LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

気付けば

2005-02-27 21:06:21 | 私生活
二月も終わりだなあ。年末だったのもついさっきのような・・・やりたい事はたくさんあるが、なかなか体が追いつかない。今日は6:30から職場にいたので眠いです。地下鉄の始発に乗るために寝坊しないように時間通りに起きれるか不安。何度も目が覚めます。ちなみに今日は3:30に目覚めた!職場で30分寝た。ちょっとすっきりしたわしであった。人事異動がオープンになるので今週は緊張してしまいます。

Kurax

2005-02-26 21:02:31 | 私生活
地元にテナントビルのkuraxが出来ました。沖縄料理の「海と、土と。」と、お好み焼き屋「鶴橋風月」やカツ屋の「キムカツ」が出来る。しかしどこも行列が出来ていた。平日狙いで行こうかな・・・。今日は「GAP」で春のコートを衝動買いした。また行こうっと!

中島みゆきコンサート 2005 @仙台サンプラザ (一部ネタばれ注意)

2005-02-25 23:06:40 | ライブ・コンサート
みゆきさんの「オールナイトニッポン」を聴いてから、いつかコンサートに行きたいと思っていた。願いがかなって、初めて前回のコンサートツアーに行きました。感動、感動、大笑い!でした。また今回も行く事にしました。
今回チケットが届いてびっくりしたのは、一階席の実質前から7列目であったこと。そこには席が一人分しかなかったけれど、しっかりみゆきさんが見える距離であった。年齢層は高かった。
場内アナウンスが始まり、しばらくしてコンサートが始まる。
耳なじみのある「最後の女神」だった。
歌い終わると
「みなさん、こんばんは。中島みゆきでございます。川中美幸と間違われていたけれど、紅白で歌詞を間違えてから、しっかりと名前を覚えてもらうようになりました。そういいながら、今日も間違えてしまいました。この話ぶりをを聞いて『しまった、プロジェクトXの曲を聴いてから帰ろう。』と、思ったお父さん、まだまだ歌いませんよ~。よろしくお願いします。」
と、歌を歌う時とは正反対のふにゃっとした語り口調だった。
衣装はオレンジに黒が入ったドレスであった。

「今回のツアーでなぜこんな(バンドの並びが半月型だった)風ににしたのかというと、LAでDVDを撮影したときに同じような並び音の響きが新鮮であった事であった。お客さんにお尻を見せる様なかんじでごめんなさいね。いい尻の形をした人を選びましたから。」
「みなのもの、旅に出るぞー。」
と、いって歌いだした。
「大阪、兵庫、神奈川、宮城~」と、さりげなくツアーで回る土地を歌詞に織り込んで歌っていた。
そして、初めて生で聴いた「わかれうた」はぞくっとしました。
「この世にひとりだけ」では衣装チェンジ。ブルーにラメが入っていて虹色に光っている。長い虹色のショールを肩に羽織っている。

「夜会」に倉本總さんが観に来てくださったときに
「吉岡秀隆さんを紹介します。」
と、言われたが、楽屋口にバイトの兄ちゃんがいて、何度も通路口でぶつかりそうになっていた。実は彼が吉岡秀隆さんだった。
「少年雑誌に掲載されている曲を作ってください。」
と、言われた。ふとよぎったのは
「スポ根」「学ラン」「近未来戦闘もの」であった。
「私の曲には合わないので、お断りします。」
「それでは、原作を読んでみてください。」
と、言われてたくさん漫画本をいただいた。読んだらはまってしまった。
「Dr・コトーの話を知らない人のためにストーリーをお話します。『医者が仕事をする話』です。」
吉岡秀隆さんがエンディングで絶壁にいるシーンで流れるのが、この歌です。
「銀の龍の背に乗って」であった。
この後に仕掛けが、「おーっ」って感じだった。今はいえません・・・。

その後、「まだ龍の感じが残っているから。」
と、こたつの部屋にセットチェンジする。
そして始まったのは
「ほのぼのしちゃうのよね。」のコーナーであった。
こたつの脇に犬のぬいぐるみがおいてあって、その名前は「ダイスケ」なんだって
みゆきさんは虹色のラメのドレスの上に、黄色の格子のどんぶくを着ている。コンサートの前に会場で事前にネタを書いて、みゆきさんに読んでもらうコーナーだ。回覧板に読まれるアンケートがあった。
・職場ではみゆきさんファンである事を隠していたが、紅白に出てからファンであると公言した。おかげでコンサートの時には、仮病をせずにすむようになった。みんなから暖かく送られてきた。
・今日は会社をエスケープして、美容院に出かけた。そこでうとうと居眠りをしたらブロッコリーの頭になった。会った友達には「何の扮装?」と、言われてしまった。
・今日、コンサートの前によくあたるといわれる占い師に見てもらった。「今付き合っている彼氏とは別れます。」と、言われた。開演が近づいているのに彼は現れない・・・負け犬な私。
・今日は国立二次試験なので「落ちる」「すべる」は禁句です。(みゆきさんは受験時に「落ちるから。」と、同級生に大箱の洗剤をあげたそうです。友達からももらったそうです。)

一曲歌い、大家さんが(編曲などを手がけた瀬尾さん)が甚平姿でみゆきさんに花束を持ってきた。バンドのメンバーが一斉に「Happy Birthday」を歌った。2/23はみゆきさんの本人いわく35歳の(?)誕生日であった。
「いやあ、『あの・・・』って話しかけても、みんなそわそわしていたんだよね~。これのためだったのね~。」

・「プロジェクトX」のテーマ曲を聴いてからの遅咲きファンです。今日は雪かきをして、腰を痛めてしまった。今日は子供に送ってもらった。会場に入ってから湿布はもらい、グッスはカイロを販売していた。とてもありがたかった。
コーナーが終わると、どんぶくの衣装にぴったりな曲という事で、さだまさしさんとのデュエット曲「あの人に似ている」をコーラスの男の人とうたった。

白いシャツとジーパンにラメが入ったジーパンを履いて、みゆきさんが登場する。深夜に一人でバーで飲んでいるようである。場面にぴったりな曲が続く。
「やっぱり、お酒が必要よね~マスター、ナイトキャップお願い。」
キーボードの演奏者が「ナイトキャップ一丁!」と、居酒屋風に返事する。
そして始まったのは「ナイトキャップスペシャル」であった。
その後一変して「夜を往け」「ローリング」では雄々しくうたっていた。

「おとうさん、お待ちどうさまでした。これから『プロジェクトX』の曲を歌います。紅白で歌詞を間違えたときにNHKの人に慰められました。「『黒部バージョン』だといえばいいですよ。」と。
今日は仙台バージョンです。と、いい「地上の星」をうたった。
最後の「歌姫」も生で聴けてよかったなあ。

アンコールではギターに瀬尾さんが加わり「はじめまして」からメドレーが始まった。いずれも耳なじみのある曲で、まさか聴けると思わなかったのでびっくり!もっと驚いたのは近くにいた年配の人が立ち上がって、手を上にして手拍子をしていた事。前回は最初から最後まで座って聴いていたのだが、熱狂的なファンがいるんだなあ。それにつられてみな立ち上がってしまった。みゆきさんは赤いフラメンコのような衣装でかっこよかった。バンドメンバーとアイコンタクトを取りながら、うたった。
「またお会いしましょう!」
と、言ってステージから去っていった。
懐かしい曲も新しい曲も聴けて満足した。出来れば、みゆきさんにネタ読まれたいなあと切に思うわしであった。

帰り道、親子三人が前にいた。
「おとうさんさあ、自分の好きな曲が始まったら立ち上がっちゃってさあ。」
と、子供が話していた。
会話を聞きながら、ほのぼのしちゃうわしであった。