つぶやき日記

毎日のつぶやきをまとめた日記

徒然なるままに 12月17日

2010年12月18日 06時54分43秒 | Weblog
座禅の目的は、無我の境地になることである。無我、すなわち自分を捨てる。自分を捨てると何がいいのか、ストレスから解放される。BSC(バランス スコア カード)的に言うならば、何をKPI(キー パフォーマンス インディケーター)に設定すればいいのか?目的がストレスからの解放であるならば、ストレスを感じた日数をカウントする、何にストレスを感じていたのか?例えば会議であるなら、その会議でストレスを感じなかったかどうか?を自己判断する。主観的ではあるが、いいKPIであるかと思う。もともとストレスは主観的である。

人間万事塞翁が馬。人間の寿命の方が会社の寿命よりはるかに長い。長い目で見たら何が災いして、何が幸運なのかがわかる。
今は無き自己破産した山一證券、あの時山一に入社していたら、今頃どうなっていたか?他のメーカーに買収されたEMCやルーセント、不採用であったことが、どれだけ幸いしたか。また、リストラされていただろう。
でも果たして、それらが不幸になったかどうかなど、誰も分からない。

会社の文化を変えるということ。変革のリーダーに求められていること。トップは「裸の王様」であるケースが多い。トップの下が自分達の利益を守るために変革などしやしない。重要だが、自分達に不利になる情報を伝えない。トップも変革に伴う苦痛を求めていない。トップが変わっても何も変わらないケースが多い。
それでもデータ重視のマネージメントへ変えるだけでいい。客観的データであれば、尚更いい。目標を正しく設定し、正しいKPIを評価すれば結果は後からついて来る。目標は常に原点に帰って設定する。正しい目標と正しいKPIさえ設定出来れば、後はPDCAサイクルが解決してくれる。正しくない目標に対して、正しい計画とその実行が一番やってはいけないことでないと正しい目標から大きく外れてしまう。また、正しいことを行っているので、正しいことをしていると思い込み易い。

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