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blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

検査結果はまずまず

2013-02-22 20:55:24 | 日記

  去年の10月に受けた特定健診で糖尿病と診断されてから、食事に気を付け、ウォーキングを始めました。そして今月初めに血糖値の検査をしましたが、きょう診療所に行き、その検査結果を聞きました。

 「先生、ウォーキングは始めましたが、食事の方は炭水化物があまり減っていないので、あまりいい結果じゃないんじゃないかと思うんですけど・・・」、と私の方から尋ねました。半年前まで一緒に仕事をしていた仲間なので、気楽に聞きやすいのです。すると、「いゃあ、だいぶよくなってましたよ」、と検査の結果票を説明してくれました。ヘモグロビンA1cという項目の値が基準値とされる数字をほんのわずか上回っていますが、前回の数字よりだいぶ下がっていたのです。「これならほぼ正常に近い状態ですから、薬を飲まなくても大丈夫でしょう。この調子でがんばってください。次は3か月後にまた検査をしましょう」。

 実を言うと、ビールはまったくやめましたが、焼酎はほぼ毎日飲んでいるので、その点が結果にどう表れるのか、少々心配だったのです。もしも結果がいっそう悪くなっていたら、焼酎もやめなさいと言われるかもしれない。 でも「この調子で」と言われたということは、この程度なら飲んでもかまわない、ということ、ですよネ。よかったぁ・・・・。

 以前よりも食べる量を減らして、腹七分目程度で空腹感がやや残る程度にしてはいますがやはりウォーキングのおかげが大きいのでしょうね。これを続けていればそう悪くなることはなさそうです。

 

 きょうの1曲。前回はいかにも男臭い演奏でしたので、きょうはカントリーの定番曲「オレンジ・ブロッサム・スペシャル」(特急オレンジ号)。若い女性ばかりのグループ、カントリー・シスターズの演奏です。

Country Sisters - Orange Blossom Special (2006)

 

 オールディーズファンとしてはこちらの演奏が懐かしいでしょう。エレキブームのころのヒット曲、スプートニクスの「夢のオレンジ号」です。

夢のオレンジ号 (スプートニクス)

 

 追伸: 20日のブログで書きました心臓手術の赤ちゃんの手術は無事に成功したそうです。術後のケアも予断を許しませんが、ひとまず安心しました。いちおうお知らせしておきます。


きょうこそは、と念じながら

2013-02-20 16:27:33 | 日記

  きょうは朝から完璧な青空で、空気は冷たいですが風もなく、きょうこそは鶴の北帰行が絶対に見られるはず、と思いながらウォーキングに出ました。少しでも高い所へ、との思いで、善長谷教会のやや上の方まで登りました。しかし、鶴の姿はいっこうに見える気配もなく、きょうも空振りでした。本当に絶好の天気で、鶴たちに「こっちは絶好の天気だよ」とメールでもしてやりたい気分でした。

 いつもの絶景ポイントにて。1枚目から3枚目までを右から左にむけてつなげれば、ほぼパノラマになり、この場所から見える海の全景になります。

 

 教会の駐車場の水仙の花。

教会のすぐそばの畑の菜の花。

 もうあまり鶴がのこっていないのかな、と心配になり、帰ってきてからネットで出水市の越冬地の写真を見てみましたが、今日現在、まだまだいるようでした。明日は午前中に会議がありますが、昼には終わる予定なので期待したいと思います。

 きょうのウォーキングの歩数は9300歩でした。

 

 きょうの1曲。アイルランドの国民的ヒーロー、U2のボノさんとキング・オブ・ザ・ブルースと呼ばれるB.B.キングの共演で、「ホエン・ラブ・カムズ・トゥ・タウン」。ダイナミックでかっこいい演奏です。

U2 & B.B. King: When Love Comes To Town


手術の成功を祈っています。

2013-02-20 09:18:44 | 日記

  きょう、ある人の1歳になる女の子の心臓の手術が福岡でおこなわれます。ある人とは、私が去年の8月まで運転手の仕事で働いていた診療所の職員さんです。

 彼女はデイケアの利用者さんを送迎するときに介助者として同乗していた方で、昨年1月に女の子が生まれましたが、その子は心臓の欠陥と染色体の異常という、生まれながらにして二つの大きな障害を持っていました。まずは心臓を正常な形にすることが先決でしたが、手術に耐えられる体力になってからということで自宅待機となり、旦那さんの御両親にみてもらいながら、仕事に出ていたわけです。

 このほどようやく手術のGOサインが出て一昨日入院した、とメールがありました。そしてきょう、手術が行われるとのことです。1歳になったとはいえ発育も遅くひ弱な体力なので、手術が無事に成功するかとても心配しています。

 

 きょうの1曲。半年ぐらい前だったか、一度掲載したことがある曲ですが、赤ちゃんというとこの曲が思い浮かぶのです。ムーディー・ブルースで「エミリーの歌」。

Moody Blues-Emily's Song


当選!

2013-02-18 17:05:06 | 日記

  私の家は4年前にリフォーム工事をしました。その施工をお願いした業者とはその後も不具合が出た時に見てもらったり、修理を頼んだりしています。その業者が年に4回ほど発行している広報紙が我が家にも送られて来ます。

 先月、その広報紙と一緒にアンケートが入っていたので、回答やコメントを書いて返送していました。その広報紙は新年号ということで、アンケートを送り返してきた人の中から抽選でお年玉プレゼントが当たります、となっていましたが、別に気に留めてはいませんでした。

 数日前の昼過ぎに玄関のチャイムが鳴りました。どなたかと思いながら玄関の戸を開けると、いきなり「おめでとうございます。ご当選です!」。 これまでにも何度か来られたことがある、その業者の女性の事務員さんでした。

 「なにが当たるんだっけ?」

 「やすらぎ伊王島の温泉優待券です」

 やすらぎ伊王島という施設は伊王島にあるリゾート施設で、天然の温泉があるのです。伊王島大橋でつながっているので車で20分ぐらいで行くことができます。その温泉の入浴券が2枚。大人1人が700円なので計1400円也のお年玉、です。

 実はつい1週間ほど前にかみさんが、あしたかあさって伊王島の温泉に行こうか、と言っていたのですが行かずじまいだったのです。これはグッド・タイミングです。実にささやかなお年玉プレゼントですが、けっこう嬉しいプレゼントでした。

 

 運転してこられた男の社員さんが、「当選した方にプレゼントをお渡ししました、と次の広報で紹介しますので写真をいいですか?」 ということで、私がその券を持ってその事務員さんとツーショットで写真におさまりました。次の広報を見るのが楽しみのようなこわいような・・・。

 

 きょうの1曲。ビージーズのデビュー曲、「ニューヨーク炭鉱の悲劇」。なんでニューヨーク? 伊王島温泉? 

The Bee Gees- 'New York Mining Disaster 1941'


ボケてもよかけん、長生きして

2013-02-18 12:15:53 | 日記

  昨晩、NHKBSプレミアムで放映されたドラマ「ペコロス 母に会いに行く」を見ました。 長崎市在住の漫画家でシンガーソングライターの岡野雄一さんと90歳の認知症患者のお母さんとの日常をドラマ化し、実際の本人の映像も交えて構成されたものでした。

 岡野さんの幼少時代、酒好きの父親の暴力から、一時は二人の子供を道連れに海に飛び込もうとしたこともあるお母さん。そんなお父さんが亡くなってしまってから、お母さんのボケが始まりました。 雄一さん役を演じたイッセー尾形さんとお母さん役を演じた草村礼子さんの実に自然な演技が素晴らしく、途中で実際の雄一さんやお母さんが登場してもまったく違和感がありませんでした。

 お母さんの認知症はどんどんひどくなり、亡くなったご主人の幻覚を見たり、一人で外に出て徘徊するようになったため、ケアマネジャーさんからのすすめでお母さんをグループホームに入所させざるを得なくなる。そんなお母さんをたびたび訪ねる雄一さん。お母さんは無言で、雄一さんが自分の息子かどうかも分からない。

 「母ちゃん、わかるね? 雄一。 あんたの息子たい」 、と言いながらベッド上で体をこちらに向けているお母さんに、完全に禿げ上がった頭を差し出すと、お母さんは黙ってその頭をなでる。そしておでことおでこをくっつけて確かめ合うのです。この場面はご本人たちの実写でした。

 うとうとと眠りこけているお母さんの寝顔に向かって、「どげんボケて、オイがわからんようになってもよかけん、長生きしてくれんね(どんなにボケて、オレが誰なのかわからんようになってもいいから、長生きしてね)」とつぶやくシーンでのイッセー尾形さんの表情が胸に迫り、涙を禁じえませんでした。

 

 麻生太郎財務相は社会保障制度改革国民会議の席上で「人生の最終段階を穏やかに過ごすことができる環境を整備する」ことの意味を、要するに「さっさと死ねるようにしてもらわないと」、と述べました。 ドラマを見終えると同時に、この血も涙もない暴言を思い出し、あらためて今の弱肉強食の政治に怒りを覚え、政治を変えなければ、と強く思った次第です。

 

 きょうの1曲。1970年ごろのプログレッシブロックの代表的なバンド、キングクリムゾンのライブ演奏で、「クリムゾンキングの宮殿」。繊細な音を聞き逃すまいと、音量を上げて聞きこんだものです。

King Crimson - In The Court Of The Crimson King live