つぶやき日記

毎日のつぶやきをまとめた日記

中村雅俊コンサートにわざわざ青砥まで行ってきた

2010年09月12日 09時24分43秒 | Weblog
中村雅俊コンサートにわざわざ青砥まで行ってきた。

彼の歌と私の青春がだぶることを思いしらされる。孤独な受験勉強を支えた「ふれあい」。勉強の合間に習いたてのギターで弾いた「ふれあい」、本当に人恋しかった。

何をするでもなく、何げない毎日が風のように過ぎた早稲田大学時代の「いつか街であったなら」。高円寺の3畳一間のオンボロアパートで暮らし、高田馬場まで通った青春の日々。出会いと別れを繰り返し、皆社会人になって、バラバラになったっけ。ラストがこの曲、涙で歌えなかった。

拓郎バージョンの「いつか街であったなら」もよかったな。

女房へ「ただお前がいい」。本当にお前がいい。

歌は自然に体に染みついているんだな。
懐かしい歌を聴くと忘れていたことが、いろいろと思いだされる。

イクメン - 最近は育児する男をそう呼ぶらしい

2010年09月11日 07時04分50秒 | Weblog
イクメン、最近は育児する男をそう呼ぶらしい。
私のころにはそんな言葉はなかった。何故今頃、こんな言葉が流行るのか?

私にとって、長男が生まれて日が人生最良の日、長女の生まれて日も人生最良の日である。と思っていたら、家族と一緒に暮らす日々は、毎日が人生の最良の日である。

今は反抗期真っ盛りの彼らであるが、反抗期もうれしいものである。
親を超えて行くことの準備を初めた証拠、鳥が巣立ちの前に羽をばたばたさせて、飛び立つ練習をするようなもの。順調に成長している印。

数え切れないほどの思い出がある。女房とも、何度も子育てのことで喧嘩した。

赤ん坊の時は、バギーに子供を乗せて早朝散歩、その間に妻は家の掃除。
とにかくたくさん話かける。子供「何故?」という問いには、真摯に答える、決してうるさいとか、ごまかしの答えは言わない。相手が大人と思って、同じように、誠実に答える。今もって、子供たちは、何故と聞いてくる。

絵本や紙芝居を読む、毎週、毎週図書館で絵本と紙芝居をそれぞれ20冊ぐらいづつ借りてきて、毎晩4-5冊の読み聞かせを行った。

普段一緒にいる母親とではとうていできない遊びはたくさんやった。
里山の森の道なき道に分け入る。秘密基地を作る。スポーツ、水泳、もちろんキャンプ、釣り、登山。
息子が年中の時の初めての登山である、金時山が忘れられない。身軽な子供方が、全然早く登ってしまう。頂上に着いた時、目の前に広がった富士山、眼下に広がる、箱根の芦ノ湖、山小屋で食べたおでん。今でも、昨日のように思い出される。

子供の成長はとても早い、あっという間に中学生になってしまう。何故が、中学生になるともう、親と遊んでくれない。どこかへ行くもいやがる。

子供と一緒に遊べる時間は短い、この短い貴重な時間を楽しもう。

グローバルでの業務の最適化

2010年09月10日 22時13分43秒 | Weblog
グローバル企業は当然、日本での業務の最適化ではなく、グローバルでの最適化を考える。

当然人件費の安い国に業務を移行する。それができるにもグローバルなIT、共通言語である英語ができて始めて可能である。

例えば、経理のAP(Account Payable)やAR(Account Receibale)の処理、人事のリクルーティングなど、既に海外に移行している。

経理業務は、書類をSAPに入れるのが、主な仕事なので、海外でも可能である。ただし日本語が読めないといけないので中国に移行している。中国人は、結構日本語のできる人がいるし、同じ漢字圏なのか何故がすぐマスターしてしまう。日本人の担当者は、データをチェックする。

人事であれば、人事のコンサルティング会社が面接の設定まで行う。実際の面接はHiring部門や、その部署のManagerが責任持って行う。

今は、サプライチェーンマネージメントの導入を推し進めている。IT機器では既にDellのシステムを使って、発注管理が行われている。ただし、まだ、社内のシステムとつながっていないので、社内のシステムにもデータを入れなければいけないのでやっかいである。

また電子リクエストフォームも充実していて、各種申請書は、システムに直接担当者が入力して、Managerが承認する。紙に書くよりは、自分の社員番号を入力すると基本データが画面に現れるので、変更箇所だけ入力すればいいので簡単であるし、承認(稟議)処理のスピードは、紙にハンコを押して回覧しなくてはいいので格段に速い。紙が無くなったり、個人情報が漏れる可能性も低い。

ということで、どんどん管理部門(総務部とか人事部とか)の人間は減る一方である。

円高が固定化して、国内の製造業が空洞化すると言われているが、ホワイトカラー(管理部門)も例外ではない。と思っていたら、既に開発部門も海外への移転が始まっている。ソフトウエア開発は、インドとか中国へ既に発注されていることを知っていたが、ICとか、半導体とかの時代の最先端技術まで、最近は海外に移転し始めているようだ。

子供たちの時代はどうなるのか?と考えさせられる。

雇用拡大で福祉の分野とか言われているが、若い人が年寄りの面倒をみる(これはとても重要だけれど)ことも大事だが、もっと何か根本的な改革が必要なのではないか?

手帳の役割が変わりつつある

2010年09月09日 05時45分59秒 | Weblog
iPhoneとiPad購入で手帳の役割が変わりつつある。ノートを持ち運ぶ必要がなくなったが、ポケットに入る手帳は欠かせない。いつでも、どこでもすぐにメモを取れるのは便利である。

これからの手帳に期待すること
メモ:iPadやPCが使えない時のメモ、突然電車の中とか、歩いているときとか発想するので
目標管理:能率手帳エクセルにあるプロジェクト管理風スケジュールは目標管理に役立つ。特に日々行うと決めたこと(ランニングや座禅、それに体重管理などのグラフも描ける)
スケジュール管理は、OutlookやGoogleカレンダーとiPhone、iPadのカレンダーを同期させているので、手帳のスケジュール管理は、あまり必要なくなってきている。

と、いろいろ今持っている手帳をどう使おうかと考えると、今のところ、目標管理とメモになりそうである。

これでいいのか学校数学

2010年09月08日 21時35分29秒 | Weblog
朝日新聞にリレーおぴにおん「これでいいのか学校英語」が連載されていた。いろいろな人たちが、学校英語を改革しよう、もっと実社会で使える英語が身に着くようにしよう。そのためのいろいろなアイディアが掲載されていたが、結局大学入試が変わらなければ、いくら中高の英語教育方法を変更しても無駄である。という意見に集約された。と思う。

次回のテーマとして、「これでいいのか学校数学」はどうであろう。
数学は、文系の大学入試にはないので、英語よりは改革しやすいのではないだろうか?

数学ほど何のために勉強するのか理由がはっきりしない学問はないであろう。論理的思考能力を鍛えるためと言う意見が多いような気がする。ロジカルシンキングともいい、論理的思考能力を高める方法論の本もたくさん出版されている。だがどの本にも、数学を勉強しようという本はない。

であれば、必要のない数学を学ばずに、別の方法で論理的思考能力を鍛えてもいいのではないか?あのつまらない数学の問題を解くよりも、ディベートしたり、自分の意見を紙に書いて(国語の勉強にもなる)、他の生徒に説明する(コミュニケーションやPresentationの勉強になる)。

何故を問い続ける 池田晶子さんの「哲学とは考えること」のように。
あのサンデル教授も対話型の授業は論理的思考能力を鍛えるのに良いと毎日新聞のインタビューで答えている。

算数と数学の違いはなんだろうか?
中学から算数は数学となる。将来理系の学部に進学する予定の一部の学生には必須である。なぜなら大学の入試科目でにあるのだから。
中学で進路を決められる訳でないので、高校一年生ぐらいまでは必須とする。でも文系の能力の高い人にとって、高校受験で数学で高い点数を求められるのは、つらい。

そのため内容はどうであればいいのか?

論理的思考能力を高めるのが本来の目的であれば、もっと授業内容を吟味するする必要がある。また、数学は数学として残しておいて、他の授業で、この能力を高めるといいのではないか?もちろん高校受験の科目、内容まで変えるべきであるが。

いろいろな人の意見を聞いてみたい。

若者の働き方

2010年09月08日 21時17分34秒 | Weblog
職場に新人として入社してきた若者たちが、働き方を変えていないか?という記事やBlogをアメリカのWebでよく見かける。私は外資系に勤務しているので、まったくの新人がわが社に入社してくることはないので、正直わからない。

しかしツイッターなどをやっていて感じるのは、最近の若者は、小さいころから携帯電話やPCに慣れているのではないか?ITに精通している使いこなせるのではないか?と感じている。

ツイッターのようなソーシャルネットワーキングのツールを使いこなし、バーチャルな環境で共同体を形成する。結果的にエンタープライズ2.0の概念を実現している

しかもそれはバーチャルな共同体であり、自然とリーダーシップを発揮する若者が現れネットの中でリーダーとなる。

割と簡単にネットで知り合い、メッセージを交換しあう、昔のように気心を知ってから友達になるなんてことは、もう実社会でしか存在しない。

こういったことが、どう仕事のやり方に影響を与えているのだろうか?
HBRには、HERO Compactとして、新しい働き方の例が紹介されている。
マーケティングには、既にたくさん活用されている。

以前はこんなことはなかったであろうし、ITの進歩によるところが大きい

引き続きツイッターでもやりながら、観察したい。

多摩大学(湘南キャンパス)グローバルスタディーズ学部 藤沢市民講座

2010年09月04日 19時03分49秒 | Weblog
多摩大学(湘南キャンパス)グローバルスタディーズ学部 藤沢市民講座「グローバルリーダーシップを考える」(13:00-15:00)に行ってきました。

藤沢市民なた無料で参加できます。多摩大湘南キャンパスは家のすぐ近くにあってとても便利なので行ってきました。市民講座は、グローバルスタディーズ学部 学部長の松林正一郎さん自ら行ってくれました。さすがは、元三井物産で活躍された方であり、学長は三井物産戦略研究所会長の寺島実郎さんだけあって、実学中心の教育。三井物産で鍛えた社員教育が生かされている。それに自身の経験も、やはり実社会で経験のある人の講義は、生きている。言葉に重みがある。若者のほとんどのチャレンジは、失敗に終わること。成功は数多い失敗のたまものであることが、経験上わかっている。学生は幸せだな。

学生への授業は基本英語で行われます。今日は市民講座なので日本語でしたが、リーダーシップについての熱血講義です。通常の授業でも、リーダーシップについては行われるようです。学生は幸せですね、大学自体はたぶん、まだ有名ではないだろうけど、めぐまれたカリキュラムと熱血教師にキャリアとか、実社会に出たときに備えて、いろいろ学ぶことができるのは。

自分のキャリアについて考えるのは、中高生の時に行うのがベスト、実際いくつかの中高一貫校では行われています。自分のキャリア、道を見つけて、それを実現する大学に進学する。しかしながら、実際には自分の道がみつからないまま、数学が不得意だからとか、とりあえず早稲田にでも行くかと言った理由で、大学に進学している高校生がほとんどではないか。大学の初期に、じっくりと自分のキャリアを考えられる、大学というのは、いい大学であると思う。

9月3日朝日新聞朝刊 異議あり もっと他に意見なかったのか?

2010年09月03日 20時12分30秒 | Weblog
9月3日朝日新聞朝刊 異議あり もっと他にちゃんとした意見はなかったのか?これは、ひどい最低だ。「異議あり」なんて、とても言えた意見ではない。大学の中で、普段妄想しているんでしょうね。現実が全然見えていない。楽天とユニクロの社長に手紙を書いたそうです。返事は、どうだったんでしょうね。インタビューした記者は、聴かなかったのでしょうか?楽天とユニクロにぜひ、取材してください。

英語ができる人が会社でも、国際的な場面でも有利です。それを「英語支配」と言いたいのですね。それならそう呼んでもいいです。それが格差と、差別を生んでいると。

それが現実で、これからますますそうなります。だから英語を学ばないといけないのです。たかが英語です。誰でも英語はできるようになります。だから学校英語教育を改善しないといけないのではないでしょうか?

会社にも英語はできるけど、仕事ができない、日本語が標準語の日本の会社では、とれも使えないようなやつが、外人にとりいってうまくやってます。英語ができるから、それもできるのです。

いくら優秀な人材であっても、外人の上司や同僚とコミュニケーションがとれなければ、仕事になりません。
外人もどうせ日本人は英語ができないからと、無理な要求をしてきたり、自分たちは長い休みを満喫したりと平気でやってます。

もちろん、そうではない外人もたくさんいます。特に上の方の人は、ちゃんと日本人の英語の状況をよく理解して、「英語格差社会」(英語圏の人がコミュニケーションで有利になる状況。当然であるが)でも、日本が不利にならないように、考慮してくれています。電話会議でわざとゆっくり話してくれたり、誰でも理解することが難しいなまりのきつい英語をきれいなネイティブ英語で説明しなおしてくれます。英語はコミュニケーションの手段でしかないのです。

日本の首相がサミットで、誰とも話ができず、ただにこにこしている姿がよくTVで放送されます。
英語ができれば、と本人も思っているはずです。英語ができれば、オバマの話の輪の中に入れるし、英語さえできればと感じているはずです。

だからその「英語支配」を打破するために、英語を勉強するんです。何度でも言いますが、誰でも英語はできるようになるんです。こいつはちょっと、馬鹿じゃないかと思うようなやつも、英語ができてます。金持ちで海外留学を少しすれば、仕事で使えるぐらいの英語はできるようになってます。ただし、もともとが優秀じゃないので担当者レベルで、とても管理職にはなれませんが。

だから、これでいいのか「学校英語」で、みなさんが、小中高の英語教育を改善しましょうと、いい意見を述べているんです。

黒幕は大学教授と言った、前回のICC代表の千田潤一の意見の意味がよくわかりました。筑波大学と言ったら国立じゃないですか、私の血税が、こんなのに使われていると思う情けない。

国語教育もなってない、必修にして、もっと授業時間を増やせ。とも言ってますね。小中高と国語は、必修で毎日授業しています。ならば今の学校の国語教育も悪そうですね、次は「これでいいのか学校国語」ですか?

算数、数学の授業も悪そうですね。算数、数学は何のために勉強するのでしょうか?一部の人は論理的思考能力をみがくためだと言ってます。あなたの意見、この記事も論理が全然なってません。「取材を終えて」などは最低です。今までの数々の貴重な意見を最後に踏みにじるような感じです。

ということは、次はこれでいいのか「学校数学」でしょうか?

9月2日 朝刊朝日新聞 リレーおぴにおん 「いいのか学校英語」

2010年09月02日 21時56分51秒 | Weblog
9月2日 朝刊朝日新聞 リレーおぴにおん 「いいのか学校英語」を読みました。
今日はICC代表の千田潤一さん。彼の意見に、まさに同感です。大学入試が変わらない限り、小中高の教育はよくならない。

だいたい、英語を何年も学んで、実社会で使えない教育はおかしい。それを変更、改善することもなく、ずっと続けているのは、どこか異常である。誰かが現状でもうかって、いい思いをしているのだろう。黒幕は大学教授とICC代表の千田さんは言っているが、文部科学省じゃないのか?

家の子供たちも、本当は使える英語を身につけさせたかったが、週一回地元の英会話学校へ通っても、身につかない。やはり毎日英語に触れる環境が必要だ。それには、小学校から、毎日遊ぶ感覚で、英語に触れるのが一番。

円高で工場がますます、海外に移転されるとマスコミは言っているが、これからは工場だけではない、ホワイトカラーの業務も、どんどん海外に移転する。インドでも、中国でも、彼らは優秀だ。人件費の安い国に、どんどん移転される。日本に管理者がいるとは限らない、香港の管理者に日本の従業員は管理されるかもしれない。(実際、外資系ではこういう状況は多々ある)英語はやはり必須である。

新卒採用対策も、小手先ではなく来るべき時代を見越した対策を立てないと、大変なことになる。

iPad使ってみた

2010年09月02日 07時18分52秒 | Weblog
いつでも、どこでも(たいがいの場所で)でメモが簡単に取れる
WiーFi版なので繋がらない場所も多いが苦にならない。それを見越して必要なものはダウンロードしてある。
あいかわらず日本語入力が悪い、ATOKが動かないものか
画面が綺麗で早い
アプリが豊富で簡単に購入ダウンロードできる。無料のアプリがたくさんあって、お試しができるのがいい。
書籍も簡単にダウンロードできる。著作権の切れた書籍が無料なのがいい。お試しで、新刊も少し読めるといい。
決算が簡単なのがいい
子供達も女房も夢中である。コンテンツやアプリがあるから
あとニ、三年したら、携帯電話のように一人に一台の時代になるだろう。