マイクロソフトSecurity Award 2008の主援賞を取りました

マイクロソフトSecurity Award 2008の主援賞を、みごといただきました。

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/award/professional_award_4.mspx

永六輔著「六輔流旅人生」を読みました

永六輔著「六輔流旅人生」を読みました。永さんの本を読むのは、すごい久しぶりです。高校生の時に、はまってたくさん読んだ記憶があるけれど、最近はビジネス本が中心で、全然読んでいませんでした。

やはり彼の旅人生は憧れです。

定年したら、ぜひこういう生き方をしてみたい。

「ありがとう」は何とすばらしい言葉

横浜ベイスターズのバッティングうピッチャーの石田文樹さんが亡くなった。石井琢朗が号泣しながら弔辞を述べた記事が全国紙のスポーツ新聞に載っていた。朝日新聞の湘南版には、高校野球の神奈川大会に出場中の息子さんの記事が載っていた。

記事によると、石田さんの死の間際、薄れいく意識の中で、息子さんは父の手を握り締めて「ありがとう」と言ったそうだ。

「ありがとう」は何とすばらしい言葉なんだろう。この短い言葉の中に、全ての気持ちが含まれる。

私も自分の両親が死ぬ前に「あなたたちの息子に生まれてよかった。ありがとうございます」と言いたいのだけれど。まだまだ元気なので、なかなか言うチャンスがない。

朝バナナダイエット

朝バナナダイエットで、２Kg太ってしまいました。

バナナだけを朝食で食べても、食べれるだけ食べたら太ってしまうのですね。

組織IQとIT

早稲田大学大学院の平野雅章氏の講演

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/02/21/iq/001.html

組織IQの低い企業のIT投資は無駄。
実感させられる分析結果である。なんと組織のITリテラシーの低いこと。特に日本企業の低さは、目を覆うほどだ。

先日も知り合いの人事部長が、相談に乗って欲しいというので、その会社に行ったら、ITを統括している取締役管理本部長という、おそらくITが全然わからないであろうと思われる人に会わせられた。今のIT Managerは、使い者にならないそうで、新しいIT Managerを探しているそうだ。どんな人に来て欲しいのか聞いてみたら、

「元気があって、システム部のみんなをぐいぐいひっぱって欲しい人」なんでも、部員の半数近くが、うつ病に近いらしい。

「それに加えてSAPのわかる人」に来て欲しいそうだ。

なんとレベルの低い、こんな人がITを統括しているんだ。

こんな会社でSAPを入れても、コンサルタント会社に高い金をむしりとられるだけだ。

まずはITを戦略的に考えられ、会社のトップにITを直接説明できるるCIO職を設けて、組織IQ、ITリテラシーの向上から始めないと。

阿佐ヶ谷を歩きました

中野のお客さんのところで会議があって16時過ぎに終わったので、阿佐ヶ谷まで電車で行き、街を歩きました。小学校5年生まで阿佐ヶ谷の商店街に住んでいたので、なつかしくなって思わず行ってしまいました。

昔父母がやっていたお店はスーパーに変わっていて、よく遊んだ近くの公園は少し形は変わってましたが、まだありました。

その公園のベンチに座ったり、よく遊んだ近所の友達の前まで行ったりしていたら、昔の思い出がいろいろとよみがえってきました。

一番の仲良しだった「やっちゃん」の家はもうありませんでしたが、阿佐ヶ谷中学に続く、その家の前の道は昔と変わっていませんでした。

舗装されたその道が、昔の土の道に変わり、急に小さい小学校３年生ぐらいの自分が飛び出してきて「やっちゃん、遊ぼう」と叫びました。

あのころは、塾に行くこともなく、半ズボンにランニングシャツで朝から晩まで、まっくろになって遊んでいました。

中学受験で友達と遊ぶ暇もない塾に通うわが子を思って、「俺はなんてひどい父親なんだ？」という思いがこみ上げてきました。

iPhone3Gが発売されたけれど

iPhone3Gが発売されたけれど、２２年ほど昔タッチパネルで電話、FAXをサポートしたパソコンの開発メンバーだったので、技術的な驚きは全然ない。

むしろ２２年も前に同じようなコンセプトの製品を開発、販売していた日本のメーカーから、なぜこのような製品が出ないのか不思議でしょうがない。

ここに日本の会社の問題点が腐るほど隠されている。
責任を取らない体質、学歴優先の昇進、出る杭は打つ、年功序列、みんな均等でないといけない、などなど

１６年腐った日本の会社で働いてきて、今外資系でトータル１２年ぐらい働いているが、なんと自由に仕事のできて、物が自由に言えることか。アメリカ人は、自分達よりずっと下だと思っている日本人に何か言われるのは嫌いなので注意が必要であるが。

gooのからだログ女房にも教えてあげました

女房もいろいろなダイエットを過去やっていて、信じなれないくらい痩せました。結婚当初は私が痩せていて、女房がぽっちゃりだったのに。長男を産んだ直後が一番太っていたのではないでしょうあ。その後、ダンベルとかウォーキングとか、女房が言うには、強い信念と毎日の努力でりっぱに痩せたそうです。

私は女の執念みたいなものを感じてました。

gooのからだログをやってます

先週からgooのからだログをやってます。体重、体脂肪、ジムでのトレーニング時間、読書の時間など、毎日入力しています。グラフで変化が一目瞭然なのがいいです。ダイエットは、朝だけフルーツとバナナダイエットを組み合わせてやってます。まだ、３日ですが、とりあえず一ヶ月続けてみようと思います。

３つのプロジェクトが火を噴いた

同時に進行している３つのプロジェクトが火を噴いているため、なかなかブログを更新できない。外資系の場合、本国の担当がばらばらでそれぞれ独立して動いているので、以下のような理由で大きなプロジェクトの日程が重なることがよくある。
本国には各国の事情を考慮してスケジュールを調整する人間がいない。
本国では、それが仕事なので、みんな自分が担当するプロジェクトを何が何でも成功させようとする。
給与を決めるパフォーマンスは結果だけなので、うまくいかない場合は日本のせいにする。その証拠としてメールとか、アクションリストとか、それは、すばらしいのを作成する。
本国には腐るほどの人数がいるが、日本には最小限の人間しかいない。
しかも基本的に日常のメンテナンスとユーザサポートがメインなので、そこに大きなプロジェクトが入ると、大変なことになる。