6/25にも
参加しましたが、今日もまた行くことに。
席は結構前のほうでした。高校生も多かった。
2曲歌った後で
「いやー、毎度!こんなにぎょうさん集まってくれてどうもありがとう!扇のなかにすっぽりうまってまあ~。歌っている間中、しゃべりたくってしょうがなかったわ~。」
と、つかみはOK。
「お客さんの視線でコンサートは変わっていきます。今日始めての人!(挙手させる。)」
かなり手をあげてるなあ。最前列中央の人に
「あんたまあ、こんなにいい席で!」
には爆笑。
「今、ジーンとしているうたを歌います。」
「今、ジーンとしているうたを歌います。」
曲は、みなさんお察しのとおり「イマジン」を歌った。爆笑の渦だった。中にはお偉いさんだろうかやたら大うけしていた。
途中からバンドになる。
綾戸さんの説明によると、いつもぼそぼそとしか話さないギター演奏者、今日は遠山の金さんのようにお気に入りの桜吹雪の入ったTシャツを着ていた、動物園にいるカピパラみたいなベース、そして孫悟空のモデルになった猿のようなパーカッションで構成された。
「みんな言葉しゃべれへんから、尻尾で感じ取ってるんです。」
「仙台に来れてよかったなあ。牛タン食べれるから。」
には爆笑!!
毎日危険を冒しても、仕事をして家に戻ってくるという内容の曲を歌った。その時に話したこと。
「毎日寝て目が覚めて『ああ、生きているんだ』と、実感することぐらい幸せなことはない。また、みんなに逢えるようにしていきたい。中にはおらん人もいるけどなあ。」
当たり前のことだけど、もしかしたらその日がやってくるかもしれない。悔いなく生きようと思った。
和田アキ子さんは体は大きかったけれど、
「綾戸さん、大丈夫か~。」
と、気配りをする人だった。
12月にリリースされる中島美嘉さんのアルバムのプロデュースもするそうです。
雨が降って寒かったけれど、心温まるコンサートでした。