リッター缶で買っちゃってるので勿体無いし


レベルゲージで確認して・・・OK

ディーゼルはDPF(DPR)の構造上、多いのは厳禁なのでちょうど良いかな?

と、一通り作業が終わって、キャラバンとの比較の総評と言うと・・・

オイル交換についてはどっちも変わらないですね

ただ、手が汚れないのはキャラバンかも。

フィルター交換の時限定ですが。

それぞれ一長一短ありますが、たいして変わらないかな?と。

さて、作業終了して、



走行距離は21,000km。

我が家に来てから何気に12,000kmは走ってる計算になりますな。

さて、次はどのタイミングでオイル交換になるのでしょうか??

なんとなくスキーシーズン真っ只中になりそうな予感・・・

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