他の囚人と喧嘩騒ぎを起こし、看守を口汚く罵った罰で76日間の独房送り処分を下されてしまった我がネイバー=フォクシー。なんだかもう官民一体となって彼女の更生に期待、ってノリになってきました。
隣人としてはそりゃあ、外で会った時に彼女がいつ不条理な喧嘩文句を仕掛けてこないかヒヤヒヤするような日々はゴメンだが、彼女を不世出のフィーメイルMCとして見た場合、この畳み掛けるようなフォクシー骨抜き攻勢は如何なものかと。
フォクシーの人気の理由って、セックス・アピールだけで勝負してもかなりイイとこまで行けたはずなのに過度にハーコー、そのパッケージだったワケで。ルックスもアティテュードもそれぞれが突出してたってことですよ。スキルもあるしね。
スキルだけならラティーファやラー・ディガ、あとショーナとかダ・ブラット、ジーン・グレエとかいるわけだが、ぶっちゃけ殿方主導の業界では男ウケしないルックスというのはやはり痛いよな。個人的には大好きなんだけど。
トリナはケツのデカさのみで一点突破って感じだし、イブはハリウッドへ行ってしまった。ミッシーはMCとのみ呼ばれるにはゲームがデカ過ぎ、土俵が違う。レミー・マーも中ヒットした途端エッジが錆びてきた印象。「Ante Up」(Remix)で聴かせた、あのハングリーさが懐かしい。新人MCにありがちな、焦ってビートよりも先走っちゃう初々しさとかさ。リル・キムはなぁ…。法廷で嘘ついてまでプロップスを守り通したということでストリートのクレディビリティは一応保ってはいるものの、マイクを握ることがもはや最優先じゃないことは一目瞭然。噂ではカネに困っており彼氏のレイ・Jとのセックス・ビデオを売り出そうとしてるらしい…。嗚呼…。
ハーコーさにおいてはレディ・オブ・レイジを忘れるワケにはいかんのだが、やっぱトータル・パッケージとしてはねぇ。チャーリー・バルティモアもハイプぱっかで現実感が伴ってなかったし。
そんな中NASの『Sekou's Story』でフィーチャーされていた謎のフィーメイルMC=スカーレットを初めて聴いた時は、その声の質感、フロウ、存在感、安定感、それから何と言ってもリリックの「現場に根差しまくり」感にノックアウトされてしまったワケだが、後日調べてみたらアレはNASの声をディストートして作り上げたエイリアス、要は一人二役だったんだよな。もんのすごいガックリしたっつうの。むしろNASにはスカーレット名義でフルアルバム制作して欲しいくらいだ。
以降もうあんまりフィーメイルMCには過度な期待を寄せないようにしていたワケだが、昨日たまたま観たキーシャ・コールの「Shoulda Let You Go」のビデオに登場していたAminaというMCがちょっとイイ感じなんだわ。パッと見ただけだからまだ全体像をジャッジするのは尚早とはいえ、ネチっこいフロウ(一瞬スカーレットか??と思ったくらい)、いかにもハッパばっか吸って(下手すりゃちょっとケミカルなものも併用してそうな)あんまりロクなもん食べてませーん、みたいな不健康な体躯がゲトーのリアリティを倍増。勢いで突破するタイプじゃなく、何か冷たい迫力のある感じ。ちょっと見ないタイプ。絶対さげまん。キーシャ・コールのゲトーさと相まってやたら目に付いたんだが、果たして今後アルバム1枚くらい出せるとこまで行くんでしょうか。
で結論。「ローリンこっちに戻って来て!」。合掌。
隣人としてはそりゃあ、外で会った時に彼女がいつ不条理な喧嘩文句を仕掛けてこないかヒヤヒヤするような日々はゴメンだが、彼女を不世出のフィーメイルMCとして見た場合、この畳み掛けるようなフォクシー骨抜き攻勢は如何なものかと。
フォクシーの人気の理由って、セックス・アピールだけで勝負してもかなりイイとこまで行けたはずなのに過度にハーコー、そのパッケージだったワケで。ルックスもアティテュードもそれぞれが突出してたってことですよ。スキルもあるしね。
スキルだけならラティーファやラー・ディガ、あとショーナとかダ・ブラット、ジーン・グレエとかいるわけだが、ぶっちゃけ殿方主導の業界では男ウケしないルックスというのはやはり痛いよな。個人的には大好きなんだけど。
トリナはケツのデカさのみで一点突破って感じだし、イブはハリウッドへ行ってしまった。ミッシーはMCとのみ呼ばれるにはゲームがデカ過ぎ、土俵が違う。レミー・マーも中ヒットした途端エッジが錆びてきた印象。「Ante Up」(Remix)で聴かせた、あのハングリーさが懐かしい。新人MCにありがちな、焦ってビートよりも先走っちゃう初々しさとかさ。リル・キムはなぁ…。法廷で嘘ついてまでプロップスを守り通したということでストリートのクレディビリティは一応保ってはいるものの、マイクを握ることがもはや最優先じゃないことは一目瞭然。噂ではカネに困っており彼氏のレイ・Jとのセックス・ビデオを売り出そうとしてるらしい…。嗚呼…。
ハーコーさにおいてはレディ・オブ・レイジを忘れるワケにはいかんのだが、やっぱトータル・パッケージとしてはねぇ。チャーリー・バルティモアもハイプぱっかで現実感が伴ってなかったし。
そんな中NASの『Sekou's Story』でフィーチャーされていた謎のフィーメイルMC=スカーレットを初めて聴いた時は、その声の質感、フロウ、存在感、安定感、それから何と言ってもリリックの「現場に根差しまくり」感にノックアウトされてしまったワケだが、後日調べてみたらアレはNASの声をディストートして作り上げたエイリアス、要は一人二役だったんだよな。もんのすごいガックリしたっつうの。むしろNASにはスカーレット名義でフルアルバム制作して欲しいくらいだ。
以降もうあんまりフィーメイルMCには過度な期待を寄せないようにしていたワケだが、昨日たまたま観たキーシャ・コールの「Shoulda Let You Go」のビデオに登場していたAminaというMCがちょっとイイ感じなんだわ。パッと見ただけだからまだ全体像をジャッジするのは尚早とはいえ、ネチっこいフロウ(一瞬スカーレットか??と思ったくらい)、いかにもハッパばっか吸って(下手すりゃちょっとケミカルなものも併用してそうな)あんまりロクなもん食べてませーん、みたいな不健康な体躯がゲトーのリアリティを倍増。勢いで突破するタイプじゃなく、何か冷たい迫力のある感じ。ちょっと見ないタイプ。絶対さげまん。キーシャ・コールのゲトーさと相まってやたら目に付いたんだが、果たして今後アルバム1枚くらい出せるとこまで行くんでしょうか。
で結論。「ローリンこっちに戻って来て!」。合掌。
おぉ、改めてNASの実力を再確認て感じっす。土佐日記by紀貫之もブッたまげだ。
にしても、男が女心を謡う、女の視点で描くのって逆説的というべきか、ナゼか妙にじんわりきてコロンコロン心ん中で揺れます。それときたらJADAKISSバリに「Why?」でございます。
というのも、雑誌、BRUTUSで「言葉の力」なる特集がされてまして、寺山修司が女性になりきって書いたであろう「半分愛して」という詩が紹介されていて、その心象描写ときたら素ん晴らし過ぎたんですよ。「影」というべきか。
機会がありましたらゼヒゼヒっ
SEKOU STORYの1:15あたりにそんなカラクリがあったとは!!同アルバムに収録されてた"JUST A MOMENT"にフィーチャーしてたQUAN?はどうもハッパやってたのを御用となったようで…デビューアルバムに多少期待してたんですが。
今年もよろしくお願いします。
私、個人的に期待していたんですがJiggaさんとこの
Amil、消えちゃいましたね… ゴリゴリ過ぎず、でも
上品過ぎず、ちょっと脱力系みたいなとこが好き
だったんですが…噂では素行不良すぎて首になった
って話ですが、その後とか知ってますか?
また遊びにきま~す