やさしい気持ちでー大腸がんを乗り切ろうー

2012年7月に大腸がん(ステージ3a)を宣告された40代です。3年生に進級しました!子どもはまだ中学生!頑張ります★

術後2年を経過もしたので、今年度はPTA役員に

2015-04-18 20:28:53 | 大腸がん
今週娘の学校のPTA役員決めで・・・・
役員となりました(^_^;)。

思い返せば、術後抗がん剤中にPTAの役員をしていて、
ゼロの日の立ち当番、プール監視、運動会準備、
マラソン協力・・・と外仕事が多い役員で、
末梢神経障害と手足症候群等々で
大変だったことを思い出します。

なんで大変な私がこんなことを~~!と、
当時はやさぐれていたりしましたが(^_^;)、

何度かこちらでも紹介していますが、
PTAのメンバーには誰にも言わずに
末期の胃がんのママが笑顔でPTAに参加していて、
その背中が、私に、
感謝して参加することを教えてくれました。
(PTA終了後3ケ月後に亡くなりました)

術後1年半までは無理をしないようにしていましたが、
昨年の春には、後輩を育てる仕事を引き受けたり、
娘の学校のPTAの役員にも
お礼の思いを含めて、引き受けてもよいと思うようになりました。
(しかし、昨年は免れました~)

ということで、今年度、
仕事はフルで働いているので、
その事情を紙に書いて提出しましたが、
何故か・・・・担任から打診の電話がかかってきました。
お受けしてもよい気持ちはあるが、
4月、5月は仕事の変更が難しいので、
役員会にはでられない事情はお伝えはしました。
先生からも保護者会の当日他の方にも聞いてみるが、
他にだれもいないようなら無理を承知の上でお願いしたい、
とのことでした。

当日・・そりゃあ・・誰もいないですよね~~。
先生から電話があったことを前日ママ友にラインをして
おいたところ、当日、
そのママが保護者会の遠くの席から
「一緒にやろうっかー」とアイコンタクトと口パクで
言ってくれました。→ ということで決まりました。
全然打ち合わせもしていなかったし、
前日は「えー大変だね&涙マーク」という返信だったのに、
有難いです~~(*^_^*)。

自分の母校だし、娘も6年間お世話になる学校です。
ちょっと負担はありますが、楽しく参加したいと思います。

で、娘の反応・・・・

「えーーーなんで忙しいママがやらないといけないの!
皆幼稚園出身なんだよ!私なんて保育園だったし、
保育園の迎えもたいてい最後だったし、
小学校では学童保育だったし。
他の子のママはそんなに働いていないじゃん!」

・・・だそうです(涙)。
思わぬ本音が聞けた・・・・。

病気については、娘は何も言いませんでしたが、
「ママ!疲れないでよ」とのことです。

娘には、以前よりも仕事は無理していないし、
ママの時もお世話になった学校だから、恩返ししたいんだよ、
と伝えました。

やっているうちに愚痴もでるかも・・・ですが、
こうして色々なことができることが、やはり幸せで、
感謝すべきことなんです(*^_^*)。

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