去りゆく人の心を
鎖で繋ぎとめることは出来ないけれど、
重ねた日々を心に刻み付けておくことは出来る。
でも、永遠の河を流れ続ける時間の中で
昨日のあの人の後ろ姿はすでに過去へと葬られ、
明日へと続く扉は、
未来という鍵がなければ
もう決して開くことが出来ないことを
たぶんあなたも気づいていることだろう。
今、ここに生きているこの瞬間だけが、
「永遠」という気の遠くなるような言葉の意味を
解き明かす鍵となっているのかもしれない。
たとえ今がどんな自分であったとしても、今の自分を生きてゆく 。
この瞬間に踏み出す一歩や
心の拳で握りしめた思いは
まだ見ぬ未来の自分へのパスポートなのだと思う。
積み重ねた過去の日々があるからこそ今がある。
今を積み重ねてゆくことで明日の自分が見えてくる
今ここにいる自分
今ここにいるあなた
今、この瞬間を刻む時計の針
すべてが今ここ。
蒼く深い夜をくぐりぬけていつもと変わらぬ夜明けは必ずやってくる。
私たちが生きているのはもしかすると
過去も未来も夢幻の彼方の
「永遠の今」・・なのかもしれない。
※「永遠の今」の解釈はあくまでも個人的なものであることをご了承願います
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私は意識したことも
考えたこともなかったような気がします。
そういう意味では
私は「刹那的」な人間なのかも
しれないですね。
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コメントありがとうございます。
仕事も趣味も、今出来ることを
出来るうちに、
精一杯楽しむことは大事ですね。
・・と最近よく思います。
年ですかね(笑)