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オートキャンプ記録〜静岡、乙女森林公園第2キャンプ場〜1日目~

2020年08月09日 23時57分20秒 | キャンプ、アウトドア

2020年、オートキャンプ3回目(トータル8回目)。

 

昨日から勤め先の会社もお盆休みに入りました。

 

これから16日まで約1週間の休みになります。

 

と同時に、娘殿の通う小学校も昨日から夏休みになりました。

 

今年はコロナ禍の影響で異様に長い春休みとなった事も有り、夏休みが大幅に短縮となったのですね。

 

ちなみに休みは19日までだそうで。

 

一見、可愛そうにも思えますが・・・。

 

そんな短い夏休みの思い出にと、乙女森林公園第2キャンプ場へ行って参りました。

 

サイトから富士山と御殿場市内の夜景が見えるとあって、非常に人気のキャンプ場だそうです。

 

なぜ予約が取れたのか?

 

たまたま、ホントに偶然なんだと思いますが、ネットの予約ページを見たら1か所空いたんで!!

え?え?となりながら、とりあえず予約入れてみたら、しっかりと予約完了となったのでありました。

 

恐らく・・・キャンセルが入って、その処理が済んだ間際のタイミングでワタクシがアクセスしたんだと思います。

 

だって、15分頃前にアクセスした時は全部埋まってましたから・・・。

 

何だか列に割り込んだみたいで一瞬気が引けましたが・・・、正規のルートで予約したのだから良いんだよね?良いハズ。そうだ、良いのだ!!と自信を持っていざ出発。

 

伊豆方面のキャンプは、先月にだるま山高原オートキャンプ場へ行って以来、我家ではスッカリお気に入りの地域となってしまいました。

 

海無し県の住人としては、駿河湾・相模湾は高級な海に見えてしますのです。

 

出発はいつもの様に前日の夜に家を出て、道の駅すばしりの駐車場を借りて車中泊での前泊。

 

 

おっ、今回は寝起きに富士山が見えてるじゃない

 

 

山頂付近に濃い雲が掛かってはいますが、今までで一番姿を拝めましたね。

 

ついでにチョット散歩でも。

 

 

施設の裏手に回ってみます。

 

 

道の駅の裏手には、綺麗な芝生の広場がありました。

 

 

そこからの富士山。

 

やはりデカイですな~

 

 

それから、前回忘れてしまってた”富士の湧水”

 

 

忘れずにポリタンクに給水。

 

この日は朝からサイクリストの人が多く、皆さんここの水をボトルに詰めてましたね。

 

サイクリング途中に富士山の湧水で水分補給して・・・って、いいねぇ~そう言うの

 

さて今回は事前に色々調べて、初日の昼食を食べる所を決めてから出かけました。

 

目的のお店はこちら、

 

 

御殿場の魚啓さん。

 

ネットで調べるとデカ盛りが頻繁に出て来ますが、それが目当てではありません。

 

ただただ、美味しそうな海鮮丼が食べたくて・・・。

 

13時頃に現地に到着しましたが、お店は店外まで待ってる人の列が出来る程。

 

 

駐車場は店の前に数台止められますが、他にも店の建物の裏とか道挟んで横とかに駐車スペースが用意されてます。

 

 

こちら、道を挟んだ横の駐車スペース。

 

建物裏には20台位かな?結構広い駐車スペースがありました。

 

店に入り、順番待ち表に名前を記入して30分程で順番が来て呼ばれて店内に。

 

お昼の営業が14時までなので、30分到着が遅かったら・・・危なかった!

 

 

結構な賑わいです。

 

壁に貼られているメニュー。

 

 

結構、色々な種類があります。

 

初めての来店な事もアリ、そんな時はお店がお勧めするのを頼むのも良いかな?と。

 

 

その中でもとても輝いて見えた小鯵握り(朝捕れ地魚)ってを2つ(4貫)オーダー。

 

 

小鯵だけに脂の乗りは控え目ですが、新鮮さは抜群で臭みやクセは全く無くて非常に美味しかったです。

 

それからメインは、

 

 

釜揚げシラス丼(@1,300)と、

 

 

おまかせ丼(@1,000)。

 

量が多いと聞いていたので、丼物2つを3人で分けて食べる事に。

 

成人男性×1名、成人女性×1名、小猿×1名だと、丼物2つで丁度良い感じでした。

 

お任せ丼は色々な具材が乗っていて、単価も安いのでお得感があります。

 

釜揚げしらす丼は、シラスとマグロの剥き身が沢山もってあり、娘殿が無言でムシャムシャ食べる程。

 

味については言う間でも無く、美味しかったです

 

 

御殿場に来る事が有ったら、また来ようね~と話をしながら店を後にしました。

 

その後は少し足を伸ばして、前回同様天城峠の方へ。



 
浄蓮の滝、再び。
 
流石に駐車場が満車で、空きを探すのが大変でしたね。
 
今回は濁流にはなって無いハズ・・・。
 
綺麗な本来の滝の姿を娘殿は観ていないので、再度訪問。


 
今日は透明な水の綺麗な滝で一安心。




 
滝壺もエメラルドグリーンで神秘的。
 

 

 
 
前回、濁流の河川と化していた川もキレイに川底が見えます。


 
 
夏休み期間と言う事も有ってか子供連れが多く、皆さん鮎(鱒?)釣りに励んでましたが・・・。
 
 
釣り場は人が多過ぎて、軽い『密』になってましたね・・・。
 
 
それからここに来た目的はもう一つ。


 
 
わさびの三杯酢漬けがあまりにも美味しかったので、リピート購入しに来ました。




 
道の駅などでも似た様な物が売ってましたが、使ってるわさびの茎が違うのか、全然美味しさが違うんです。

 

わざわざ階段を昇り降りしても買いに来る価値はあるかな、と。

 

さてお次は今夜のキャンプ飯の食材調達。

 

静岡県を中心に展開されているフードストアー あおきにてお買い物。

(都内・神奈川県にも店舗があるみたい)

 

 

このスーパー、何とも高級感のあるスーパーで、品揃えもワンランク上の品質の物が多数。

 

その分、お値段もワンランク上りますが、奥様曰く『物が良いわ~』とご満悦の様子。

 

食材を買ったら、今夜お世話になるキャンプ場へ向かいます。

 

ナビに目的地設定して走っていると・・・

 

 

草木に隠れてますが、案内看板が出て来ました。

 

案内に従って道を進むと、

 

 

キャンプ場の管理等に到着です。

 

ここでチェックインの手続きを行いますが、コロナの対策がシッカリと行われておりました。

 

先ずは入口で検温と消毒に加え、第2キャンプ場宿泊名簿兼誓約書の提出。

 

こちらは事前にPDFをダウンロードして記入して行ったので提出のみ。

 

それから検温した結果を利用者が直接用紙に書き込んで・・・それが完了したら初めて管理等の中に入れます。

 

そこで改めてチェックインの手続きと利用に際しての注意事項の説明等を受けます。

 

このキャンプ場、オートサイトは1泊名までで¥5,230で電源付です。

 

夏場はスポットクーラーの可動もあるので、電源付サイトは有り難いです。

(サブバッテリーでも稼働出来ますが、電源は有るに越した事は無いと言う事で)

 

ただ1つ残念なのは、ゴミは生ゴミ以外全て持ち帰りって所。

 

最近はゴミも処理してくれるキャンプ場が増えたので、その点だけは惜しい~・・・。

 

さて今回予約が取れたのは3番サイト。

 

 

人気のある『富士山側』の並びです。

 

電源コンセントは、サイト番号のポール内にあります。

 

 

合計で15Aまで使用可能との事。

 

サイトの広さは約62㎡弱。

 

我家で良く行く奥日立のきららの里が平均して60㎡位なので数値の上では同じ位ですが、

 

 

何故か狭く感じるのは、縦長のサイト区画だからでしょうね。

 

間口が狭いけど奥行きが有るパターンでしょうか。

 

それからこのキャンプ場、各サイトに水道の蛇口が標準装備です。

 

 

ただし、あくまでも『給水用』の水道なので、洗い物とかはNGです。

 

軽く手洗い程度ならOKでしょうけど、基本的なルールは守りましょう。

 

とは言え、給水がサイト内で出来るのは有り難いですね。

 

さて今回の3番サイト、垣根の隣は通路になっております。

 

 

この先に階段があり、

 

 

管理棟へと続いてます。

 

この通路は2番サイトと3番サイトの間に有ります。

 

人の往来が気になる場合、2番や3番は避けた方が良いかもしれません。

 

とは言え、垣根の高さが1.2~1.3メートル程あるので、それ程『人』を感じる事は有りませんでした。

 

さて場内散策。

 

先ずはトイレ。

 

 

オートサイトエリアから少し坂を登る様に道を進むとあります。

 

 

どこのキャンプ場に行っても感じますが、トイレなどの水場はキレイに管理がされてますね。

 

 

トイレの方からからオート側を見た感じ。

 

 

若干高低差があります。

 

オートサイト自体は、

 

 

各サイトが垣根で仕切られており、プライベート感が保たれてます。

 

垣根もキレイに管理されてましたね。

 

個人的にはもう少し垣根の高さが有っても良いかな・・・とも思いましたが、そこは人それぞれ感じ方も違うでしょうから難しいと事です。

 

ではカーサイドタープテントの設営です。

 

 

サイトの間口が5.8mとの事なので、2.5m四方のタープテント+キャラバンの車幅約1.7m+テントと車両の間隔約1.0mで5.2mとギリギリです。

 

この日は風も無く穏やかだったので、ロープ張ってペグダウンする程ではありませんでしたが、このスタイルだと風が強い日は色々工夫が必要かもしれませんね~。

 

さて無事設営も終わって、キャンプ満喫タイムのスタートです。

 

 

今回はトライポッドのデビュー戦です。

 

 

ダッチオーブンでの薪料理には、トライポッドは非常に有効ですね~

 

その傍らでは、スキレットを用いて砂肝の黒コショウオリーブオイル炒めを。

 

 

並びには娘殿の大好きなハマグリ(フードストアあおきにて入手)も焼いて。

 

ツマミ、ですな。

 

ノンアルコールビールしか飲まないのに、ツマミは立派です。

 

それからこちらも今回から実践投入。

 

 

おが屑を固めて形成した薪、オガライト

 

 

好みは有ると思いますが、火の持ち・静かさ・ニオイの少なさ等、非常に優秀。

 

天然木の薪独特のパチパチと爆ぜるのが無いので、雰囲気としては足りないと思う人も多いかもしれませんね。

 

でも、ペグハンマー等で『エイッ!』と叩けば簡単に折れて長さの調節も楽だし、扱い易いのは非常に良いです。

 

薪だとノコギリで切るのも何気に労力となりますからね。

 

そんなオガライトの熱源を用いて、今回の夕食は前回に引き続きまたまた

 

 

カレー!

 

ただし今回は完璧な『無水』カレー作りが成功しました

 

これは嬉しい~

 

野菜の水分だけで作ったカレー、非常に濃厚な感じで抜群に美味いですね~。

 

これには娘殿もご満悦。

 

子供にとってカレーは最強のメニューの1つですしね。

 

 

カレーのお供に、フードストアあおきで仕入れたイカ焼き串も焼いて。

 

このイカ、肉厚で柔らかくて・・・こんな物まで上質なのか!あおき!!

 

素晴らしいね。

 

と、ここで娘殿の夜のトイレにお付き合い。

 

 

暗いから一人で行くのは怖いみたいで、ワタクシも連れション的な。

 

ついでに昼間見て無かった炊事場やシャワー施設を見学。

 

 

時間制のコインシャワーが2基。

 

温泉も直ぐ近くにあるのですが、パパッと汗を流す時には有効ですね。

 

それから炊事場も。

 

 

今回は使わなかったんですが、やはり非常に綺麗に管理されてます。

 

洗剤やタワシ等も用意されてるので、親切です。

 

トイレから帰ったら、御殿場の夜景を見ながら焚火でマッタリタイム。

 

 

オガライト、良い感じで静かに燃えております。

 

 

夜景はキレイに見えましたが、今回も富士山は顔を出してくれません。

 

ナカナカ綺麗な富士山に遭遇するのは難しいみたいだな~・・・。

 

今夜は涼しいので、テント内でコットを展開して就寝です。

(奥様は車内でベッド展開で就寝)

 

埼玉は30度越えの熱帯夜で寝るにはエアコン必須ですが、ここは涼しくて良いですね~

 


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