やさしい気持ちでー大腸がんを乗り切ろうー

2012年7月に大腸がん(ステージ3a)を宣告された40代です。3年生に進級しました!子どもはまだ中学生!頑張ります★

医療関係者が知人だった時の気の重さ

2013-09-04 14:41:36 | 大腸がん
病院へ行った時、知り合いに会うと嫌だったりしませんか?

患者同士として会ってしまう、ということもあるし、
相手が医療関係者だったりすることも(^_^;)。

大腸がんになる前は、そんなこと全く平気でした。

「風邪ひいてねーー」とか、
「子どもが熱がでて」・・・なんて、誰に会っても平気平気。

それで、この病気になってからは微妙なのですが、

とりあえず、大学病院の外科なので、待合室では、
患者同士で知人に会うことはあまりありません。
私よりも高齢の方がずっと多い。

しっかし、医療関係者に居たんです。知人が。

一番嫌だったのが、入院病棟のナースステーションにいたんですよ、これが。
それも、盲腸か?という腹痛で検査入院をし、
検査入院中にがん発覚というビミョウな時に、なんです。
まだ医師や看護師さんならば、医療専門職ということで覚悟はいたしますが、
そうではなく事務手伝いのような感じでしょうか。
ママ友のママ友みたいな、話をしたことはないけれども顔は存じております関係。

その人に、シャワーの予約をせねばならず、それが嫌だったな~。
スッピンだし、パジャマだし、「私知り合いではありません」と他人のふりをしていましたが。
私の病名知っていたのかどうなのか・・・。
(大学病院勤務だし、守秘義務はあるでしょ・・・きっと)

たまーに、町内で出会います。が、今は化粧して服着て~。元気そうだし~。


そして、2回目が残念ながら最近ありました。

近所のかかりつけ医の病院に久々に顔をだしたところ、
(そこの先生が、盲腸疑いで大学病院に紹介状を書いてくれました。
 もちろん大腸がんということは回答書がきています)
またまた、看護師でもなく事務でもなく、どういうお仕事なのか不明ですが、
知人がそこに勤めはじめていました。
町内のマイドクターの病院に・・・知人が・・・。がーーーん。
行くたびに会うのか・・・。
とってもいい人だけれども。
何故か診察室内にいる仕事のようだ。
行くたびに、先生は「抗がん剤とかどお?」と経過を聞いてくださる。

そんな話自由にできないじゃん。これから先・・・


と憂鬱になりました。
インフルエンザの注射もそこだしさっ。花粉症もそこだしさっ。

別に悪いことしているわけではないのに、
必要な人にはちゃんと伝えてはいるけれども、
必要以上には知られなくない、この病気。

ほんと 微妙だ・・・。



あ!今日は久々に高濃度ビタミンC療法に行ってきました。
23回目です。いつまで行くのかな~。何年行くのかな~。

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