東大寺大仏殿

奈良の東大寺を訪れたのは初秋の頃で

まだまだ夏真っ盛りな感じでした。



大仏殿は小学校の修学旅行以来かもしれません💦



季節毎に京都へ出かけることはあっても、

奈良県って数えるほどしか行ってないんですよ。

でも考えてみれば、、、、

観光客でごった返している京都よりも

近くて行きやすいことに気づきましてね😅



昨年辺りから歴史ある古都の楽しさに

目覚めた感じでよく訪れていますね。






本尊の盧舎那仏（るしゃなぶつ）


昔から「奈良の大仏さん」とよばれて、

親しまれています。

高さ15m。







大仏さまのこの右手は

「畏れなくてもよい」という意味だそうで、

右手を挙げて掌を前に向けていますね。

左手は隠れていますが

下げて掌を前に向けておられました。

相手に何かを与える仕草を模したものと

言われています。




そして大仏さんが鎮座していらっしゃる大仏殿は

かつては世界最大級の木造建築だったそうです。





威武堂々とした佇まいです。





虚空蔵菩薩


盧舎那仏に向かって左側に

大仏さまの脇仏として安置されています。

虚空蔵菩薩とは、、、

「広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩」

という意味だそうです。


大仏さまが巨大過ぎるので

気づきませんでしたが

7メートル以上もあるのだとか💦





快晴の一日。

京都ほどの混雑もない、

奈良の歴史巡りもなかなか良いものです。