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さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス2015

2015年10月24日 19時22分30秒 | 自転車

またこの日がやって参りました。

今年で早いもので3回目の開催となった『さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス』。

世界で戦うトッププロの走りを気楽に観戦できるこのイベント。

サイクルフェスタも並行して開催されるので、自転車一色のイベントにワクワクです。

しかも、今年はコースを下見走行してるし(前日の自転車乗車にて)

会場までは毎回電車で向かいます。

自転車でも余裕で行ける距離なんですけど、駐輪するのに悩みそうで・・・。

と言う訳で、午前中の内にさいたま新都心駅に到着。

イベント一色ですね。

メインレースまではまだ時間があるので、一先ずサイクルフェスタの会場へ。

ピントが合ってませんね・・・。

こちらも結構賑わってました。

自転車メーカーの出展が去年より減った気がします。

確か去年はピナレロとか出てたと思うんだけど・・・今年は無いですね。

埼玉県民にはお馴染みの”コバトン”と個人的には初めて見た”さいたまっち”。

子供には人気だった様です。

さてサイクルフェスタと言えば”試乗”です!

今年も乗りますぞ

とりあえず好きなメーカーのFOCUSから。

プロのレースでも仕様されている”IZALCO MAX”。

もちろんフルカーボンの軽量フレームバイクです。

ですが、今回乗ったのは一味違います。

DURA-ACEですよ!

思わず写真撮ってしまった!

・・・って、本題はそこではなくて、

ディスクブレーキです。

そう、ゆくゆくはロードバイクのブレーキも現行のキャリパーブレーキからディスクに変わると言われてますね。

実際、UCIのカテゴリーレースでも解禁になったんですよね?たしか。

となると、将来的な事も考えると、フィーリングを知りたい所。

で、早速試乗コースにて実走行。

ん~、何て軽いんだ、この自転車!

漕ぎ出しからの速度の伸び具合が軽いの何のって。

やっぱ軽さは武器なんだね~・・・、え~とブレーキの話でしたね。

とりあえず第一印象は”剛性の高さ”を感じます。

当然ですが、レバーを握ってブレーキの掛かり始めからカッチリと効き始めます。

絶対的な制動力も抜群で、後ろに荷重を乗せてブレーキングしないと簡単にリアタイヤがロックしちゃいます。

フラット路面+ブラケットポジションブレーキでも簡単に。

ただ、この制動力は心強いですね。

しかも雨の日でも効く訳ですから、頼もしい。

あとはその”見た目”にどれだけ慣れるか?ですかね、個人的には。

さてお次はこちら。

COLNAGOです。

サラリーマンのチョコチョコ貯金ではナカナカ手が出ないブランドでしょう。

もちろんフルカーボン。

モデルはCLXとな!

定価は¥450,000(税抜)とな!!

ワタクシの様な素人が乗っても良いのでしょうか・・・。

でもチョット気になった点が。

トップチューブのカーボンのつなぎ目?の処理が荒い様な・・・?

友人が言うには、『イタリアだからね!』だそうです。

とりあえずブランドのプレッシャーに負けて、試乗しても良く分からんぞ!

ただ、『あぁ・・・、今COLNAGOに乗ってるんだ~』って満足感は凄かったです。

すいません、イタリアの職人さん・・・。

ちなみに友人はC60を借りて乗ってました。

こちらのC60、ぬぁんと!¥1,000,000(税抜)越えるんだとか!!!

うわ~!そんなの怖くて乗れない・・・。

ちなみに写真を撮り忘れてしまいましたが、TREKのバイクも試乗させてもらいました。

『すぐ乗れる』って事で、車種は問わずサイズが合うのでお願いした所、出て来たのがEmondaのアルミフレームモデルのEMONDA ALR。

今回の試乗車の中で最安値の¥199,000(11速105仕様)。

・・・これが一番乗り易い。

身の丈に合った、と言うのはこう言う事か!?

いや、冗談は抜きにしても、スゴク乗り易い。

車体も軽いし乗車姿勢も無理が無く、もっと遠くまで乗ってみたいと感じてしまった。

TREKって、もしかしてワタクシの体型には合ってるのかな?

FOCUS狙いだったんですが、TREKにも興味が沸いてきましたね。

さて、3車種試乗した所で時間も迫って来ましたのでコースに移動です。

途中、TREKの応援風船なんぞ貰ってしまったり。

何だ?TREKに縁が有るのか!?

実はこの風船、思いのほか観戦時に邪魔になったのはここだけの話で・・・。

今回はスタート・ゴール地点の近くで観戦する事にしました。

上手くすればゴールスプリントとか観れるかな?と言う期待で。

ゴール付近なので、実況席も有るのかな~と、周りを見ていると、

J-SPORTSでお馴染みのサッシャさん、発見。

こう言う所で実況してるんですね。

さてレースは時間通りにスタートして、会場が一気に盛り上がります。

3年連続出場の今年のツール覇者、C・フルーム選手。

相変わらずの下向き走法ですね。

今回初出場のホアキン・ロドリゲス選手。

小柄ながらパワーのある選手で、生で見れて光栄です。

多分・・・髭の選手がデゲンコルブ選手だと思います。

ジャパンカップ・宇都宮クリテリウムを制した”フミ”こと、別府選手。

白いフレームのサングラスが目印ですね。

終盤、顔を上げて走るフルーム選手。

今回は絶対的なアシスト、R・ポート選手が急遽来れなくなったので心細い?

そして我らが新城選手。

TEAM EUROPE CARでの走行はこれが最後かな?

来期はLampreに移籍するのが発表されているので、更なる活躍に期待ですね!

さてツール・ド・フランスの名を冠したこの大会。

初年度は本レースの覇者であるC・フルーム選手が制しました。

昨年は、本レースの覇者であるV・ニーバリ選手を差し置いて、GIANTのM・キッテル選手が空気を読まずにスプリントを制して優勝!!

今年は・・・、本レースの覇者である、C・フルーム選手を差し置いて、GIANTのJ・デゲンコルブ選手がスプリントを制し優勝!!!

GIANTのスプリンターは空気を読まないらしい

まぁ、お祭り的なクリテリウムとは言え、選手にとっては真剣勝負ですからね。

デゲンコルブ選手は、今期は”パリ~ルーベ”や”ミラノ~サンレモ”と言ったクラシックレースも制していて、乗りに乗ってましたから。

レース後のインタビューで、『日本が好きになったよ!』的なコメントしてましたし、何か嬉しくなります。

でもゴールスプリントの時のスピードは・・・何だあれ!?って感じでした。

さて、3年目も開催して世界100数十か国に放映もされてしまっているこのイベント。

今さら取り止める訳にも行かなくなりましたね!

仮に市長が変わっても、是非この先も続けて下さいね!市長!

 


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