二 「向煩悩滅尽多学男たちよ、修習され、真面目に行なわれたこれら四つの如意の基礎は、この岸からかの岸に至ることに至らしめるのである。何が四つであろうか。
三 向煩悩滅尽多学男たちよ、ここに向煩悩滅尽多学男は、努力の経験の構成によって賦与される決意サマディの如意の基礎を修習する。
努力の経験の構成によって賦与される精進サマディの如意の基礎を修習する。
努力の経験の構成によって賦与される思念サマディの如意の基礎を修習する。
努力の経験の構成によって賦与される観慧サマディの如意の基礎を修習する。
向煩悩滅尽多学男たちよ、実に、修習され、真面目に行なわれたこれら四つの如意の基礎は、この岸からかの岸に至ることに至らしめるのである」と。
三 向煩悩滅尽多学男たちよ、ここに向煩悩滅尽多学男は、努力の経験の構成によって賦与される決意サマディの如意の基礎を修習する。
努力の経験の構成によって賦与される精進サマディの如意の基礎を修習する。
努力の経験の構成によって賦与される思念サマディの如意の基礎を修習する。
努力の経験の構成によって賦与される観慧サマディの如意の基礎を修習する。
向煩悩滅尽多学男たちよ、実に、修習され、真面目に行なわれたこれら四つの如意の基礎は、この岸からかの岸に至ることに至らしめるのである」と。