つぶやき日記

毎日のつぶやきをまとめた日記

エール大学の思い出

2008年02月28日 05時55分53秒 | Weblog
野口悠紀雄著「時間旅行の楽しみ」の中に「ニューイングランドの秋」という章があってエール大学に留学したときのことが書かれている。
私も大学生の時に、アルバイトで貯めたお金でエール大学のサマースクールに留学したことがあるので、懐かしく読んだ。サマースクールは、9月からの新学期の準備のために開かれているコースで、留学生のための英語のコースがあった。(今でもあると思う)
学生寮で10週間生活した。向かいの部屋にはアメリカ人の超お金持ちのエール大学の悪がき、その隣はエールの医学部のまじめな学生(彼はよく面倒を見てくれた)、その隣はフランス人の留学生、私の部屋の隣にはメキシコ人のおじさん、その隣はシカゴ大学経済学部の学生が生活していた。

向かいの悪がきは、毎晩遅くまで楽しいパーティーをしていた。一応最初のころは私も一応勉強していたので(さすがにアメリカの大学なので宿題がたくさん出る)、うるさくてしょうがなかったが、ヒヤリングの勉強だと思ってあきらめた。とうより、うるさいとか、静かにしてくれとか、言う英語力がなかった。
そのうち私の部屋に、ここなら夜騒いでも大丈夫だろうという雰囲気ができあがり、ほかの日本人も集まるようになった。ある時向かいのアメリカ人と喧嘩になり、あるアメリカ人が消火器で攻めてきたので、こちらも消火器で応戦した。それがエスカレートし、寮じゅうの全ての消火器を使い果たしてしまった。ばれたらまずいので、そっと消火器は元の場所に戻した。

さすがに、アメリカの大学生はよく勉強する。医学部の学生は、こんな状態でも机に向かっていつも勉強していた。たまに、楽しいパーティーに参加することはあったが、夜中の3時ごろまで、毎晩勉強していた。(たぶん毎晩、夜中にトイレに行った時いつも机に向かっていた。彼とシカゴの大学生の部屋のドアはいつも開いていた)
それに劣らずシカゴの大学生も、経済ではシカゴ学派があるぐらいなので、いつも分厚い本を読んでいた。宿題が半端じゃないと言っていた。(サマースクールなのに)

アメリカの大学は厳しいと聞いていたけれど、こんなに勉強する大学生は始めてみた。それに比べて、わが母校の早稲田大学は?
本当に恥ずかしい。

茂木健一郎著「脳を活かす勉強法」を読みました

2008年02月24日 06時38分00秒 | Weblog
茂木健一郎著「脳を活かす勉強法」を読みました。脳科学者の考える勉強法は、すばらしい。これに心理学が専門の和田秀樹さんの勉強法を加味すれば、最強の勉強法ができあがります。さらにフォトリーディング、マインドマップを活用すれば、史上最強の勉強法です。
自分の勉強には、すぐにでも取り入れられるけど、娘には、これらが習慣になるよう、どうやって教えてあげようか?
確かにこれらが実行できれば、成績向上間違いないけれど、どうやって習慣化する?の部分のモデルがないような気がする。

勉強法の調査をしています

2008年02月22日 05時30分38秒 | Weblog
長女の中学受験を効率よく行うために、勉強法の調査をしています。
和田秀樹著「この差は何か?勉強のできる人 できない人」、「学力をつける100のメソッド」、「子供を理科系好きにする本」、
野口悠紀雄著「時間旅行の楽しみ」を読みました。
これに加え、茂木健一郎さんの脳に関する本を読んで、勉強(特に受験勉強)には、「」が一番と新たに確認しました。
人間は忘れるもの、というより記憶はその都度再生されるので、何回も復習しないと脳に保存されないことがわかりました。
また、計算「百マス」、音読がいいこともわかりましたので、早速実行します。五年になり、塾のカリキュラムの量も増え、効率的に覚えていかないと、追いつかなくなりました。
自分の子供の頃に比べて、勉強はとても大変です。
なぜ、こんな風になってしまったのか?

ポール・R・シーリィ著「あなたも、いままでの10倍速く本が読める」を読みました

2008年02月20日 19時40分10秒 | Weblog
ポール・R・シーリィ著「あなたも、いままでの10倍速く本が読める」を読みました。話題の勝間さんの本に出てきた「フォトリーディング」に関する本です。
フォトリーディングは練習しないと難しそうです。そのための準備や実際の読み方などは、大変参考になりました。
とういうより、本屋さんで、ブックオフで、図書館で、無意識に、読む本を選ぶ時にやっていたことです。そして選んだ本を、だいたいはななめ読みの速読で、平均すると一日一冊ぐらいは読んでいます。
だから、特にフォトリーディングしなくても、このままでいいかなと思いました。

食の安全

2008年02月20日 08時54分42秒 | Weblog
中国製の食品を中心に「食の安全」が問題なっている。
「食の安全」で思い出すのが、高校一年生の時の理科の夏休みの宿題である。
宿題の一つに「実験を何か一つやりなさい」というのがあって、簡単にできる実験はないかと、図書館で「自由研究」だとか「実験の本」を調べていたら、「うじ虫の自然発生」という実験があった。
これは超簡単な実験で
牛乳瓶(コンビニもなく、スーパーで売っていた牛乳はまだビンだった)を二本用意し、それぞれ新鮮な生の牛肉を入れる。
片方には、網でふたをする。もう片方は、ふたをしないで開けたままにする。
両方のビンとも、屋外に置いておく。
1-2週間もすると、網でふたをしたほうには、うじ虫がわかない。ふたをしない方には、うじ虫が自然発生する。
とうい簡単な実験である。
うじ虫の自然発生の理由は、ふたが開いていれば、ハエが飛んできて、牛肉に卵を産んで、うじ虫が発生する。ということである。
当時野球部で忙しかったし、実験道具をそろえる経済的な余裕も我が家には無かったので、この実験に取り組んだ。母親は、うじ虫がわくし、肉が腐って、ものすごいにおいがするのでいやがったが。

結果は、なんと両方のビンに、うじ虫がわいたのである。
牛肉は冷蔵庫から出してきて、そのまま牛乳ビンに入れたので、しっかり網で蓋したビンには、ハエが卵を産む時間などなかったはずなのに。

宿題の実験リポートには、実験結果をそのまま書いた。どこで、ハエが卵を産んだのか、考察を書いたが、先生の評価は低かった。

それ以来、高価なしゃぶしゃぶ用の肉でも、肉の赤身が消えるまで、しっかり火を通すことにしている。

ITILの成熟度は何で計る?

2008年02月20日 08時29分06秒 | Weblog
ITのビジネスへの貢献度は、COBITのマチュリティレベルをモデルにすればいいが、ITILの成熟度(もしくは浸透度か、導入度か、導入結果の改善度というか?)を計測するモデル(もしくはKPI)を何にすればいいのか?
ずっと悩んでいるが、まだ答えが出ない。
もっともITILの全てのプロセスを導入しているわけではないので、そこまでのKPIの設定は実際上は必要ないが、あったに越したことはない。
ITILのセルフアセスメントスコアをKPIにしようと思ったこともあったが、トータルでのスコアが出ないし(各プロセスでも出ないし、全体でも出ない)、スコアを計算する標準的なモデルもないので、あきらめた。ただ、各プロセスの詳細はレベルは何となくわかるので、ITILを導入する上で参考にはなる。

「ITILの成熟度は何で計る?」、これはまた今年の重大なテーマである。

茂木健一郎さんの本は難しい

2008年02月19日 20時30分45秒 | Weblog
茂木健一郎さん著「天才論」と「心が脳を感じる時」を読んだ。
理解するのは、難しい。昔、20年ぐらい前にニューロンとファジィが流行った時に、これらを使って株価を予測するシステムの開発をしたことがあったので、ニューロンとかシナプスとかの概念は理解しているつもりだったけど、これらの本を理解することは難しい。

ただ、全ては心も含めて、この小さな頭の中で行われていることは理解できた。そのことだけでも、社会が違って見える。

TOEICスピーキング&ライティングの試験を受けてきました

2008年02月17日 19時39分09秒 | Weblog
TOEICスピーキング&ライティングの試験を受けてきました。このテストを受けたのは、初めてです。なかなか普段使ってない英語を使う場面が半分ぐらいあって、そこは自信ありません。

しかし、E-mailへの返事とか、エッセーとかは、結構普段仕事で使っている英語が生かせたのではないかと思います。
結果、特にどんな分析リポートをくれるのか非常に楽しみです。特に発音には、自信ないので、スピーキングの評価結果、分析結果が楽しみです。