今年もこの時がやって参りました。
埼玉にツール・ド・フランスの風が吹く季節。
今回でもう5年連続の開催となります。
何気にワタクシ、第1回開催から皆勤賞です。
ただ今年は過去4回と違い、日程が11月になりました。
恐らく今年から開催されてる”同イベント@上海”に日程を奪われてしまったのでしょう。
マーケティング的に中国の方が有益と言う事なんでしょうか?
その為、さいたまは11月の開催となった訳ですが、結果的に幕張で開催中のサイクルモードと日程が被る結果に。
これは・・・ある意味狙いも有るのでしょうか?
実際の所は我々一般市民にはわかりませんが、とりあえず開催してくれることに感謝です。
さて、さいたま新都心駅に降り立ちます。
駅前はツールのイメージカラーの黄色でイッパイ。
レース開始前の時間帯だった事もあり、サイクルフェスタへ移動。
今年も大勢のお客さんで賑わっております。
・・・が、自転車メーカーのブースが3社のみと淋しい内容。
更には試乗コーナーも無くなってる!!
これはやはり・・・サイクルモードと同時期開催の影響も無いとは言えないと思います。
もっぱら人で賑わっていたのは、ショップや量販店のブース。
在庫処分やアウトレットと言った形で、格安でグッズが販売されてる所はスゴイ賑わいでした。
そのサイクルフェスタの会場から、メインレース会場の舞台裏が見れました。
気が付けばイベント開催の時間になっていたので、舞台裏側から見学。
出番を控える、さいたま市長の清水さん。
この人がフランスから埼玉にイベントを持って来てくれた第一功労者である訳です。
是非続けて下さいね!
と、目を凝らしてよく見ると、何やら携帯で電話している黄色い人が・・・
あの胸元に光『SKY』のロゴのジャージ、しかも黄色って・・・C・フルーム!!
プライベートの電話でもしてるんでしょうか。
実はここから、舞台裏だけでなく、チームの控えブースの裏側も見えたりして。
準備をしている水玉ジャージ、W・バルギル選手。
C・フルーム選手も準備完了。
自転車はPINARELLOのDOGMA F10か!?カッコイイ・・・。
コースをパレードラン的に周回して、再びチームブースに帰ってくる選手達。
別府さん頑張れ!!
我らが日本の誇り、新城幸也選手!!
我々観客に手を振って応えてくれるナイスガイ。
M・キッテル選手とM・カヴェンディッシュ選手と言う世界2大スプリンターの怖ろしく豪華な絵。
トイレ前で手を洗うW・バルギル選手。
来期はプロコンチネンタルチームに移籍しちゃうので、もしかしたら見納めになるかも・・・。
そしてここ数年のツールの顔、
C・フルーム選手。
こちらも笑顔で手を振って声援に応えてくれる英国紳士。
それにしても脚が長い・・・。
この後ポイントレースなどが開催している間に、同時開催の”さいたまるしぇ”へ移動して昼食に。
色々見て回って、手軽に食べられる物を・・・と言う事で、
ラフレさいたま レストラン「サルーテ」の唐揚げカレー(¥500)。
ホテルレストランのカレーとの事です。
トマトの風味が効いてる、爽やかなカレーでナカナカ美味しくいただきました。
¥500ってのもお手頃でGood。
昼食後はメインレースの観戦場所を求めてコース脇をウロウロと。
今年からレースコースが変更となったので、観戦ポイントをどこにするか・・・と言う事で散策。
結果的に、レース中に移動しながら観る事になったんですが。
とりあえず最初に見ていた場所から。
気さくに観客の声援に応える新城幸也選手。
7回もツール・ド・フランスに出場しているだけでなく、2度の敢闘賞も獲得していると言う・・・実は世界的な人。
その後、レースが本格的に始まってからも観戦場所を彷徨ってたのですが、TVカメラ用の台の下にスペースを発見。
そこで写真を数枚。
別府選手!!
最後は魅せてくれましたね!!
山岳賞ジャージのW・バルギル選手。
来シーズンはエースとして総合優勝狙いに出るとか。
第1回開催時に目の前で写真撮らせてもらってから勝手に応援いているS・ゲシュケ選手。
当時はAlgos SHIMANOチームで、使用バイクもFELTだったので余計に応援してしまいます。
今年のツール総合2位のR・ウラン選手。
恐らく・・・初来日。
見た目がどうしてもミックジャガーと被る・・・(個人的見解です)
数年前はチームSKYに居た事もありましたね。
クライマーのイメージでしたが、オールラウンダーなんだそうで。
こちらも初来日、M・カヴェンディッシュ選手。
数年前は無敵のスプリンターと言う感じでしたが、最近はライバルも増えて大変そうです。
今年のクリテリウムメインレースは、彼が世界のスプリントで優勝をもぎ取りましたね!!
・・・と言っても、シーズンン中の本レースのスプリントはもっともっとスゴイんでしょうけどね。
何と言っても病み上がりな訳ですしね。(ツールで落車・骨折事故)
そんなカヴェンディッシュ選手さえ蹴散らしてしまう世界のスプリンター、M・キッテル選手。
何気に毎年来てるのでは??
意外と親日家かもしれません。
我らが新城幸也選手。
今年はV・ニバリ率いる新チームのバーレーン・メリダチームで活躍しましたね。
来年以降の更なる活躍に期待!!
いつかはステージ優勝を・・・!!
そしてやはりこの人はオーラが違います。
C・フルーム選手。
ツール・ド・フランス4勝のオーラは半端じゃないです。
・・・今日のレースでは最後失速してしまいましたが。
でも今年はWツール(ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャ)制覇したりと、何かとスゴイシーズンでした。
来期もツールの総合優勝を狙うんでしょうね。(他チームの選手強化やアシストの問題など・・・)
いや~、今年も豪華なレースが間近で観れて大満足でした!!
確か2018年まで開催が決定しているこのイベント。
来年も楽しみだけど・・・2019年以降も是非開催して下さいね!
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