桜とコロナ

　桜は来年もまた帰って来ます

　　　　人の命は帰って来ません

　　　　　　山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長)

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ips細胞で、ノーベル賞を受賞した

山中伸弥教授が

新型コロナウイルスのHPを、

開設されていますね。

https://www.covid19-yamanaka.com/sp/

3月27日のNHK「ニュースウォッチ9」にも

出演されて、新型コロナウイルス情報発信サイトを

始めた動機や、ウイルスとの闘いについて

語っていらっしゃいました。

「新型コロナウイルスはすぐそこにいるかもしれないと自覚することが大切です。桜は来年も必ず帰ってきます。もし人の命が奪われたら、二度と帰ってきません」

とても心に残った言葉でした。

伊豆　河津桜　(2019.2.27)

紅茶のお供に

ホワイトデイにいただいた

大好きなブルトンヌの

「ブルターニュ　クッキーアソルティ」

家で過ごすことが多い、

今日この頃ですから、

紅茶のお供に少しずついただきます。

缶がとっても可愛いんです。

実際はもっときれいなペパーミントな

グリーンなんですけどね。

自己責任

自分を大切にしつつ、

人には迷惑をかけず、

自分の行動の責任は自分でとる

　　　　　　　　　　　　天海祐希(女優)

　　　　　　　雨晴海岸(富山県)2019.4.11

　　　　　

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コロナウイルスの感染拡大の影響により、

国や埼玉県が開催自粛を求めていた

格闘技イベントが、昨日予定通り開催されました。

自分だけが感染してそこで終わるなら

自己責任でいいんでしょうが、

感染を回りに振り撒き、

拡大を止められない怖さを考えれば、

個々がとった勝手な行動は、

自己責任などと、軽々しく言えるものでは

ないですね。

自分以外の人達を守る為にも

自分を守る行動を取り、

感染源にならないことが、

今、求められている「自己責任」なのでは

ないのでしょうか？

今日の誕生花★イベリス

今日の誕生花のひとつイベリス

ユリ科の多年草。

手がかからず、毎年よく咲いてくれる花ですね

太陽に向かって曲がる性質を持っているので

屈曲花(マガリバナ)という和名も。

花言葉は…

「心を惹きつける」「甘い誘惑」

「無関心」など多数。

でも「無関心」という

真逆の意味の花言葉が

つけられているのは、面白いですね。

白い小さな花が集まって、

ひとつの花を形成しているのですね。

スノーフレイクです。

スノーフレークは1.5cm程度の

すずらんのような、釣鐘型の花を咲かせます。

花びらの先は6枚に分かれ

緑の斑点が可愛いですね。

ピンクユキヤナギも

暴れ花姿で満開を迎えています。

こちら地方でもそろそろ桜便りが

届くでしょうか🌸

3月の庭

多弁ダブルのクリスマスローズです。

うつむいた花姿は控え目ながらも

華やかさがあります。

ほとんど手を掛けていないのですが、

今年もたくさん咲いてくれました。

あまり上手に撮れていませんが、

このシックな色合いが、好きです。

花言葉は「いたわり」「追憶」

そして「私を忘れないで」

ピンクユキヤナギ

小さなピンクの蕾がかわいいんです。

水仙

早く笑顔の春が来ますように…

スカーレットロケ地へ

今月の初めですが、

NHK連続テレビ小説「スカーレット」の

ロケ地のひとつを見てきました。

場所はもちろん滋賀県の信楽町。

家から1時間くらいなのでよく行くのですが、

「スカーレット」のロケ地を

まだ見ていなかったので、

ちょっとのぞかせていただきました。

昔から、連続テレビ小説を

見る習慣はないのですが、

今回は北村一輝さんが父親役で出演。

そして大好きな信楽焼が

テーマだということで、

時々ですが、拝見していました。

ロケ地のひとつである山文製陶所へと

やってきました。

ここは、ドラマ内の丸熊陶業。

外観はここを使っているそうです。

信楽焼の青い火鉢も、野積みにされて

なかなか雰囲気があります。

撮影スポットはいくつかありましたが、

３月に入ったばかりの滋賀県は、

まだまだ寒いのです。

(参考画像)

もう少し奥まで行けば、

もうひとつのロケ地「宗陶苑」へと

行けたのですが…

この辺りの道は狭いので、軽自動車で来れば

良かったかなぁ…💦

窯元散策路は歩いて探訪を楽しむのが

オススメですね。

スカーレット展が、

3月28日までの予定だったそうですが、

私がお邪魔した、

3月1日にはすでに中止で、

本日15日まで、

信楽産業伝統館は休館だそうです。

この後はどうなるのでしょうかね。

再開されるのなら、

人の少ない平日にでも見てみたいです。

今回はペアのコーヒーカップを

買ってきました。

珈琲菱屋

こちら地方では、

暖かい毎日が続いています。

春まっ盛りのような昨日の午後は、

久しぶりに友人達とのランチでした。

参考画像

こちら方面へ来ると、

県道に建てられている、この店の案内板→が

何年も前から、気になって仕方なかった私。

いなべの「にぎわいの森」でのランチの帰りに

少し回り道をしてお邪魔しました。

ここはいなべ市東員町。

桑名国際カントリー倶楽部にほど近い、

池のほとりに佇む和風カフェ「珈琲菱屋」さんです。

漆黒の落ち着いた雰囲気に、

広い窓からは鴨が遊ぶ溜池が見渡せて

ロケーションが素晴らしいですね。

水鳥が大好きなので、癒されます。

別腹💦に入る予定のスイーツは　

お団子セット。

小倉、青海苔、きな粉、黒胡麻、甘だれの

5種類。一口サイズの柔らかいお団子でした。

こちらは友人セレクトの桜色のモンブラン

飾り付けも可愛いです。

静かで雰囲気も良くてゆったりと過ごせる

素敵なカフェなんですが、

ひとつ？？？だったのは、

この店がトアルコトラジャ珈琲を

謳っているわりには、わたし的には、

かなり残念な結果だったことです。

トアルコトラジャが大好きで、

楽しみにしていたのですけどねぇ…

スイーツセットのコーヒーだったから

なのでしょうか…💦

再訪する機会があれば、

今度は、トアルコトラジャ珈琲だけで、

オーダーしてみたいものです。

今はただ…

　　　　　あなたの前にあるのは

　　　　　　　壁ではなく扉

　　　　　植西聰(著述家、心理カウンセラー)

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今は、目の前に立ちはだかっているものが、

とてつもなく高い壁に見えてきます。

先が見えないって不安ですよね。

この状況から、１日も早く脱したいものです。

突破口はどこにあるんでしょうかね….

今はただ、自分が出来ることを、

一生懸命にやるしかないのでしょうね。

2020/03/11

東日本大震災から9年ですね。

今年はコロナウイルス発生の為、

各地で追悼式などの開催が

控えられていますが、

テレビで大震災の特集を目にするたびに

3.11が未曾有の大震災であったことを

あらためて思い知らされます。

世界中で猛威をふるっているコロナウイルスも

先が見えないことに不安はぬぐえません。

でも手を伸ばせば、当たり前のように

そこにあった日常が、

一瞬にして奪われてしまった

被災者の方々の、消えることのない

悲しみの深さは測るすべもありません。

昨年、震災後に初めて

岩手県の陸前高田市へお邪魔した時に、

工事車両が行き交う整備された土地の

あまりの広大さに、胸が詰まり、

言葉を失ってしまいました。

何も語らずとも、

全てを根こそぎ奪い去った

震災の凄まじさを、

突きつけられた気がしました。

　　　　陸前高田市・奇跡の一本松

                     2019.5.27

犠牲になられた全ての方々の御冥福を

心よりお祈り致します。

The sun also rises

　　　明けない夜はない

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ことわざなのか、劇中の台詞なのか、

詳しいことはわかりませんが、

昔からいつも心の片隅にある言葉です。

自然のもたらす災害や、

いま世界中で猛威をふるっている

目には見えないウイルスなど…

人間にはどうしようも出来ない

脅威ではありますが、

今はただ、一人一人が自分に出来ることを、

出来る範囲で一生懸命に、

やっていくしかないのですね。

皆さん、個々の事情があって

大変ご苦労な毎日を

送っておられることと思います。

私も同じく頭を抱えたい状況に、

気持ちが折れそうになりますが、

明けない夜はないことを信じて、

事態が早く収束してくれる事を

願うばかりです。