LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

CHEMISTRY 2006 TOUR ”fo(u)r”@仙台サンプラザ

2006-02-28 21:48:07 | ライブ・コンサート
昨日も
今日もライブ三昧なのですが・・・。

感想はね、本当にとろけそう~な感じです。のりのりだったりするけどね。聴かせる曲ばかりだったなあ。わしの後ろの席は立ち見でしたが、うんちくを語る男性がいて面白かったよ。
「あのさー、この曲には思い出があって・・・。」延々ライブ中も語る語る!!
まだ、ツアーが残っているのでMCを中心に。

堂珍さん:「なんだかねー、この会場、コロシアムみたいで・・・。」(仙台サンプラザはプチ武道館になっています。)
川畑さん:「でも、前々回のツアーの初日がここだったんだよね~。よく覚えているでしょう?」みんな拍手。

川畑さん:「クリちゃん(クリスタル・ケイさん)に『お誕生日おめでとう』ってメールしておいたよ。」
堂珍さん:「あ、そうなんだ。俺、アドレスしか教えなかったんだけど・・・。」
川畑さん:「電話番号も教えてもらったのに、184登録したらしく、電話に出なかったので怒られた。」
川畑さん:「クリちゃんは意外とお笑い好きで『知らないのー』と、何度もいわれた。」

堂珍さん:意味もなくクククと笑う。
川畑さん:「なんだか『ちびまるこちゃん』の野口さんみたいな笑いだね。」
堂珍さん:「あのさー、野口さんって出る確率ってどれくらいなの?」

堂珍さん:「結成して5年になります。デビューの頃は21だったのにもう27ですよ。」
会場から、「えー」の声仕切り。
川畑さん:「21の時に27っていわれたのにね。」
堂珍さん:「デビューの頃は、レコード会社も事務所も敵だと思っていたのにね。」

ファンサービス旺盛で、前列の人に握手していたなあ。たまらんだろうねえ。
メンバー紹介のときにマニュピレーターの人が、脚立を持ち黄色いヘルメットをつけていたのは爆笑した。

前回のアリーナツアーもよかったけど、ホールだとぐっと身近に感じるね。

ゆず 体育館ツアー2006 「リボン」@グランディ21

2006-02-27 15:51:44 | ライブ・コンサート
仙台から
会場に向かうときに、利府町出身の荒川静香選手の垂れ幕があった。
「金メダル 荒川静香選手おめでとう」と、書かれてあった。しらかし台中学校出身だそうで、利府駅、利府町役場と歓迎ムード。

今回の座席はステージ脇のスタンド席。申し訳ないけど、アリーナの一番後ろより本人の顔が見えるいい席だった。アリーナ席にもステージ脇に席があった。ステージサイドにはゆずが描かれてあった。
最初は
「いつものやつお願いします。」
と、アナウンスされる。どこかで聴いたことのある曲、ラジオ体操第一から始まる。客電はつけたままだったので、スタンド席から見て圧巻。見てみると、警備もスタッフもやっていた。
はじめて参加したので、戸惑いもあった。みんな楽しそうだった。

これから、ネタばれ要素もあるので注意してください。ファンの人には申し訳ないけれど、予習をしないで聴きにいったので、曲名とか分からないので失礼します。

オープニングはリボンが傘を差した小さな女の子、街角の女性、サッカーをしている小さな男の子、老夫婦が夢をつないでいくのが印象的だった。インストルメンタルで「栄光の架け橋」が流れる。

舞台からせり上がり、二人が登場する。黄色い歓声が会場を包み込む。一曲目から
「仙台の街がたとえ暗闇でも突き進んでいけ」
と、いった歌詞が印象的で、思わず涙ぐむ。
2曲目からは汗だくになる北川さん。それとは対照的に冷静に会場を見渡している岩沢さん。ボルテージは高くなる。
わしが聞きたかった曲「栄光の架け橋」はアンプラグドに近い状態だったなあ。歌詞が力強く何度もこらえていた。

北川さん:「今日はゆずライブにようこそ!今年で結成して10年になります。岩沢さんは横浜にいても、仙台にいても、あまり外出をしないので私が出かけて来ました。」
と、画面には「仙台ぶらりちょい旅」と、手書きの文字が。
北川さん:「金曜日は山形でライブがあって、移動してきて昨日街をぶらぶらしました。」
北川さん:「まず、サンモール商店街。横浜の伊勢崎町の商店街みたいなものです。」フォーラスの入り口付近で撮影。
北川さん:「HMVにいってきました。」仙台一番町店を来店し、入り口で撮影した。もちろんロゴをバックにしている。写真が変わり、
岩沢さん:「試聴しているやんか!!」
爆笑!
北川さん:「『リボン』も店内においてありました。」写真が変わり、
北川さん:「自腹で買いました。」と、HMVの袋をもらっている北川さん。
北川さん:「で、今度はHMVを出まして・・・」と、HMV付近のアーケードで撮影。
画面は変わって、藤崎の前。仙台では有名な老舗デパート。
北川さん:「ここは8年前、ストリートライブツアーをやろうとして断られたところです。」
いまじゃあ、グランディをいっぱいにするからすごいなあ。
北川さん:「今度は仙台駅の伊達政宗像の前。なんとなーく、なじんでいます。」
客席からは「え、どこどこ?」と、声が上がるくらい。
北川さん:「寄ってみました。」
岩沢さん:「あーいた!すっかりなじんでいる!!」
北川さん:「ずんだ茶寮にいきました。」これはエキナカにある。「ずんだもちを食べました。」ずんだもちのアップ。「びっくり!」写真が変わり、両手を上げて北川さんがびっくりしている。
北川さん:「完食!ごちそう様でした。」と、お箸を持って手を合わせている。
北川さん:「お店の店員さんに見つかってしまい、記念撮影。」
場内からは「えー!!」の声。

北川さんがDJになり、レコードをスクラッチすると「ヒーロー見参!」の文字が。これ、ウルトラQのタイトルみたいだった。コスプレでブルース・リー、ガンダムのアムロ、ゲゲゲの鬼太郎、そして、セーラームーン。途中、伊達政宗もいた。もちろん、セーラームーンの決め台詞
「月に代わっておしおきよ!」
も、言ってたな。

北川さん:「外は、雨で寒いのにこの会場は暑いねえ~。みんな、Tシャツにタオルでどうしたの?それじゃー、『夏』の曲、いきましょうか?」
北川さんの
「それそれそれそれ~」
と、いう掛け声で両手を上に上げている。みんなもそれに合わせていた。一世風靡セピアか、(古い?)よさこいか?ぐらいののりだった。そう、「夏色」が始まる。歌い終わった後、「もう一回」コールが。

ある曲で
北川さん:「今日、はじめてゆずライブに来た人!!」
手を上げた。
北川さん:「これから、なじんでもらうようにゲームをします。赤い機関車が出たら細かく拍手。黄色が出たら両手をあげて揺らす。そして、緑が出たら、ここはご当地物でやっているのですが、東北高校出身の荒川静香選手が金メダルを取ったことでイナバウアーをしたいと思います。」
この「全員イナバウアー」はすごかった・・・

「女性をたたえる歌」ってあって、子供が出来た話だと思うけどジーンと来ました。赤ん坊が包まってツアータイトルの「リボン」のロゴになっている。

二幕の準備のため、時間がかかるとアナウンスが入る。
急いでトイレへ向かう。
席につく頃にゆずいわく、ミュージカルが始まる。
北川さん:「俺は北川悠二。仕事を始めて8年になる。仕事はそこそここなしている。夢はグランディ21をお客さんでいっぱいにすること。今じゃカラオケで盛り上る程度。
女性の声:「ゆうちゃん」
北川さん:「南!」
南:「久しぶりだねー今度結婚することになったんだ。」
北川さん:「そうなんだ・・・」
南:「相変わらずだね。じゃあね。」

客席から「がんばれー」の声がひっきりなしにかかる。
北川さん:「本当に情けねーな。みんなに励ましてもらって。」
コンビニの店員が岩沢さん。
北川さん:「おでん、お願いします。大根と昆布。」
岩沢さん:「大根とちくわですね。」
北川さん:「いや、大根と昆布で。」
岩沢さん:「・・・失礼しました。」
部屋に戻ってテレビをつけると「夏色」が流れている。「もうすぐ30歳」を歌う。途中、個室に入り、ミラーボールが回りカラオケでゆずの曲を歌っていた。

もうすぐ○歳ってところで自分の年代のところで歌うのだが、カメラの映像で十代はぼんやり、二十代はYeah!、三十代はVサイン、四十代は「何で私?」五十代はやたらはしゃいでいた。

タクシーで
岩沢さん:「お客さん、どこまで行かれますか?」
北川さん:「グランディ21までお願いします。」
岩沢さん:「今日は何かあるんですか?」
北川さん:「ゆずのライブなんです。」
岩沢さん:「ゆずのファンなんですよね~。」
には爆笑。

コンビニで買物をする。
北川さんがスポーツ紙を見て
「荒川、金かあ・・・」
と、つぶやく。

エンドロールもあり、北川さんが脚本を考えていたのだそうだ。すばらしい。

「陽はまた昇る」はどうしても聴きたかったが、最後の最後とは・・・

スタッフから一枚のチラシを渡される。
「5/13ここでまたライブをします!!」
には拍手喝さい

そうそう、ギターの人は地元出身、東北学院榴ヶ岡高校出なんだそうだ。

「ゆずのライブに行くと幸せになれる。」
と、いうらしいが、本当に幸せになれそうなライブだった。

くたびれた

2006-02-25 23:02:36 | 私生活
夜勤明けに
ミス発覚。当事者ではなかったが、これだいぶへこんだ。わしが声をかけたのにな・・・。あきれるやら、隠すやらでもう疲れ果てた。リーダーは当事者と一緒になって隠そうとするしな。本当に人選間違えたと感じる。
そんな職場を後にして接骨院に向かった。ちょうど姉と姪がいた。眠そうになりながらも話したな。先生に気をもらいました。肩が軽快だー体を温めただけならまだしも、ポキポキ鳴らしてもらいましたから。

今日はこの辺で



女子スケートフィギュア

2006-02-24 09:06:50 | 見聞録
わしの
ブログ内ではオリンピックの期間なのに、ずーっと話題を振りませんでした。
・・・というのは、ほぼ日刊イトイ新聞で「見たぞ!トリノオリンピック」と、いうコーナーがあり、ずーっとチェックしていた。投稿を見てうなずき、大笑いし、へえーと思ったり、感動したりしてました。ほぼ日のオリンピックテーマソング、これ結構笑えます。
今まで日本はメダルなし。サラエボ以来なのかと落胆ムード。
やっとだなって感じがしました。

女子フィギュアスケートは「クールビューティー」荒川静香選手、「女優」村主章枝選手、「ミキティ」安藤美姫選手が出場。氷上で素敵に舞っている姿は美しいなあ。わしも早番並に起きて観戦した。

村主章枝選手は本当に気持ちが踊りに出ている。気迫を感じた。まさに「女優」だった。
安藤美姫選手は果敢に4回転に挑んでいった。その気持ちが大切だ。伊藤みどり選手と同じだったような気がする。

荒川静香選手は、3歳からスケートを始めた。わしが生で見る機会はなかったが、元職場の近くに練習場があって、彼女は夜遅くまで練習していたそうだ。彼女が高校生の時出場した長野オリンピックでは何度も転倒した。いい結果は出ませんでした。苦難の道を乗り越えて、トリノに出場する。一昨年の世界選手権で優勝するも引退を考えていたのだそうだ。

あのオリンピックでの演技はすばらしかった!
体の柔軟性を生かしたイナバウアー、本当に絶賛した!!朝から感動して涙ぐんでしまいました。途中からは笑顔が見られ、気持ちに余裕も出てきたのかも知れません。スタンディングオーベーションはフリー初だった。村主章枝選手も続いた。

多分、今回のオリンピックでは日本唯一になりそうな荒川静香選手の金メダル。フィギュアではアジア初になるんだそうだ。アイスダンスのプログラムではロシアがすべてメダルを取ってしまうのかと思ったが、それも阻止した。

みんな共通して会話に出ていたのは
「お客さんを楽しませたい。」
「オリンピックという舞台を楽しみたい。」
と、いうこと。
影には辛さや厳しさもあっただろうに、それを見せないのはプロとしてすばらしいと思った。

「君が代」が流れた瞬間、日本人でよかったなあといつも実感する。

なんかすごいなあ。オリンピックに出るのもすごいのに、メダルなんてね。
本当におめでとうございます!!

さ、買物して一眠りして夜勤に備えよう。