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そんなもんさ

2007-02-09 23:24:01 | お仕事
仕事の
話をじっくり書きたかったな。

職員でココロの「病気」(仮)になった人がいてやすんだ。一回や二回じゃない。そのたびに苑長や主任が注意しても直らない。そんな病気。
後輩も
「いいんですか?あの人職員にして。」
と、口にする。そのたびわしは頭を抱える。ここさえ直せばいいのになと。
近日中に結論が出るだろう。

職場にはいろいろな人がいるなと実感する。その人が「苦手」とかがなくなりその時に喜怒哀楽はあるけど、認める部分が出てきた。立場が変わって見方がぐっと変わったのだ。
細木数子先生のように、そのことをずばりと言えたら、どんなにすがすがしいんだろう・・・。饒舌でもないし気が利くわけでもない。その主任の気持も分かるようになった。

体調を崩した人の仕事をふたり分やった。早朝から最終バスに間に合う時間まで。前回の夜勤のときは、さすがに鶴の機織り状態で
「もうだめだ。」「逃げたい。」
と、ココロの中で何百回も繰り返した。
終わった瞬間、何かが切れた。そのあとだ。
「こんさん、お風呂のお湯ため忘れてます!!」
Dさんが教えてくれた。ぼんやりしすぎや!
Hさんはわしの体験を話してから身近になった。一回り成長した。Sさんもしっかりしているなあ。彼女にも後輩がつくようになる。
その後職場から電話もらったとき
「こんさんは明けでも起きている。」
と、みんな思ったらしいが、
「ひとつ屋根の下」を見ながら爆睡。わしも人ですから!!みな爆笑したらしい。

腰痛がひどいことを話したEさん。
「抜けたらみんなに迷惑がかかる。」
注射までしてこの仕事をしていたとは。責任感の強さを感じた。
「仕事の代わりは誰でも出来るけど、Eさん自身には誰もなれないんだよ。自分をつぶさないように。」
と、伝えた。彼女の目から涙がこぼれていた。

今の立場の前に経費を減らす計画を立てていて、事務方からかなり煙たがられた時もあった。でも同じプロジェクトの人が励ましてくれた。
苑長からも
「逆に増えたりして。」
と、言われて、正直悔しくて泣いた。
先日、事務方のえらい方が、同じプロジェクトの人と一緒にいたときに
「こんなに減ったんですよ。」
と、数字を見せてもらった。
「え、こんなに!!」
と、びっくりした。40%近くは減っている。年間でもすごく減っている計算だ。
やったな!!
えらい方に伝えたのは
「毎日だめだと思っていたけれど、今日が一番やりがいを感じました。」
と、胸張っていえた。見えない敵にマシンガンを放つようで、今までそんなことは一度だってなかったのだ。

ある日、最終バスを待ちながらメールをもらった。この曲の歌詞が書いてあって泣きそうになったんだけどね。

そんなそんな毎日を過ごしています。


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