日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

手焼沢左岸尾根あるきは、ワケあって最初から撤退

2015-05-18 02:53:26 | 山行

2015年5月17日(日) 晴 
昨日も壬生の独協病院にかなりの時間いました。日曜くらい歩きたく、できれば会津柳津方面に行きたくて、遠まわしに母親に聞いてみたけれど、やはり却下されました。今日も地元周辺で、午前中勝負の山歩きです。近くといっても鳴虫山ばかりでもつまらないので、最近たそがれさんが歩かれて、立て続てその手の歩き人のかたが入った足尾の手焼沢左岸尾根を歩いてみようと思いました。皆さんが見られたヤシオツツジの景色はもう期待できないと予測できますが、別の色の花も咲いているかもしれないし、何よりも未知尾根が歩ければよかったのです。尾根を登って茶ノ木平まで達したら、細尾峠を回って周回と先輩たそがれさんの歩きの丸写しの予定でした・・・。

日足トンネルの足尾側出口先のスペースに駐車して歩き始めます。トンネル脇から沢に降りていくここは、自分としては初歩き。皆さんの記録を見てここの事を知って、この場所を車で走るとき、横目で見てこの場所から入るのは、ちょっと気持ちわるいなーという印象をいつも持っていました。
(最初に地蔵滝)


パイプで設えたような簡易通路を伝って、最初は沢沿いを行けたようですが、勘違いして最初から沢脇に降りて進んで、途中からパイプ道に入りました。
大きな堰堤が出てきて、左岸を急登して超えて沢の二俣の地点に出ました。その真ん中に尾根末端があるので、あれに取りつけばよいのでしょう。念のために印刷地形図とコンパスで確認です。コンパスを探ろうとポケットに手を突っ込むと、コンパスがありません。何故?。なぜなら、コンパスをポケットに入れた記憶がないからです。当然そこに入っているはずもありません。これでは未知尾根を登って行けても、降りるのに難渋するかもしれません。GPSで軌跡を取れているから行けるか?と一瞬思いましたがやめました。安全第一、とりあえず、車まで戻って、エアリアの日光地図はあるけれどコンパスがなくても歩ける山を探しましょう。ガックリ、それにしてもコンパス忘れは何か対策をとらなければいけません。 ■■


(沢二俣の先の目的の尾根末端。)


(撤退地点の沢は綺麗だった。ここは、いづれまた来ることになるでしょう。)


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2 コメント

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博士山 (tom)
2015-05-18 11:20:23
ななさん来るかな?と思って待っていたのにww
博士山はハシゴと鎖とトラロープの急登でしたが、風があって気持ちよかったです。
今回は50回記念ということで山バッヂの他に柳津名物あわまんじゅうが1個ついてきました。
山頂で食べました。
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tom君 (ななころび)
2015-05-18 12:43:26
こんにちは。
自分もあわよくば行けるかなと思ったりしましたが、家族の事情を優先しました。博士山行きたかったなー。
バッジの写真、後で見せてください。
柳津名物あわまんじゅうって、知りませんでした。今度柳津に行ったら、みやげに買ってみます。
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