LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

TRIO TOUR 2005 @モ-ション・ブル-・ヨコハマ

2005-11-06 22:53:56 | 大江千里さん
今日が
最終日。今日の1・2回目のチケットが当たってしまった。
早めに横浜に行って、友達とランチを食べた。とても楽しかったよ。
その後、会場に向かうと長蛇の列!!
先着順とはいえ、何時から並んだのだろうか??今回はキャパが小さいし、どこでもいいやと思っていた。
一部のはじめに、千里さんがはだしでピアノに向かう。
すかさず友達が
「あ、はだしだ!」
と、突っ込んだ。千里さんはぎょっとしていたのと、友達のしまった!という表情には爆笑!!あれ本当におかしかったよ・・・。
「横浜、フー!!」
と、レイザーラモンHGのようなオープニングで始まり、客席もハイテンション!!
「どーよ!!」
と、何度も口にしていた。
オープニングの「十人十色」のジャズバージョンすっごくよかったなあ。ポップな曲もアレンジが変わるとまったく違う曲になった。
「星への階段」はお亡くなりになったお母さんへのレクイエムだそうだ。
やっぱり「世田谷攻防戦」のスキャット対決は爆笑した。一部は
「アアン!!」
と、やたらなまめかしい。
なんと今回のトリオツアー、モーション・ブルーヨコハマの音源でCDになるそうです。ジャケット写真も赤レンガ倉庫をバックにし襟を立てて撮影した。千里さんは
「衿を立てたら、顔が痒い。」
と、話していた。
「横浜には体育館やスタジアムなど胸がキューンとなるような切ない思い出があります。この会場は海がバックにあって、とてもいい感じです。今日のことは忘れない。」
と、最後に「星に願い」を演奏する。
千里さんが河合さんと熱い抱擁を交わした時、汗びっしょりで
「わー」
と、言っていた。
一回目だけでこんなにいいライブを見ていいのだろうか・・・。

二回目は一回目よりもさらにハイテンション!!
客席もヒートアップしていた。
ソロシーン後、拍手をするが、熱い。二回とも千里さんの背後の席にいたのですが、指の動きがすごいなあと思った。
「口笛先生」ではダジャレ連発。
「チャイナタウンはどこにどういっていいのか分からないんです。」
「どこにでもいっちゃいな。」
など、爆笑!!
二回目は一回目と同じ演奏ではなく違う曲もやっていた。
最後の「Real」は胸が締め付けられそうな感じがした。
「今年グローブ座をやります。たくさん知っている曲もやるし、ダンスも踊る。タイトルは『A MAN & HIS MUSIC』」だそうです。
バックステージ招待、ライブ仲間があたりました。
実は整理番号をもらったとき、なんとなく当たりそうなものをライブ仲間に渡していたんです。へこみ気味だったので、千里さんに「気」をもらえばきっと変わるだろうと。やっぱりわしの感は的中した!!友達も結構当たっていたので
「なんかくるぞ!」
と、思ってた。
これで少しでも上向きになって欲しかったんです。
わしがあたっても譲るつもりでいました。信じてもらえないかもしれないけど、本当ですよ。

友達を待っていたら、バスの時間に間に合わなくなりました。
「夜行列車を掛川まで追いかけたことがある。」
と、いうタクシーの運転手さんを幸運にも捕まえて横浜駅東口のバスターミナルにタクシーを横付けしてもらった。本当はいけないらしいけど・・・。
まるで「あぶデカ」のユージのようにばたばた走った。
間に合った~
本当に運が強かったなあ。
感謝です。

地元に着いたら、本田美奈子さんの訃報に涙した。同年代だったのに残念だ。岡田有希子さんや尾崎豊さんぐらいのショックだった。志半ばでもっといろいろやりたいことがあっただろうに・・・。
また、わしの中学の同級生の父親がお亡くなりになったのを新聞で知りました。部活時にたまに指導に来てくださった先生でもありました。
心よりご冥福をお祈りします。