小4の娘と中学受験の勉強をしている。教えながら、娘を「もっと自分で考えてみな」とか、「考えればわかるじゃないか」とか言って、つい怒ってしまうことがある。学校の勉強よりはるかに難しい日能研の問題、「こんなの学校じゃ習ってないもん」、「全然わかんない」と文句を言う娘。
確かに教えてもらってないことに、「考えばわかるじゃん」と言われても、困るようなあ。確かにそうだ、それにこれは受験勉強じゃないか、受験が終わってしまえば、何に役の立つのか?(中学受験の場合は、中学に行ってからも役に立つと思うけど、大学受験の場合の受験勉強は役に立たないだろう)
そこで、最近は解法のテクニックを教えてあげようと考えを変えた。テクニックを教えて、それを何回も、何回も繰り返してやる。
頭をよくするのは、単純な計算をする、単純に漢字の書き取りをする、音読をするのが、いいそうだ。それなら百マス計算を毎日やったほうが、いい頭ができあがるのか?「14歳の君へ」の本を読んで、自分の頭で考えることがとても大事だとわかったけれど。子供の頭をよくして、受験に備え、自分で考える習慣を付けてあげるには、何をすればいいのだろう?
これが、今考えていることです。(自分で考えることはとても大事なので)