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記憶整理の部屋

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スプロケ交換でクロスギア比に

2013年07月13日 15時24分13秒 | 自転車

この前、ヤフオクにてスプロケを格安にて落札出来まして。

完成車外しのほぼ新品に近い中古品。

今時8速だから安く買えるってのもあるかもね。

ロード用コンポはSORAでさえ9速だし、8速なんて言ったら2300シリーズって感じかな。

ま、今はクロスバイク改ロードバイク風味な自転車で色々試しているので、お安く出来るのは助かるね。

さてそんなスプロケはこれ。

シマノのCS-HG50の8速モデル。

結構綺麗でしょ?

何でスプロケを替えるのか?って言うと、ギア比の変更が目的。

今までのスプロケは11-13-15-18-21-23-25-28の8速。

18Tから15Tへシフトアップした際に、急にペダルが重くなる感覚がありまして。

この辺のギア比をクロス化したいってのが目的です。

新しい物は12-13-14-15-17-19-21-23で同じ8速です。

では早速取り付けしてみましょう。

カセットスプロケの交換にはそれなりの工具が必要となります。

スプロケのロックナット外し工具です。

シマノで言う所の”TL-LR15”と言う品番の工具ですね。(写真はシマノ製ではありません)

とりあえずこれが無いと外せません。

これをスプロケにはめ込みまして、ロックリングを外します。

でもこの状態で外そうとしても、フリー機能があるのでスプロケもろとも回転してしまいます。

スプロケを固定する工具(シマノ品番TL-SR21)で回転しないようにします。

ちなみに上記写真の物はシマノ製ではありません。

これでスプロケを回らぬように押さえ、ロックナットをスパナ等を使い外します。

ネジは正ネジです。

ロックナットが外れれば、後はスプロケを引き抜くだけです。

無事外れました。

では今までの物と新しく付ける物を比較してみます。

ローギアが28Tから23Tとなったので、全体的に小さい印象がありますね。

まぁ28Tのギアは実際使った事ないので・・・。

今回、そのまま取り替えても良いのだけど、それだとハイギアが12Tとなってしまいます。

それだと最高速が落ちる(踏める脚力が有るかは別の話)計算になってしまいます・・・。

なので、ハイギアだけ前の物を使って11Tにしてしまいます。

これで11-13-14-15-17-19-21-23仕様となりますね。

取り付けは外すのに比べて簡単で、ロックリング外し工具だけあればOKです。

フリー機能があるので、締める方向へはスプロケが回りませんので。

こんな感じで交換完了です。

工具さえあれば、比較的簡単な作業ですね。

その工具が結構高いのがネックですけど・・・。

シマノ製にこだわらなければ、比較的お安く工具が揃いますので、探してみる価値ありです。

ちなみに自分の場合、上記工具2種で¥1,000チョイでした。

シマノ純正品だと・・・多分4~5倍位予算が必要かも。

それほどシビアな精度を必要としないし、使用頻度を考えると安いので十分だと思います。

自分で出来ると、何かと重宝しますよ。

さて、クロスされたギア比となった我がクロス・ロード君。

どんな乗り味になるのかワクワクだね

 


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